金運アップするメガネやヒゲとは?
感情を表情に表し、積極的に相手とコミュニケーションをとることで、人も、お金も集まる!
顔を装うメガネやヒゲなどのアイテム。実は、それらの選び方によっても金運は左右されるのだそう。『1分で見抜け!顔やしぐさでわかる本当の性格』(明日香出版社)を上梓した顔の専門家である観相家の池袋絵意知(いけぶくろ えいち)さんに金運アップのアイテム選び、マスクについても話を伺いました。――メガネなど、顔周りのアイテムで金運アップする方法はありますか?
池袋絵意知さん:金運を呼び寄せたいなら、メガネのフレームは、セルフレームよりもメタルフレームで、シルバーよりもゴールドを選ぶこと。金運は、光り輝くところに集まるので、幸福の色である黄色に近い黄金色がベスト。形は四角いものより丸みを帯びているもの、おススメは、オーバル型です。自分に似合うメガネを選ぶことで、他人からの印象がよくなり、人も運気も寄ってきます。選び方のポイントは、眉毛の角度と並行のフレームラインにすることです。
――ヒゲはどうでしょうか?
池袋さん:無精ヒゲを除き、好んでヒゲを生やす理由は、2つあります。1つは、コンプレックスの表れです。日本人の顔は、全体的に凹凸が少なく、子どもっぽくみられがちなので、メリハリのある落ち着いた印象に見せたいという気持ちからヒゲを生やすケースが多いです。もう1つは、男らしさ、セックスアピールの強調です。女性にはないものを顔につけることで、男らしさや自分らしさを演出するわけです。つまり、ヒゲを生やす人は、ナルシストの傾向が強いといえます。
金運をアップさせるのは、上品で紳士的なヒゲの生やし方です。逆に、不潔な印象を与える無精ひげは運気を下げます。お金持ちっぽいヒゲの生やし方をすることで、周りが「お金持ちな人」として接してくれます。すると、自分も自然とお金持ちになるような行動を選ぶようになります。見た目が心を作り、心が行動を生むというわけです。メガネやひげは「なりたい自分を演出する」ためのアイテムでもあります。お金持ちに見られるような風貌を目指すことで、結果的に金運を呼び寄せることに繋がるのです。
今年に入り、マスクなしの生活を送る人が増えてきました。実は、マスクというのは、金運から見れば、あまりいいアイテムではありません。マスクをつけることで、金運のチャンスを逃がしてしまうのです。
――それはなぜでしょう?
池袋さん:表情を出さないというのは、「顔を隠したい」というサインになります。つまり、マスクで表情を隠してしまうと、コミュニケーションを拒否しているという印象を与えてしまう。もちろん、状況によってマスクをつける・つけないは、個人の自由ですが、表情を見せたほうが、金運を呼び込みやすいということは覚えておきましょう。
感情を表情に表し、積極的に相手とコミュニケーションをとることで、人も、お金も集まります。ですから、ネット上でのやりとりだけでなく、リアルで人と会ってコミュニケーションをとる機会を増やすことをおススメします。
教えてくれたのは……
池袋絵意知(いけぶくろ えいち)さん
観相家、顔研究家、顔面評論家としてメディアで活躍。出版社で3年半、人材総合サービスで7年半営業を経験した後、それまで興味を持っていた顔の研究を本格的に始め、独自の顔面観相術「ふくろう流観相学」を確立。幸せな顔になるための「顔創道」を提唱し、多くの支持を集める。近著に『1分で見抜け!顔やしぐさでわかる本当の性格』(明日香出版社)。日本顔学会会員。公式サイト「池袋絵意知」
取材・文/あるじゃん編集部 イラスト/竹松勇二
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