関東・甲信越動物園ガイド タイプ別ベスト5
関東・甲信越は動物園の宝庫です。規模の大きな動物園や個性派の動物ふれあいパークまで、バラエティ豊かに揃っています。この中から、いわゆる昔ながらの展示が中心の【王道展示型】と、動物とのふれあいや動物のショーなどが楽しめる【ふれあい演出型】のタイプ別それぞれに、ガイドのおすすめベスト5を選んでみました。なお「東京の動物園」は
こちらで紹介していますので除きました。
【王道展示型ベスト5】 金沢動物園(横浜市金沢区)
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コアラの動いているところを見たいなら、通常13:30からのユーカリ交換タイムがねらい目 |
金沢自然公園の中にあり、自然がいっぱいの動物園。ここのウリは、なんと言ってもコアラです。オセアニア区に暮らす可愛いコアラの動く姿をぜひ見に行きましょう。同じオセアニア区にはカンガルーやワラビーもいて、間近に見られるカンガルーデッキがあります。また、ゾウやキリンなどのほか、ベアードバク・アメリカヘラジカ・プロングホーンといった、日本でここにしかいない動物もたくさんいます。さらに、動物園外の公園内にあるローラーすべり台は横浜最大級の長さで、子どもたちに大人気。
【王道展示型ベスト4】 野毛山動物園(横浜市西区)
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アミメキリンの「テビチ」は身長約5m |
ここには約100種1500点の動物がいます。それで入園無料なんですよ。キリンやトラなどの定番動物も見られるし、クジャクは放し飼いされてるし、なかよし広場では小動物とふれあえるし。これでタダというのは、かなりお得感があります。みなとみらいにも近いので「動物園+みなとみらい」というプランもいいかも。