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姫気分満喫! シャングリ・ラ ホテル東京

遂にオープンし、その全貌が明らかとなった『シャングリ・ラ ホテル 東京』。シンガポール発、日本初上陸のラグジュアリーホテルには、オンナゴコロをくすぐる“しかけ”がいたるところに潜んでいました。

藤丸 由華

執筆者:藤丸 由華

東京ガイド

東京駅に隣接したラグジュアリーホテル

シャングリ・ラ ホテル東京のフロント
客室からの眺めは『シャングリ・ラ ホテル 東京』の自慢の一つ
2009年3月2日にオープンした『シャングリ・ラ ホテル 東京』。香港を拠点とする高級ホテルグループ、シャングリ・ラ ホテルズ&リゾーツが日本初上陸に際して選んだ場所は、東京駅に隣接し、皇居や大手町、日本橋にも程近い37階建ての複合ビル『丸の内トラストタワー本館』でした。

ここ数年、東京には『ザ・ペニンシュラ』『マンダリン オリエンタル』といったビッグネームが次々オープンしましたが、『シャングリ・ラ ホテル東京』は理想の土地を見つけるためになんと10年待ったそう。その甲斐あって「この部屋からはちょっと……」というバッドビューがない、どの客室の窓からも魅力的な眺望が広がるホテルとなりました。360度の眺めを生かしたホテル、これが『シャングリ・ラ ホテル東京』の強みの1つでしょう。

シャングリ・ラ ホテル東京の紅茶の缶
無料で使えるお茶一式は引き出しの中にスッキリ収納。広いゲストルームをさらに広々と使えるように、という配慮を感じます
昼の眺望、夜の夜景、どちらも楽しみな客室は全202室。50平方メートルの『デラックス ルーム』『デラックス ベイビュー』が大半を占めます。インテリアはぬくもりがありながら、シンプルな色使いの落ち着いた雰囲気。部屋のアメニティは全て『ロクシタン』です。そして細かいことですが、無料で利用できるお茶、普通はティーバッグというホテルが多い中、シャングリ・ラではなんと、缶入りの茶葉が5種類もリッチに備え付け!! そんなところにまでゴージャス感が漂っていました。

もちろん“魅力”はそれだけではありません。実際足を踏み入れてみた『シャングリ・ラ ホテル東京』はオンナゴコロをくすぐるしかけ満載!! 姫気分を満喫できるホテルだったのです。

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