同一テーマのもと、生菓子やパン、アイス、菓子など幅広いカテゴリーで商品を展開するファミリーマートのフェア。宇治抹茶を使用した14商品が登場する「濃い宇治抹茶まつり」が4月16日より開催中です。
抹茶まつり! 新商品も含む14品が登場
ファミリーマートでは、2021年から毎年春に宇治抹茶商品フェアを開催しており、過去3回のフェア対象商品の累計販売数は1600万食を突破!
2023年実施した「上林春松本店」監修の「謹製宇治抹茶づくし」では、抹茶感の強い商品が人気だったことから、2024年は焼き菓子を全品「上林春松本店」監修のもと開発し、“濃さ”と“本格感”を手軽に味わえる商品をラインアップしています。今回はそのうち4品を実食してみました!
1. 「濃い宇治抹茶のモンブラン」
「濃い宇治抹茶のモンブラン」(税込320円)は、モンブランクリーム、ムース、生チョコの3層に宇治抹茶を使用。構成は上から、抹茶モンブランクリーム、ホイップクリーム、抹茶ムース、スポンジ、抹茶クランブルで、センターに抹茶の生チョコがしのばせてあります。
食感のコントラストで、抹茶を飽きずに楽しめる!
モンブランクリームが軽やかなのに対し、ムースのほうは抹茶感が濃いめ。クランブルもしっかり苦みがあるので、咀しゃくすると抹茶の風味がさらに広がります。
抹茶の生チョコはミルク感があって、まろやかな味わい。ホイップクリームとも混ざり合い、濃い抹茶からマイルドな抹茶まで味の変化を楽しめます。
2. 「濃い宇治抹茶のバウムクーヘン」
「濃い宇治抹茶のバウムクーヘン」(税込238円)は、宇治抹茶の生地とミルク生地の2層仕立てのバウムクーヘン。抹茶だけだと単調になりがちですが、ミルクの生地が入ることで食べやすい味わいに。さらに、ミルキーなホワイトチョコでコーティングされていて、チョコの甘みやミルクのおかげで抹茶の濃い風味がさらに引き立っています。
3. 「濃い宇治抹茶のフレンチクルーラー」
「濃い宇治抹茶のフレンチクルーラー」(税込258円)は、冷たい状態で食べるドーナツ。フレンチクルーラーに抹茶ホイップ、抹茶クリームをサンドし、抹茶チョコでコーティングしています。
ほろ苦い抹茶クリームとまったりとした甘みの抹茶チョコ、ドーナツ生地のハーモニーを楽しめる一品です。生地の存在感が強いので、ほかの商品に比べると抹茶はやや弱く感じられました。
4. 「濃い宇治抹茶メロンパン」
昨年の抹茶フェアでも登場した抹茶メロンパンは、「濃い宇治抹茶メロンパン」(税込168円)として販売。宇治抹茶を加えたビスケット生地は、より抹茶の色が濃厚に。
中には抹茶ホイップと抹茶ペーストがサンドされていて、まさに抹茶づくし! 抹茶ペーストは黒糖のようなコクと苦みが感じられ、深みのある味わいが楽しめます。
日持ちするお菓子はおでかけ時のおやつにも!
ほかにもクッキーやフィナンシェなどお菓子や焼き菓子など、濃い抹茶のおやつがたくさん! 日持ちするものが多いので、抹茶好きな方はこの時期に買い置きしておくのもいいですね。個人的にはフィナンシェとガトーショコラがおいしかったです。みなさんもいろいろ試してみてくださいね。