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実はえらい! くまモンの肩書き
くまモンの肩書きは「熊本県営業部長兼しあわせ部長」で、知事、副知事に次いで3番目にえらいんです。くまモンは、サプライズとハッピーを届けるため、そして熊本のうまかもんやよかところを広めるため、今日も全国を飛び回っています。そのほんの一端をお伝えします。新しい「くまモンスクエア」に来てほしかモ~ン
10周年を機に、7月21日にリニューアルオープンしたくまモンの活動拠点「くまモンスクエア」の外観。 午前中はくまモンスクエアの真っ赤なTシャツを着て登場。まずは「かわいいポーズ」で観客を沸かせた。 この日、くまモンスクエアで見せた、いちばんの大ジャンプ!ボク、ピアノだって弾けるモン
鶴屋百貨店で開催された「第51回 くまもとの特産品まつり」のPRのため1階サテライトスタジオに登場するやいなや、ピアノに直行。上手に(?)弾いてみせた。熊本のこと、もっと知ってほしかモン!
メディア向けに開かれた熊本県ミニレクチャー会。熊本の焼酎、豚肉、極上海苔、いぐさを使ったプロテインなどをコック姿で紹介した。はねぴょんの手ぬぐいが気になるモン
羽田エアポートガーデンでおこなわれた「熊本県・熊本市×大田区物産イベント」へ。仲良しの大田区公式キャラクター・はねぴょんが持っている手ぬぐい(大田区は銭湯が多い)を奪おうとする。阿蘇を世界文化遺産にしたかモン!
阿蘇世界文化遺産登録推進東京シンポジウムに出席。蒲島郁夫・熊本県知事をはじめ、有識者の基調講演やパネルディスカッションがおこなわれた。最後に登場したくまモンにみんな笑顔に。天草はうまかもんがいっぱいだモン
銀座熊本館の「天草市フェア」の応援に。天草の特産“グリーンレモン”をしっかりPR。もっと、熊本を好きになってほしかモン
熊本市と八芳園が連携、もっと熊本が好きになる大交流イベント『FunFun 熊本祭 2023』が八芳園で開催。熊本の食材を使った屋台料理や縁日コーナーも充実。くまモンは得意の「サンバおてもやん」を踊りながら登場した。 続いてステージに登場。11月から熊本でおこなわれるバドミントン国際大会「熊本マスターズジャパン」にちなみ、PRのTシャツを着て登場、バドミントンのスマッシュを披露する。 「スマーッシュだモン!」 そしてTシャツをめくり、いかに腹筋が鍛えられているかを披露した。小さなお友だちの作ったゲーム、むずかしかモン!
プログラミングの知識がなくてもゲームが作れる「スプリンギン」を使ったワークショップが、DIAGONAL RUN TOKYO(ダイアゴナルラン東京)で開かれた。くまモンが登場すると、子どもたちは大喜び。 小さなお友だちの作ったゲームに「チャレンジするモン」。真剣な表情に会場もじっと見守る。 「ガーン、だモン!」。しばらくがんばったが負けてしまい、おもわず床に崩れ落ちた。>8月のくまモンを画像で振り返る
取材・文:亀山早苗
フリーライター。明治大学文学部卒業。生涯最初で最後の一目惚れでくまモンと出会う。追っかけ歴11年半。1年の10分の1は熊本に滞在。関連著書に『くまモン力』(イーストプレス)がある。熊本でもくまモンを追いかけ続け、2016年の熊本地震、2020年の豪雨水害で災害から立ち上がる人たちのルポも。くまモン以外の趣味に浪曲、落語、歌舞伎など古典芸能鑑賞。