パーカーのフードや厚手のジーンズが乾かない問題を解決
洗濯物が乾かないというお悩みは、日差しの弱い冬の洗濯あるあるです。特にパーカーのフードは乾かないものの代表。頻繁にパーカーを洗濯するご家庭なら、パーカー専用のハンガーを使うのも1つの手です。カインズの「フード付き衣類が乾きやすいステンレスハンガー」税込498円は、フードを掛ける部分があり、風や日に当たる部分が増えるため、フードだけが湿っているということを防げます。 通常のハンガーに組み合わせて使うフード用のフックも100円ショップで数種類売られていますので、そのようなものを利用するのも良いでしょう。
フード付き衣類を洗濯する回数が多くないのであれば、身頃はハンガーに掛け、フード部分だけ持ち上げて洗濯バサミでとめるという方法もあります。
また、ジーンズなど厚手のパンツも乾きづらいもの。パンツ類は特に中に空洞ができるように、洗濯バサミでウエストをつまんで干すと乾きやすくなります。
肩にハンガーの跡が残ってしまう問題を解決
洗濯物がなかなか乾かないため、肩の部分にハンガーの跡が残ってしまうというお悩みもあります。この場合は、衣類に沿うような太めのハンガーを使うのがおすすめです。カインズの「乾きやすくそのまま収納できる幅広ハンガー」は3本1セットで税込698円。ハンガーが太くなっているので肩に跡が付きづらく、また肩部分には空気口が開いているので風通しが良く、洗濯物が乾きやすくなります。 肩に跡をつけないための幅広のハンガーは100円ショップでもさまざまなタイプのものがあるので、それらを利用するのも良いでしょう。
1度で洗濯しないセーターの置き場に困る問題を解決
冬は直接肌に触れない衣類もあります。コートやセーターは1度着ただけでは洗濯しないのが一般的でしょう。コートはそのままハンガーに掛けられるので問題ありませんが、セーターの置き場に困るというお悩みが多くあります。1度でも着る前のセーターを洗濯済みの他の服と一緒にタンスにしまってしまうと、湿気が移ってしまったり、汚れが原因となってカビが発生してしまったりする可能性もあります。
下の画像のように折りたんでハンガーに掛けることで、セーターが伸びることなく、コートなどと一緒に掛けて収納することができます。 冬の洗濯物のお悩みも、便利グッズやちょっとしたテクニックで解決することができます。この冬、ぜひお試しください。