フィルターとスマホのカメラがあれば、簡単に撮影できます。手持ち花火はもちろん、花火大会の打ち上げ花火を撮るのにもおすすめです。
虹色の光やハートが飛び出して見える!不思議なフィルター
今回使用するのは、光の色や形が変化して見えるメガネ型フィルターです。花火や夜景を楽しむグッズとして展開されており、花火を販売する店舗などで購入できます。 このフィルターを使って写真を撮るのはとても簡単。フィルターをスマホのレンズにかざして撮るだけです。レンズにフィルターを密着させるとよいでしょう。虹色の光が飛び出すフィルターで撮ってみる
まずは光が虹色に飛び出して見えるフィルターを使って、手持ち花火を撮影してみます。 スマホのカメラにフィルターをつけて線香花火を撮ってみました。このとき、実際の火花はまだ小さい状態ですが、写真のように四方に大きく飛び散るように虹色の光が写りました。 火花が大きくなると、虹色の光も強く写ります。光源から出る光の強弱によって、虹色の光の効果も変化するようです。ハート型の光が飛び出すフィルターで撮ってみる
今度はハート型の光が飛び出して見えるフィルターを使って、線香花火を撮影してみました。こちらのフィルターは、小さい火花に対してはあまり反応しないようです。線香花火の中心からハートが浮かび上がるように写っています。 そこで火花の大きな花火で試してみようと、吹き出し型の花火でハートのフィルターを試してみました。 すると、火花から次々とハートが浮かび上がってきました。やはり少し強めの光のほうがハートをしっかり写せるようです。 このフィルターを使い、花火大会の打ち上げ花火を撮影してみました。これも見事、ハート型の光が浮かび上がりました。これらのフィルターは、動画の撮影に使っても同様の効果を得られます。使い方次第で楽しい画像を撮ることができそうです。ぜひお試しください。