ジオラマ模型に萌える! 産業ミュージアムとしての
ポテンシャル高い「名古屋海洋博物館」
さて、水族館の存在感が際立つ名古屋港ですが、隣接するミュージアムも実は非常にマニアックで見ごたえがあります。昭和初期の名古屋港
海洋博物館なのになぜバイクや車が? それは、輸出入をはじめとした港での仕事や港の役割を分かりやすく教えてくれる“産業ミュージアム”だから
近年、企業博物館にも注目が集まるようになっていますが、こちらもお仕事をテーマとする博物館として非常に奥行きがあり、太鼓判です。
南極と日本を結んだ名船がパビリオンに
「南極観測船ふじ」のマニアな楽しみ方
昭和60年から名古屋港にやってきた南極観測船ふじ
館内(というか船内)に足を踏み入れるとまずビックリするのがリアルすぎるマネキン。
リアルなマネキン17体が船内での暮らしを再現
極寒の南極生活に潤いを与える(?)バニーちゃん
■名古屋港水族館 名古屋海洋博物館
住所:名古屋市港区港町1
アクセス:地下鉄名古屋港駅から徒歩5分
TEL:052・652・1111
開館時間:9時30分~17時
定休日:月曜(祝日の場合は翌日休)、7~9月は無休
料金:名古屋港水族館 大人2000円、名古屋海洋博物館・南極観測船ふじ・ポートビル展望室 大人各300円、3施設共通700円、4施設共通2400円
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