人間関係

「ちりつもの不満」は離婚の原因になりかねない。夫婦円満を保つ「何気ない心掛け」3つ

決定的な出来事がなくても、小さなすれ違いが「ちりも積もれば山となる」ことで、夫婦の関係が壊れてしまうこともあります。夫婦円満を保つためには、どうしたらいいでしょうか。

ひかり

執筆者:ひかり

恋愛・人間関係ガイド

離婚の原因は「ちりつもの不満」? 夫婦円満を保つ「何気ない心掛け」3つ

夫婦の不満も「ちりも積もれば山となる」。夫婦円満を保つには「何気ない心掛け」が大切

決定的な出来事がなくても、小さなすれ違いが「ちりも積もれば山となる」ことで、夫婦の関係が壊れてしまうこともあります。夫婦円満を保つためには、どうしたらいいでしょうか。
 
<目次>
 

夫婦円満の秘訣1:ある程度「自由」にしつつ、見守る姿勢をとる

「愛する」ことの反対は「無関心」と言われるように、パートナーに対しては、関心がない態度をとるのではなく、いつも気にかけていることが大事。ただし、度が過ぎると、束縛やコントロールにつながってしまう恐れもあります。

相手の言動によって家族の人生が揺らいでしまうような、よほどの状況でない限りは「ある程度、相手を自由にしつつ、見守る」くらいの姿勢でいた方がいいでしょう。

例えば、パートナーが仕事で悩んでいても、向こうから相談してこない限りは、「悩んでいることを分かった上で見守る」くらいの方がちょうどいいこともあります。

むやみに「どうしたの?」と深く追究したり、求められてないのにアドバイスをしたりしてしまうと、けんかに発展してしまうこともあるでしょう。

それよりは、相手が癒されるような心がけ……例えば、おいしいコーヒーを淹れてあげる、お風呂にリラックスできる入浴剤を入れてあげる、相手の大好物の料理を作るなどをした方が、相手のためになることは多いし、感謝されるかもしれません。
 

夫婦円満の秘訣2:互いに我慢しすぎないで、きちんと話す

「相手は分かってくれているはず」と思って、自分の思いを言葉にしないままだと、相手には意外と伝わっておらず、すれ違ってしまうことはよくあります。

一緒に暮らしていても、“共通認識”にズレが生じることはあります。例えば、夫は家事を分担しているつもりでいても、妻は「自分ばかり負担がかかっている」と思ってしまっていることも。

不満を抱いたとき、それをきちんと伝えることは大切。ただし、言い方は気を付けた方がいいでしょう。同じ意味合いでも、言い方次第で、相手が受け入れるかどうかが変わってしまうからです。

例えば、もっと家事を手伝ってほしい場合でも、「どうして、あなたは家事をしてくれないの?」と怒るのではなく、「最近私は疲れてしまって、今まで通りの家事ができないから、どうにかしたい」という言い方のほうが、受け入れられやすいことも。

「“あなたは”どうしてそうなの?」よりも、「“私は”つらい」の方が伝わりやすいし、「やってほしい」よりも「どうしたらいい?」の方が、相手が自主的に家事をやろうとしてくれるかもしれません(ただし、相手の性格にもよりますが)。場合によっては、家事代行を頼もうという「新たな解決方法」が出てくることもありますしね。

解決方法はどうであれ、とにかく互いができるだけ「我慢しないで済む方法」を、その都度見つけることが大切です。
 

夫婦円満の秘訣3:いいバランスで、精神的に自立した状態でいる

互いが精神的に自立していないと、自分の快適さのために相手を利用するようになります。負担をかけられている方のストレスがたまり、限界に達してしまうと、離婚に発展してしまうことにもなりかねません。

ただし、「自立」と「自分勝手」は違います。夫婦は人生を二人三脚で歩んでいるので、相手の言動によって影響を受けてしまうし、ひとりだけが楽しい状況ではなく、“幸せを共有できるような関係”であることがベストです。そのためには、ある程度相手に合わせる必要も出てきます。

ただし、合わせるにしても「バランス」は重要。「流されること」と「柔軟性を持つこと」は違います。ただ相手に合わせているだけだと、だんだん不満が増えてきてしまうでしょう。それは、単に「流されている」からです。

柔軟性のある人は、きちんと“自分”を持っています。自分を保ちつつ、合わせられるところだけを合わせるので、ストレスがたまりにくいのです。

夫婦であっても、全く同じ価値観を持っているなんてことはありません。だからこそ、合わせるところ、合わせないところを自分の中できちんと考えた方がいいのです。
 

離婚も、悪いことではない

離婚は必ずしも、悪いことではありません。互いの「生きる道」が変わってしまったときは、夫婦関係を解消した方がいいこともあります。

だからこそ、せめて「一緒にいたい」と思う間は、お互いに気遣い合いながら、できる限り関係が長続きするように心がけたいもの。

一緒にいることが当たり前のようで当たり前ではないからこそ、その関係を大切にしていきたいものですね。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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