製菓・製パン用の材料やレシピなどを扱うECサイト「cotta(コッタ)」とローソンとのコラボ企画「幻のスイーツリレー」が4月9日よりスタート!
cottaが選出した実力派パティシエ6名が監修したスイーツが、関東甲信越エリアのローソン(約4600店舗)で発売されています。販売期間は各回約3週間、販売予定数量に達し次第終了です。
コラボスイーツが2品ずつ、計6名のシェフが登場!
今回のコラボでは、4月、5月、7月の3回にわけて、各回にコラボスイーツが2品ずつ登場。4月の第1弾では、「デリーモ(麻布・日比谷)」の江口 和明シェフ監修の「ロイヤルブレックファーストティーと苺のエクレール」と「ラ・ブティック・ドゥ・ユキノシタ・カマクラ(鎌倉)」の佐々木 元シェフ監修「濃厚ガナッシュとキャラメルソースのサブレ」の2品が発売されています。
1. デリーモ 江口シェフ監修「紅茶×いちご」のエクレア
「ロイヤルブレックファーストティーと苺のエクレール」(税込324円)は、英国東インド会社のシェフパティシエも務める江口シェフならではの紅茶を使ったエクレア。
ほどよい渋みとコクが特長のロイヤルブレックファーストティー(アッサム、セイロンティーのブレンド)を使用した紅茶カスタードクリームと紅茶ホイップに、いちごのジュレとドライいちごがトッピングされています。
紅茶の香りが華やか!
口に入れて最初に感じるのは、濃厚な紅茶の存在感。お花のようなニュアンスもあって、とても華やかな香りです。紅茶ホイップは口どけが軽く、すっきりとした後味。紅茶カスタードクリームは渋みのある味わいで、一緒に食べると紅茶の風味をより濃く感じられます。
いちごの酸味や甘い香りと紅茶の相性もバツグンで、上がけのチョコレートのほろ苦さが全体の引き締め役になっています。
2. ユキノシタ 佐々木シェフ監修「ショコラ×キャラメル」のサブレ
「濃厚ガナッシュとキャラメルソースのサブレ」(税込279円)は、香ばしい焼き色のサブレと、ビターチョコレートを使ったガナッシュクリーム、キャラメルソースの組み合わせ。表面に飴がけしたアーモンドがトッピングされています。
ほろ苦チョコに、甘いキャラメル&ナッツがアクセント!
少し厚めに焼かれたサブレは、甘さ控えめでサックサク! 上に絞ったガナッシュクリームも甘さよりほろ苦さが際立っていて上品な味わいなのですが、そこに甘いキャラメルソースが加わると、一気にスイーツ感がアップ。さらに、アーモンドの香ばしさと食感がアクセントになって、より満足感を高めてくれます。
食べる以外のお楽しみも! 消費者参加型のコラボ企画
今後は、5月に「フキアージュ(調布)」畠山 和也シェフ、「アルタナティブ(東小金井)」古屋 健太郎シェフ、7月には「リビエール(神戸・世田谷)」西 剛紀シェフ、「アンフィニ(九品仏)」金井 史章シェフが監修するデザートが登場予定。
自宅でも専門店の品質を再現できるように、商品発売後に「cotta」サイト内にて各商品のレシピ公開やシェフのインスタライブのほか(第1弾のインスタライブは終了)、SNSキャンペーンも展開されています。
食べて終わりではなく、見て、作る楽しみも味わえる今回のコラボ企画。筆者が日頃取材などでお世話になっているシェフも参加されていて、本当に豪華な顔ぶれだなと感じます。今回は関東甲信越エリア限定ではありますが、ぜひ楽しんでみてくださいね。