さまざまなエリアやジャンルをテーマに開催されている、セブン‐イレブンのフェア。8月26日からは、和洋中の名店の味が楽しめる「名店グルメの祭典」フェアを開催しています。
德永シェフ監修の新作は「ショコラ×マロン」
スイーツ部門で発売されているうちの1品が、「德永シェフ監修 なめらかショコラマロン」(税込388.80円)。これまでもセブン‐イレブンで何品もスイーツを監修している「エキリーブル」の德永純司シェフが手掛けた新作です。
マロンパンナコッタやショコラクリームなど5層構造
焼き栗ペーストを配合したマロンパンナコッタに、カスタードを合わせたホイップクリーム、バニラホイップ、ショコラジュレを重ね、ショコラクリームを絞った秋らしい雰囲気のカップスイーツです。
口どけがよく、暑い時期でも食べやすい仕立て
商品名の通り、味の骨格はショコラとマロン。パンナコッタやクリームなど、なめらかで軽い口どけのパーツのみで構成されているので、暑さが残るこの時期にも食べやすそうです。
最初のひと口はチョコレート感が強め!
最初に口に入る部分のショコラクリームのボリュームが多いので、第一印象はショコラの味わいが強めです。酸味のあるカカオの香りが本格的で、ビターなショコラジュレがよりカカオ感を高めてくれます。
濃厚なバニラとカスタードが「ショコラ×マロン」に調和
バニラホイップは、ミルク感とバニラの香りが調和していて、力強いショコラに負けないくらい濃厚! その下にあるカスタードを合わせたホイップクリームは、フランス語で「クレーム・ディプロマット」と呼ばれ、カスタードとホイップのいいとこどりなクリーム。卵のコクとミルクの風味が混ざり合い、味わいに深みを出しています。
なめらかなマロンパンナコッタが、クリームと一緒にとろける
5層の一番下は、焼き栗ペーストを使用したマロンパンナコッタ。水分量が多くなめらかで、ホイップクリームと一緒に口の中でとろけます。
全部一緒に食べると、また違った印象
マロンとカスタード、バニラは相性のよい組み合わせなので、5層全部一緒に食べると深みが増して、さらにおいしく感じられます。マロンの風味は控えめで、あとからやさしく香る感じでした。
素材のバランスにプロの技が光るスイーツ
ショコラとマロンを主役にしつつ、バニラやミルクがバランスよく調和していて、プロのパティシエのセンスが感じられるスイーツでした。普通のモンブランとはひと味違った栗のおいしさを楽しめるので、栗好きさんも、ショコラ好きさんもぜひ食べてみてくださいね。
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