人間関係

「“だけ”でいいから」はたいてい“だけ”じゃ終わらない!自称・気配り夫が踏んだ妻の“地雷”

自分ではむしろ気遣ったはずなのに、なぜ妻がこんなに怒る理由が分からない……。日常でふと夫が発した言葉のどこに妻をキレさせる“地雷”が潜んでいたのか?夫婦カウンセリングのパイオニア・岡野あつこさんが紐解きます。

執筆者:All About 編集部

相手を気遣って言ったつもりの夫が、うっかり妻の地雷を踏んでしまう、そしてその理由が理解できない……。

夫が妻に言いがちな「夫婦の地雷ワード」例をご紹介しながら、夫婦問題研究家・岡野あつこさんとともに、夫が地雷を踏んでしまう理由や妻の本音から垣間見える夫婦関係に迫ります。

【地雷ワード】〇〇してくれる“だけ”でいいから

“だけでいい”なら簡単なこと? 出典:『無自覚な夫のための妻の地雷ワード事典』

“だけでいい”なら簡単なこと? 出典:『無自覚な夫のための妻の地雷ワード事典

「シャツにさっとアイロンをかけてくれるだけでいいから」「○○を買っておいてくれるだけでいいから」など、たいした作業ではないように頼みごとをする夫。たとえばアイロンがけなら、アイロンの準備から片付けまで、簡単な買い物でも予定の変更を余儀なくされたり、特に子連れでの買い物はひと苦労です。

「ほかの大変そうなことは頼まずに配慮して、この簡単なお願いだけしている優しいオレ」というニュアンスも見え隠れすることが、妻の怒りを買ってしまう原因です。

【妻たちから夫へのひと言】その程度と思うなら自分でやれや!

意外と手間がかかることを想像できずに、軽く物事を頼んでくる夫に妻たちはイライラ。たとえばギフトの手配や店の予約など、手配をしたり予約する行為そのものに時間がかからなくても、リサーチに相当時間を要する案件も同様に残念な気持ちになります。

自分ではできない難しいことや、やりたくない面倒なことだからこそ、妻に頼もうとしているなら、伝え方を考えなおす必要があります。
 

【言い換えワード】オレも一緒に頑張るから◯◯してくれると嬉しい

お願いしたい作業に妻がどの程度の労力を必要とするのかをまず想像してみることが重要。「大したことない作業だからよいだろう」と軽いニュアンスで頼み事をすると、妻の機嫌を損ねる原因になります。

「自分もやるので一緒にやってもらえると嬉しい」「自分はできないけどやってもらえると助かる」という謙虚な気持ちで頼むのが正解です。

妻がキレた最凶「地雷ワード」を、夫婦関係を見直すヒントに

『無自覚な夫のための妻の地雷ワード事典』監修:岡野あつこ

無自覚な夫のための妻の地雷ワード事典』(監修:岡野あつこ/日本文芸社)


監修:岡野あつこさん
夫婦問題研究家、公認心理師、社会デザイン学MBA。目白短期大学非常勤講師。1991年の離婚相談室設立以来、相談件数4万件以上の夫婦カウンセリングのパイオニア。NPO日本家族問題相談連盟理事長。『ある日突然妻がいなくなった』(ベストブック)、『無自覚な夫のための妻の地雷ワード事典』(日本文芸社)ほか。メディア出演多数、YouTube チャンネル「岡野あつこ チャンネル」運営。All About「離婚」ガイド。

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