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間違えて消しちゃった文章が“iPhoneを振る”と戻ってくる!? 「シェイクで取り消し」の使い方

iPhoneで操作を誤ってしまったなと思ったら、慌てずにiPhoneを振ってみましょう。もしかしたら、操作の取り消しができるかもしれません。

ばんか

執筆者:ばんか

インターネットサービスガイド

iPhoneで誤って削除した文章を復活させる「シェイクで取り消し」

iPhoneで誤って削除した文章を復活させる「シェイクで取り消し」

iPhoneでLINEやメールの文章を作っているとき、誤って全文削除してしまった!という経験はないでしょうか? ちょっとした手違いや操作ミスで、今までの苦労が水の泡……なんてことは、誰しも一度はある失敗だと思います。

しかしそんなときこそ慌てず、焦らず、iPhoneを振りましょう。やってしまった失敗を、なかったことにできるかもしれません。
 

iPhoneをシェイクすると、操作の「取り消し」ができる

iPhoneには「シェイクで取り消し」という機能があります。文字入力のときなどに直前の行動を「取り消す」ことができる機能です。

「設定」アプリを開き、「アクセシビリティ」→「タッチ」と進んだ先に「シェイクで取り消し」という項目があるので、これをオンにします。
「設定」アプリから「アクセシビリティ」→「タッチ」→「シェイクで取り消し」をオンに

「設定」アプリから「アクセシビリティ」→「タッチ」→「シェイクで取り消し」をオンに

この機能がオンになっていれば、直前の動作を取り消すことが可能になります。
 

削除してしまった文章が一瞬で復活!

やり方は簡単で、iPhoneを振るだけです。「振る」というのは言葉のままで、iPhoneを持った手をフリフリと振ります。

するとiPhoneの画面に「取り消すー入力」と表示が出るので、「取り消す」をタップすればOK。直前に削除した文章を復活させることができます。
作っていた文章を誤って消してしまった場合も……

作っていた文章を誤って消してしまった場合も……

iPhoneを振って「取り消す」を選択すれば、文章が復活する

iPhoneを振って「取り消す」を選択すれば、文章が復活する

取り消せるのは文字入力だけではありません。たとえば写真を間違えて削除してしまったときや、メールをゴミ箱に入れてしまったときなどにも有効です。

これから先、iPhoneで何か操作を誤ってしまったら、まず最初に「iPhoneを振る」ことを思い出してやってみてください。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※機種やOSのバージョンによって画面表示、操作方法が異なる可能性があります。

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