節約

無印良品の新商品は、本当に“良品”なのか? 「2種のポリエチレン袋」を家事のプロが使ってみた

2023年に無印良品で新しく発売された「野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋」と「湯せん調理ができるポリエチレン袋」。本当に鮮度が保てるのかを試してみた結果と使うときの注意点をご紹介します。

矢野 きくの

執筆者:矢野 きくの

節約ガイド

「野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋」と「湯せん調理ができるポリエチレン袋」

無印良品「野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋」と「湯せん調理ができるポリエチレン袋」

2023年は無印良品から本当に多くの新商品が登場しました。その中から今回ご紹介するのは、「野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋」と「湯せん調理ができるポリエチレン袋」。他メーカーの製品としては存在していたものの、クオリティに定評がある無印良品から待望の発売ということで、今回はこの2種類のポリエチレン袋を実際に使ってみたリポートをご紹介します。
 

サイズは2種類! 無印良品「野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋」 

「野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋」

野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋

「野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋」は2種類のサイズ展開。縦35×横50センチの大サイズは15枚入り税込399円(1枚あたり26.6円)、縦25×横40センチの小サイズは20枚入り税込399円(1枚あたり約20円)です。
 
大サイズを広げてみると他メーカーから発売されている同用途のものに比べて、かなり大きく感じますが、実はこのサイズが素晴らしい! キャベツも丸ごと入る大きさなのです。
「野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋」

野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋

▼「野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋」で実験してみた結果
「野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋」にはホタテの貝殻が袋に練り込まれていて、アルカリ性の強い貝殻の成分が細菌の繁殖をおさえて、野菜の鮮度を保ってくれているそうです。

そこで鮮度が分かりやすいほうれん草を2束購入し、実験してみました。売られていたのはビニール紐で束ねられた状態で売られていたほうれん草です。ビニール紐は外して実験します。
購入したばかりのほうれん草2束

購入したばかりのほうれん草2束

1束を無印良品の「野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋」の大に入れ、もう1束は裸のまま。どちらも冷蔵庫の野菜室に立てて入れてみました。
1束だけ「野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋」へ

1束だけ「野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋」へ

1週間後の状態がこちらです。「野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋」に入れて保存していたホウレンソウは多少葉の部分が曲がってきていますが、茎はピンとしています。一方、袋に入れていなかったほうは茎までシナシナです。
1週間後の状態

1週間後の状態

野菜は収穫してから時間がたつごとに栄養価が落ちていくので、買ったらすぐ食べるのが理想的ですが、一度に食べきれない野菜は「野菜や果物の鮮度を保つポリエチレン袋」を活用して保存するほうが良いですね。
 

冷凍から湯せんまで! 無印良品「湯せん調理ができるポリエチレン袋」 

「湯せん調理ができるポリエチレン袋」

湯せん調理ができるポリエチレン袋

「湯せん調理ができるポリエチレン袋」は40枚入りで税込99円。1枚あたり約2.5円です。無印良品の公式ネットストアでは10個まとめ買いすると税込940円と割引価格で購入することもできます。
ロールタイプで簡単に切り取れる

ロールタイプで簡単に切り取れる

立てて収納しやすいロールタイプで、1枚ずつ簡単に切り離して使うことができます。
 
サイズは縦35×横25センチ。耐冷、耐熱温度はマイナス30度から100度までで、商品パッケージに記載のとおり、湯せん調理や冷蔵、冷凍での保存時にも使用でき、一部を除き解凍時はレンジ使用もOKです。
刻んだネギを「湯せん調理ができるポリエチレン袋」で冷凍

刻んだネギを冷凍したらパラパラに

刻んだネギを「湯せん調理ができるポリエチレン袋」に入れて冷凍庫に入れると、パラパラに冷凍することができました。ピザ用チーズなどにもおすすめです。素材がしっかりしているので、冷凍して破れるようなこともなく冷凍保存することができました。
湯せん調理

湯せん調理

湯せん調理をする場合は、他の一般的なポリ袋と同様に鍋に直接触れないようにするため、耐熱皿を敷いた上に乗せてとろ火から弱火でゆっくり加熱します。
 
注意が必要なのは、電子レンジで使用する際です。気をつけなければならない点が、次のように書かれています。

・電子レンジでの使用は解凍モードまでとし、加熱調理には使用しないでください
・油分の多い食品(揚げ物・カレー・シチュー等)は電子レンジでは解凍しないでください。油分が高温となり袋が溶けるおそれがあります。必ず食器などに移してから解凍してください


近年ネットニュースなどで「ポリエチレン袋を使用した電子レンジでの調理」が取り上げられることがありますが、電子レンジ対応のものと明記されていない場合、加熱中に中身が耐熱温度を超え、袋が溶け出してしまう可能性があります。

「湯せん調理ができるポリエチレン袋」のパッケージには「レンジ解凍可」の表記があり、使えるのは“解凍モード”までとなっています。そのほかにも、加熱するときの注意点が具体的に書かれているので、使う前には必ずチェックしてくださいね。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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