今回は、SNSで話題になり品薄状態になっている「ブローブラシ」、美容師さんがおすすめする「バスコーム」、 大学生との共同開発から生まれた「ヘアトングブラシ」の使用感をご紹介します。
「どこにも売ってない!」とSNSで話題になった「乾きやすいブローブラシ」
「何店舗もまわりましたが売ってませんでした」「探してるんですがどこも売ってません」とSNSで悲鳴の声があがっていた「乾きやすいブローブラシ」。筆者もダイソーの公式インスタグラムで見て、「これはほしい」とすぐに買いに走りましたが、見つけることができませんでした。その後、何度か通う中で、1本だけ他のヘアブラシの後ろに隠れていたのを発見し、たまたま購入できた人気商品です。 「乾きやすいブローブラシ」は22.8センチ✕8センチのものと、16.2センチ✕6.1センチの2サイズ展開で、どちらも税込110円です。
ブラシ部分に隙間が開いているので、ドライヤーの風が通りやすく、ブラシでブローしながらドライヤーをかけると、髪の毛がいつもより早く乾きます。その速乾性に使ってみて驚きました。 ピンの先が柔らかく、玉状になっているので、乾いた後の髪にブラッシングするときも、程よい刺激があって気持ちいいです。 さらにうれしいのは、ブラシにクリーナーが内蔵されていること。ブラシに絡まった髪の毛を取り除くのは一苦労ですが、このクリーナーがあればサッと取り除くことができます。
美容師さんにおすすめされた「バスコーム」
筆者の担当美容師さんがおすすめしてくれたのが、ダイソーの「バスコーム」(税込110円)です。シャンプー後にトリートメントを髪先につけ、このコームでとかすと髪全体にまんべんなくトリートメントが広がります。 実際に使ってみると、翌日の朝、髪の毛全体がしっとりとまとまっていて、簡単にブローしただけでヘアスタイルが決まりました。 このバスコームは、タオル掛けなどに掛けられるようフックが付いているので、置き場に困ることもありません。髪がまとまらないというお悩みのある人に、特におすすめです。京都芸術大学の学生と共同開発された「ヘアトングブラシ」
ドライヤーで髪を真っすぐ伸ばしたいときに大活躍するのが、京都芸術大学の学生さんとの共同開発から生まれた「ヘアトングブラシ」(税込110円)です。ストレートアイロンをするほどでもないけれど、髪を真っすぐに伸ばしたいこと、ありますよね。しかし、片手でドライヤーを持ちながらブラシで髪を伸ばすのは至難の技だということを、経験ある人ならご存じでしょう。
それがこのヘアトングブラシを使うと、驚くほど簡単にできるのです! 使い方は、トングで髪をはさみ、上から下へと下ろしながら、ドライヤーの熱を当てるだけ。通常のブラシよりも持ちやすく、テクニック不要で簡単にストレートヘアにすることができます。
今回ご紹介した3つのブラシは、どれも税込110円。「このお値段でいいの?」と思ってしまうほど活躍してくれますよ。ぜひお試しください。