大きな災害で停電が続いているときや、東日本大震災の計画停電のときには、街なかから乾電池が消え、本数がそろわなくて懐中電灯が使えないという人もいました。
そこでおすすめしたいのが、無印良品の「LED懐中電灯」。乾電池が単3でも単4でも点灯する優秀な懐中電灯なのです。
単3でも単4でもいい「LED懐中電灯」とは?
乾電池が単3でも単4でも使える無印良品のLED懐中電灯は、単3と単4がそれぞれ2本ずつ入るようになっています。4本全てを入れても点灯しますが、どれか1本だけでも点灯するというのが最大の特徴です。 点灯パターンは明るい「High点灯」と、明るさを抑えた「Low点灯」の2種類がボタンを押す回数で切り替えられます。連続使用時の稼働時間は、アルカリ乾電池使用時で使用温度が約20度の場合、以下の通りです。
High点灯:単3/約8時間、単4/約8時間
Low点灯:単3/約24時間、単4/約18時間
乾電池の本数による明るさの差は?
乾電池を4本入れられる構造ですが、1本だけでも点灯するという仕組みの本商品。乾電池1本ずつにLEDライトが繋がり点灯するようになっているため、電池1本だけでも点灯するようになっているのです。 こちらが乾電池4本入れたときの点灯の状態。十分な明るさです。 こちらが単3乾電池1本の状態です。写真だと分かりづらいですが、4本乾電池を入れたときに比べると明るさは落ちます。しかし、停電の真っ暗な中では十分な明るさでしょう。懐中電灯としてもランタンとしても使える
懐中電灯は照らした先を明るくする役割。一方、ランタンはテーブルの上に置くなどして広範囲を照らす役割です。停電時に懐中電灯しかない場合、テーブルの上に固定するのに難儀する人もいますが、無印良品のLED懐中電灯であれば、テーブルなどの上に置いて広範囲を照らすことができます。多少の雨なら使える&インテリアにもなじむ優秀さ
無印良品のLED懐中電灯は防沫(ぼうまつ)形なので、多少の雨に濡れても使うことができます。防水性能はIPX3(防水保護等級3)相当。防水保護等級では、0級から8級までの防水性能が規定されていて、等級3とは「散水に対して保護されている」ことを意味します。また乳白色半透明のシェードを使っているので、すぐに手にとれる場所に出しっぱなしにしておいてもインテリアになじむデザインです。 いざというときに使える機能がそろっている無印良品のLED懐中電灯。一家に1つあると安心なのではないでしょうか。気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。
■商品詳細
商品名:LED懐中電灯 大
価格:2990円(税込)
連続使用時の稼働時間(アルカリ乾電池使用時/使用温度約20℃):単3/約8時間、単4/約8時間(High点灯)、単3/約24時間、単4/約18時間 (Low点灯)
重量(梱包材含む):約170グラム