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iPhone「画面との距離」機能の使い方!「近づきすぎると操作できなくなる」設定で目の健康を守る

Face IDに対応しているiPhoneには、画面と顔の距離が近すぎるとアラートを表示してくれる機能があります。アラートが表示されると、再び距離が空くまでは一切の操作ができなくなります。

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執筆者:ばんか

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iPhoneとの距離が近くなりすぎると操作ができなくなる設定

iPhoneとの距離が近くなりすぎると操作ができなくなる設定

iPhoneを使っているとつい集中しすぎて、だんだんと画面に近づいてしまうことありませんか? 筆者は特に、ゲームをやっているときや、YouTube、TikTokなどで動画を視聴しているときにそうなりがちです。

画面との距離が近いと目への負担が大きくなり、疲れ目や視力の低下が懸念されます。そこでオススメしたいのが、今回ご紹介するiPhoneの設定。画面に近づきすぎるとアラートが表示されるというもので、一定の距離を空けるまでiPhoneは使用できなくなります。

筆者の場合、自分自身はもちろん、娘の健康を守るためにもこの設定を活用しています。
 

「画面との距離」機能をオンにして、眼精疲労リスクを軽減!

設定アプリを開いたら「スクリーンタイム」に進み、「画面との距離」をオンにします。
「スクリーンタイム」→「画面との距離」の設定をオン

「スクリーンタイム」→「画面との距離」の設定をオン

これで設定は完了です。

この設定をオンにしておくと、iPhoneがユーザーとの距離を自動的に測定。あまりに近づきすぎるとアラートが表示されます。

■画面に近づきすぎると表示される「アラート」
画面から30cm以上離れるまではアラートが出続け、一切の操作ができなくなります。距離が確保できたと判断されたら、アラートは消えて、元の画面に戻ります。
アラートが表示され、距離が空くまで操作ができなくなる

アラートが表示され、距離が空くまで操作ができなくなる

iPhone使用中に画面との距離が短くなれば、どんな場面でもアラートが出現します。ゲームをプレイしているときや動画を視聴しているときでも中断を余儀なくされます。それぐらい強制力の強い設定になりますので、使用する際は留意しておきましょう。

※「画面との距離」機能を利用できるのは、「Face ID」に対応しており、iOS17以降にアップデートしているiPhoneです(参考:
「画面との距離」について(Apple)
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※機種やOSのバージョンによって画面表示、操作方法が異なる可能性があります。

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