今回はワゴン「ロースフルト」の特長や、ほかの商品と組み合わせてできるおすすめの収納方法をご紹介します。
イケアのワゴン「ロースフルト」とは?
最近は値上がりのニュースをよく耳にしますが、イケアは積極的に値下げを実施しています。このロースフルトもその1つです。以前は3799円(税込)でしたが、現在は2999円(税込)で販売中。キャスターがついているので、動かすのも簡単です。イケアのワゴンは数種類ありますが、このロースフルトと同じデザインなのが「ロースコグ」。ロースフルトよりもサイズが大きく、価格は3999円(税込)です。
- ロースコグ:約長さ35×幅45×高さ78センチメートル
- ロースフルト:約長さ28×幅38×高さ65センチメートル
キッチンなど、立ったまま利用することが多い場所では、大きいロースコグが使いやすいと思います。一方、ソファーやベッドの横などで使用するのであれば、ロースフルトが適しているでしょう。 ロースフルトは、比較的コンパクトにまとまっていて、小さな箱に入っています。自分で組み立てる必要がありますが、図解入りの説明書が入っているので簡単です。
3段あるカゴが入れ子になって梱包されていることからもわかるように、この3つのカゴは微妙に大きさが違うのです。
ワゴン「ロースフルト」と組み合わせて使いたいまな板
イケアでは竹製のまな板を販売しています。筆者も以前からまな板として使っていましたが、これがロースフルトにぴったり合うということを知り、今回新たに購入しました。まな板「ホーグスマ」。こちらも値下げを行っていて、以前は1400円(税込)でしたが、現在は1000円(税込)です。 このまな板がロースフルトのカゴのふたとして使えるのです。本来はまな板なので、まさにシンデレラフィット。お見事です。 また、端がカーブしていることもポイントです。 筆者は1番上の段にコンセントやたまに使うイヤホンを置いています。 そしてまな板でふたをしても、この横のすき間からケーブルを出すことができるのです。 ロースフルトは、スチール製なので、マグネットをつけられます。こちらのマグネットタイプのケーブルホルダーは他社のものですが、このようにケーブルを留めることも可能です。
ワゴン「ロースフルト」とあわせて使いたい収納ボックス
ロースフルトとあわせて使いたいのが、収納ボックスの「ウップダテラ」。IKEAには、ウップダテラという名称の商品がいくつかありますが、ロースフルトに合うボックスはプラスチック製のウップダテラです。1つ399円(税込)というお手頃価格となっています。 この収納ボックスを2個並べると、ロースフルトにぴったり合います。今回はサイズ感を示すために2個並べてロースフルトに入れましたが、筆者は2台所有しているロースフルトにそれぞれ1個ずつ入れて使っています。ワゴン「ロースフルト」とあわせて使いたい「小物入れ」
イケアで人気の小物入れ「スンネルスタ」。1つ99円(税込)で、ロースフルトと一緒に使うと便利です。立てて置きたいものに使用することもできますし、ちょっとしたゴミ箱として使用することもできます。
ワゴン「ロースフルト」とあわせて使いたいランチョンマット
イケアではランチョンマットが多数展開されていますが、その中でロースフルトと合わせて使いたいのが、「オーヴェルシクトリグ」。裏に滑り止めがついているランチョンマットとなっていて、3枚セットで799円(税込)です。1枚で販売されている「オーヴェルシクトリグ」もありますが、ロースフルトに合うサイズではないので、ご注意ください。 ランチョンマットを敷くことで、カゴの中に入れたものがズレにくくなります。ベッドサイド収納にちょうどいい、ワゴン「ロースフルト」
上の段にコンセントやイヤホンを収納し、引き出したケーブルからスマホの充電ができます。ふたの上は、ランプとiPad miniを置くのにちょうどいいサイズ。高さも申し分なく、寝る前に映画を観るのにぴったりな高さでした。中の段には本と電子書籍リーダー。下の段にはゴミ箱代わりにしている収納ボックス「ウップダテラ」とシートマスクなどの簡単なコスメ類を収納しています。
ドレッサー代わりにもちょうどいい、ワゴン「ロースフルト」
最近では鏡台やドレッサーが家にある人も少なくなったのではないでしょうか。それでも、身だしなみを整えるアイテムが1箇所にまとまっていると便利です。ドライヤーやブラシ、メイク道具一式を入れておくのにも、ロースフルトはぴったり。筆者は1番上の段にメイクアイテムを入れていますが、一番上にドライヤーを入れてまな板でふたをし、その上に鏡を置いておくのもいいですね。使う場所、入れたいものによって自分好みにアレンジができるイケアのワゴン「ロースフルト」。収納でしっくりくるものがない人は、1度試してみてはいかがでしょうか。