シンプルで奥が深い「あんバターサンド」の世界
あんことバターの組み合わせはもはや鉄板となっていますが、なかでも粒あんとスライスバターをパンで挟んだ「あんバターサンド」は数年前からトレンドにもなっている人気のアイテム。パンの生地やあんこの種類、バターの状態(塊なのか、ホイップなのか)でも味わいが変わるので、シンプルだけど実は奥が深いスイーツなんです。
ハンバーガーみたいなビジュアルがかわいい!
今回の「あんバターサンド」は、あんことバターの相性を考え抜いてサイズと厚みを調整したそう。見た目がハンバーガーみたいでかわいいですね。
あんことバターを引き立てるため「パン風味」は控えめ
パンはブリオッシュのようですが、食べてみるとバターのリッチな風味はそこまで感じられず、どちらかというとバターロールに近い味わい。ふわふわとして、甘さもしっかりあります。
クセになる甘じょっぱさが、あんバターの真骨頂!
あんこは、あずきの粒を感じられつつもなめらかな口どけで、バターや生地との一体感が抜群。咀嚼するとバターが口の中でじわじわ~っと溶けてコクと旨みが広がり、あんこと合わさって徐々に甘じょっぱい味わいに変化していきます。
バターの塊感がすごい!
バターは厚さが7mmほどのボリュームがあるので、噛んだ時もしっかりバターの塊を感じられます。ホイップクリームはあっさりとした味わいですが、これがあることでデザートらしさが一気に高まります。
ローソンではこれまでも常温のパンコーナーなどで「あんバターサンド」を販売していますが、今回は「バタースイーツ」の名に恥じない、バターの圧倒的な存在感が印象的でした。とはいえ生地が軽いので、見た目よりも食後感はライトでデザートとしても楽しめます。バター好きさんはぜひ食べてみてくださいね。
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