それだけじゃなく、「ホーム画面からでも見つけやすい」という実利ある特徴もあります。
単純に慣れの問題もあるのでしょうが、「X」のアプリアイコンはやはりなじみがなく、ホーム画面上でも見つけにくく感じてしまいます。青い鳥のアイコンなら一発で見つけられるのに……。
なので筆者は、以下の方法を使って、X(旧Twitter)のアプリアイコンを青い鳥に切り替えて使用しています。
もし筆者のように、青い鳥を懐かしんでいる方がいらっしゃいましたら、ぜひ活用してみてください。
ショートカットアプリを使って“疑似アプリ”を作ろう
まずはじめにお断りしておくと、X(旧Twitter)の公式アプリのアプリアイコンを変更することはできません。これはユーザーである私たちが操作できる範疇(はんちゅう)ではないのです。そこで今回使うのが「ショートカット」というアプリ。
これを使って、“タップするとX(旧Twitter)が立ち上がるアプリアイコン”を自作して、それをホーム画面に配置するのです。
手順1. アプリの「ショートカット」を起動したら、下のメニューから「ショートカット」を選択して、右上の「+」アイコンから新規ショートカット作成画面に進みます。
手順2. ショートカットの作成画面にて「アクションを追加」をタップ。「Appおよびアクションを検索」に「App」と入力。検索結果の一覧から「Appを開く」を選択します。
手順3. 「Appを開く」の【App】の部分をタップ。アプリの一覧が表示されるので「X(旧Twitter)」を選択します。
手順4. 画面1番上にある下矢印アイコンをタップ。表示されたメニューから「ホーム画面に追加」をタップします。
アプリアイコンを変更したいので、左下のアイコン画像をタップ。メニューの中から「写真を選択」をタップします。
手順5. カメラロールが開きますので、その中から設定したいアイコンを選択します。
青い鳥のアイコンは、今日時点(2023年10月)では以下のリンクからダウンロードできます。ただ、今後は配布しなくなる可能性もありますので、その場合はフリーの素材サイトからアイコンデータをダウンロードしましょう。
>Twitterロゴ、ブランドガイドライン、ツイートツール
手順6. 最後にホーム画面に表示するテキストを入力して、右上の「追加」をタップして完了です。
するとホーム画面にTwitterのアイコンが復活します。