すこし、異国の香りをどうぞ
スーパーで、コンビニで、ほっこりいい話。時には、たかが1円玉、されど1円玉だったりも
知ってる少ない単語でやりくりして仕事をしてくれる外国人のアルバイトさん、必死にがんばってるけれど、時としてかわいくなってしまうのでした。
あわてないで!
「ヨーロッパから帰国したばかりのとき、小銭入れにユーロ小銭が混ざっていて間違えてレジで出してしまいちょっとあわててしまった(20代・女性)」「コロナ禍になりセルフレジが出てきた際、お札を小さな三つ折財布に入れていたところ、ちょっとくしゃくしゃになったお札がレジにひっかかってしまい、ベテラン店員さんも出てきて大騒動に。10分ほどかかって詰まりは解消したのですが、その間、わたしは立っていることしかできませんでした。会計を中断して帰ることもできず、申し訳なさでとても恥ずかしかったです。それ以来長財布派になりました(20代・女性)」
レジでの失敗は、後ろに並んでる人がいるときは特にあせってしまいますよね。あせるから余計に変なことをしてしまったりして。最近導入をされたセルフレジも、慣れない時はすごく緊張しませんでしたか?
次は、慣れないセルフレジで見たエピソードからスタート。
親切な人に幸あれ!
「セルフレジは、歳をとっているとちょっと難しいこともあります。特に重量のあるものは、高齢者の方にとって大変そうです。手伝ってあげたくても、自分も荷物がいっぱいなことがほとんどでなかなか難しいことも大いにあります。そんな中、ちょっと困っている高齢者がいたときに、アルバイトの青年が自分のレジには人が並んでいないことを確認し、レジをさっと閉め、お手伝いに来てくれていて、その臨機応変さに感心しました(40代・男性)」「小学生が買い物をしているとき、1円足りなくてお菓子が買えなくなっていました。そのお子さんとは関係ない女性が1円玉を手渡されていました(30代・女性)」
「抽選会をやっていました。『補助券あと1枚あれば引けるのにね』と椅子に座っている姉妹、それを聞いていた中年の女性が『私はやらないからあげるわよ』と補助券を渡しました。くじ引きをしてみると、なんと姉妹にディズニーランドペアチケットが当たります。女性は自分のことのように喜んでいました(40代・男性)」
「買い物中に1つ前に並んでいた人が順番を譲ってくれた。私は商品少なかったからかな?(20代・女性)」
周囲に目が行き届いていて、さっと親切をしてくれる人っていますよね。自分もそうありたいものだと思いつつ、そんな親切をしてくれる人に幸あれ!と願ったところで、今回はおしまいです。