定規とものさしの違いとは? ※画像出典:ハンズ 公式X
線を引いたり、長さを測ったりする文房具である「定規」と「ものさし」。混同されがちだが、実はしっかりと区別がされているとのこと。その違いとは……。
定規とものさし、その違いとは?
ハンズは「定規とものさしのちがい」とコメントして、イラストでそれぞれの違いを説明。定規とは長さも測れるようにはなっているが、もともと線を引くために使用される道具。また線を引きやすくするため、両端に余白を設けて「0」から目盛りがスタートする設計となっているとのこと。
一方、ものさしとは長さを測るための道具なので、起点から測れるように端から目盛りが始まっているのが特徴だそう。
一部ユーザーからは別の名称も……
この投稿にSNSユーザーからは「同じものを指してると思ってた」「今の今まで知らずに生きてきたな」「ひとつ利口になれた気がする」「てっきり同じものかと…」など、その違いを初めて知ったという声が散見された。また一部ユーザーからは「この辺、線引きって言うの方言でしょうか」「定規もものさしも『線引き』と呼ぶ県からのリプライです」など定規・ものさしのことを「線引き」という名称で使用していたというコメントも寄せられた。
同じような使い方をするアイテムでも、調べてみるとまったく用途の違うものだと分かることもある。もしかしたら、あなたが日常的によく使う道具でも、その意味を探ると面白い発見をする可能性もあるかもしれない。
<参考>
ハンズ 公式X
※コメントは原文ママ