よみうりランドのツイン観覧車&ジュエルミネーション
まずは、ツイン観覧車とジュエルミネーションのデータをチェックしておきましょう。【新観覧車】Sky-Go-LAND(スカイゴーランド)
営業:2024年10月24日(木)から/高さ:59m/所要時間:約14分/定員:1台4名×ゴンドラ42台/制限:なし(5歳未満は要付添)/料金:800円(ワンデーパス利用可)
【以前からある観覧車】大観覧車
営業:1980年4月30日~2025年1月13日(月祝)/高さ:61.4m/所要時間:約11分/定員:1台4名×ゴンドラ46台/制限:なし(5歳未満は要付添)/料金:800円(ワンデーパス利用可)
【よみうりランド ジュエルミネーション2024 LIGHT is LOVE ~ダイヤモンド60セレブレーション~】
期間:2025年4月6日(日)まで(休園あり)/時間:16時~20時30分/チケット:ワンデーパス、アフターパス、入園券で観賞可能
そう、昼の景色や夜景など、さまざまな期間限定の風景が見られるよみうりランド。遊園地王こと、佐々木隆が厳選した「おすすめ撮影スポットBEST10」のラインアップは次のとおりです。
<目次>
【1】新観覧車「Sky-Go-LAND」を見下ろすアングルは貴重
「観覧車を見下ろすアングル」というのは、ほとんどありません。これはかなり貴重! 新しい観覧車「Sky-Go-LAND」は「大観覧車」のすぐそば、高台の少し下辺りにあります。だから「大観覧車」に乗って「Sky -Go-LAND」を見ると、見下ろすアングルが楽しめるんです。【2】「Sky-Go-LAND」の先でコースターが上昇中
同じく「大観覧車」に乗って「Sky-Go-LAND」の先に目をやると、スリル系コースター「バンデット」のコースが見えます。観覧車乗車中に「バンデット」が走り始めることも多いので、コース上昇を始めたらチャンス。少し観覧車のロゴにズームしていくと上昇中の「バンデット」と「Sky-Go-LAND」が一緒に撮影できますよ。【3】ゴンドラの向こうには東京都心のビル街が広がる
ズームした状態で少し上のほうへ目を向けて見ましょう。ゴンドラの向こうに緑、住宅、そして東京都心のビル街が一望できます。このカットは「ゴンドラ+遠景のビル街」にしぼったアングルで。これも【1】と同じで、ちょっとほかでは見られない希少な景色です。【4】ツイン観覧車を同時に! ロゴの違いにも注目
今度は2つの観覧車を外から撮影してみましょう。いい感じで2台ともおさまる場所は「西海製麺所 FLYING FISH」「ロブソンフライズ」の外にあるテラス席辺り。ポイントは2台とも、中心にあるロゴがカメラにおさまること。ロゴの違い、分かりますか?【5】正面から見るツイン観覧車! どっちがどっちでしょう?
正面から2つの観覧車を撮れる場所を探してみました。この写真、実は園外から撮影したもの。バスターミナルを下りて左側に行ったあたりに絶好のポイントがあります。少し高台から撮れたので、このアングルが可能でした。逆、つまり「Sky-Go-LAND」が手前、「大観覧車」を奥にして2台ともカメラにおさめようとすると……撮影場所が低くて2台を正面からキレイに撮ることは困難でした。【6】新観覧車とジュエルミネーションの夜景コラボがスゴイ
夜になると、やはり観覧車を含めたジュエルミネーションの輝きがすてきです。「大観覧車」に乗れば「Sky-Go-LAND」を手前にして園内のイルミネーション、そして遠くの街の灯りまでおさめられます。「Sky-Go-LAND」のイルミネーションは、逆の面は華やかですが、こちらは静かです。ただ、それがジュエルミネーションの輝きや街の灯りと、いいバランスでコラボレーションしています。【7】ツイン観覧車のライティングの違いがよく分かる
2台の観覧車が並ぶ夜景はまた格別です。少し観覧車から離れて、アトラクション「ルーピングスターシップ」近くの太鼓橋から「美しく並ぶツイン観覧車」という絵をねらってみましょう。新観覧車「Sky-Go-LAND」は483灯のフルカラーLED照明が取り付けられており、さまざまな光の演出ができるようになっています。【8】セレブレーション・プロムナードの頂上で穴場発見!
なにか面白い写真が撮れる場所はないかと園内を歩き回り、木々のイルミネーションが美しいセレブレーション・プロムナードの坂道を頂上まで上がったときに、穴場を発見。その辺り、人は少ない場所ですが、なかなか面白いアングルでツイン観覧車をおさめられるます。セレブレーション・プロムナードの坂道、ぜひ上がってみてください。【9】新観覧車「Sky-Go-LAND」からジュエルミネーション
「Sky-Go-LAND」に乗れば、ジュエルミネーションの全貌を見渡せます。ゴンドラも広く快適なので、ジュエルミネーションを背景に自撮りもいいかも。今回はよみうりランド開園60周年を記念して、結婚60周年のダイヤモンド婚にちなんだ「LIGHT is LOVE ~ダイヤモンド60セレブレーション」がテーマです。ダイヤモンド・ジュエリーカラーがちりばめられたイルミネーションを満喫してください。【10】ジュエルミネーションのイチオシは“光のトンネル”
ツイン観覧車以外にも、噴水ショーやキャンドルのような「60thセレブレーション」など見どころ満載のジュエルミネーション。なかでもイチオシは「クリスタル・パサージュ」です。まるで、どこまでも続くような“光のトンネル”は宝石の結晶がモチーフ。その鮮やかなカラーリングにウットリしてしまいます。世界で活躍する照明デザイナー石井幹子氏プロデュースのジュエルミネーションは、毎年毎年、素晴らしく見ごたえ十分です。これに、今回だけのツイン観覧車が大競演。今年の冬は、よみうりランドへ行ったほうがいいですよ~!
■よみうりランド
住所:東京都稲城市矢野口4015-1
TEL:044-966-1111
料金:入園料大人1800円、中学・高校生1500円、3歳~小学生1000円、65歳以上1000円/ワンデーパス(入園+アトラクション乗り放題)大人5800円、中学・高校生4600円、小学生4000円、3歳以上幼児2400円、65歳以上4000円 ※3歳未満無料
営業時間:日により異なる(公式サイト参照)
休み:公式サイト参照
アクセス:京王線京王よみうりランド駅からゴンドラで5~10分