40代がメインバンクにしている銀行で最も多かったのはどこ？
そこで今回は、All Aboutの読者を対象に実施した「利用している銀行やお金の管理について」に関するアンケート調査（※）をもとに、40代が「メインバンクにしている銀行」の上位をまとめてみました！
※調査概要
対象：All About読者
期間：2024年5月27日～6月19日
調査方法：ネットによる任意回答
有効回答総数：609人（うち、40代は138人）
第3位：三井住友銀行
第3位は同率で「三菱UFJ銀行」と「三井住友銀行」でした。三井住友銀行はメガバンクの1つで、2001年に住友銀行とさくら銀行が合併して誕生しました。国内に455、海外に19の本支店があり、全国にある1000台以上のATMのほか提携先のコンビニATMも利用可能です。オンラインバンキングのサービスも充実しているほか、投資信託や外貨預金、住宅ローンなどさまざまな金融商品を展開しています。
アンケート回答者からは、「メガバンクがよかったから」（40歳女性・千葉県・正社員）、「使いやすいから」（45歳女性・埼玉県・派遣/契約社員）、「住宅ローンを組んだ時の銀行だったから」（46歳男性・奈良県・正社員）などの理由が挙げられました。
第3位：三菱UFJ銀行
同じく第3位の三菱UFJ銀行は、三菱東京フィナンシャルグループとUFJホールディングスが合併して設立された国内最大手の銀行です。国内に421、海外に104の本支店があり、全国にある1800台以上のATMのほかコンビニATMとの提携も充実しています。MUFGカードと連携したポイントプログラムのほか、外貨預金や投資信託、住宅ローンなどの金融商品も充実しています。アンケート回答者からは、「大手銀行で使いやすいから」（43歳男性・愛知県・正社員）、「アプリが使いやすいしATMがどこにでもあるから」（46歳女性・大阪府・自営業）、「住宅ローン返済に使用したから」（41歳女性・神奈川県・正社員）などの理由が挙げられました。
第2位：楽天銀行
第2位は、1位とわずか1票差で「楽天銀行」でした。楽天銀行は、実店舗を持たないネット銀行で、2024年7月時点で1600万口座を有しています。メガバンクやコンビニなど全国のATM約10万台と提携しています。金利面が魅力的なほか、楽天市場や楽天カードと連携したポイントプログラムにより、利用金額に応じて楽天ポイントが貯まりやすいのも大きな特徴です。
アンケート回答者からは、「今まではゆうちょ銀行をメインバンクにしていましたが、NISAを始める際に楽天銀行に変更しました。元々楽天経済圏で買い物を行っていたので、楽天銀行を利用することでポイントがお得にたまるし、何よりも、アプリで残額の確認がすぐできるので記帳のために店舗へ行かなくて済む」（43歳女性・宮城県・専業主婦）、「楽天ポイントが貯まるため」（40歳女性・滋賀県・正社員）、「金利が良い、他行への振込手数料が無料」（41歳女性・大阪府・会社員）などの理由が挙げられました。
第1位：ゆうちょ銀行
第1位は「ゆうちょ銀行」でした。ゆうちょ銀行は、郵便局ネットワークを活用し、全国に約3万1200台のATMが設置されており、地方でも利用しやすいのが最大の魅力です。全国の郵便局での取引が可能で、窓口でのサービスも受けやすく、通帳記帳や引出し、振込などを手軽に行うことができます。前身の郵便貯金の流れを引き継ぎ、安全性の高い運営を行っていると評価されています。
アンケート回答者からは「日本全国どこでも郵便局のATMが利用できるから」（45歳女性・神奈川県・派遣/契約社員）、「公的な口座としてよく指定されるので」（42歳・東京都・自営業）、「記帳できて、引出しが基本無料だから」（41歳男性・神奈川県・無職）、「何といっても信頼・信用は一番あります」（48歳・兵庫県・会社員）などの理由が挙げられました。
ランキングTOP10は、画像の通りです！
40代がメインバンクにしている銀行ランキング
