画面との距離が近いと目への負担が大きくなり、疲れ目や視力の低下が懸念されます。そこでオススメしたいのが、今回ご紹介するiPhoneの設定。画面に近づきすぎるとアラートが表示されるというもので、一定の距離を空けるまでiPhoneは使用できなくなります。
筆者の場合、自分自身はもちろん、娘の健康を守るためにもこの設定を活用しています。
「画面との距離」機能をオンにして、眼精疲労リスクを軽減!
設定アプリを開いたら「スクリーンタイム」に進み、「画面との距離」をオンにします。 これで設定は完了です。この設定をオンにしておくと、iPhoneがユーザーとの距離を自動的に測定。あまりに近づきすぎるとアラートが表示されます。
■画面に近づきすぎると表示される「アラート」
画面から30cm以上離れるまではアラートが出続け、一切の操作ができなくなります。距離が確保できたと判断されたら、アラートは消えて、元の画面に戻ります。 iPhone使用中に画面との距離が短くなれば、どんな場面でもアラートが出現します。ゲームをプレイしているときや動画を視聴しているときでも中断を余儀なくされます。それぐらい強制力の強い設定になりますので、使用する際は留意しておきましょう。
※「画面との距離」機能を利用できるのは、「Face ID」に対応しており、iOS17以降にアップデートしているiPhoneです(参考:「画面との距離」について(Apple))