カルディのエコバッグが人気の理由
2020年7月にレジ袋が有料化されてから、エコバッグを持ち歩くようになった人もいるのではないでしょうか。さまざまなお店がオリジナルのエコバッグを発売していますが、中でも愛用者が多いのが、カルディのエコバッグです。耐荷重約15kgと大容量なのに、肩にかけてラクに持ち歩け、使わないときはコンパクトに折りたたんで収納できるのが人気の理由。さらに税込250円というロープライスも魅力です。
筆者もカルディのエコバッグをいくつか持っていますが、本記事で撮影に使った赤のエコバッグは、もういつ買ったのかも思い出せないほど長く愛用しています。それだけ丈夫で長持ちするので、つい他の色のものも購入してしまうのです。
2022年にはカラーが一新され、ライトブルー、カーキ、ブラックの3色展開になりました。一時はその人気から品薄になっていましたが、今はどの色も店舗やオンラインで入手可能です。
今回は、そんな丈夫で便利なカルディのエコバッグを長持ちさせるために押さえておきたい3つのポイントをご紹介します。
カルディのエコバッグを長持ちさせる3つの秘訣
・定期的にホームクリーニングする汚れが染み付かないように、定期的に自宅で洗濯をしましょう。商品説明にも書かれている通り、洗濯機を使わず、手洗いをします。
・正しく折りたたんで収納する
使わないときは正しく折りたたんでおくことで、シワや汚れ、破れなどを防ぐことができます。
・耐荷重以上の荷物を入れない
当たり前のことですが、耐荷重(約15kg)以上の荷物は入れないようにしましょう。
ここからは、カルディのエコバッグの洗濯方法と折りたたみ方をご紹介します。
簡単な汚れは水やアルカリ電解水で落とす
スーパーで買ってきた肉や魚のパックから汁が漏れていたなど、エコバッグに汚れが付くことは少なくありません。カルディのエコバッグはポリエステル素材なので、ちょっとした汚れなら、水拭きで落とすことができます。少し時間が経ってしまった汚れは、アルカリ電解水を布やキッチンペーパーに含ませて拭いてみてください。
定期的に浸け置き洗いする
また日常的に使っていると、一見シミなどがなくても全体的に汚れていることもあるため、定期的にバッグ全体を洗いたいもの。エコバッグの洗濯には、洗濯用洗剤か酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)がおすすめです。
バケツなどにエコバッグが浸る程度の水を入れ、5~10ミリリットル程度の液体の洗濯用洗剤や酸素系漂白剤、あるいは小さじ1程度の顆粒タイプの洗剤を溶かし、エコバッグを浸け置きします。このとき、目に付く汚れがあれば軽く揉み洗いするようにしましょう。 30分ほど浸け置きできたら水を2~3回変えながらすすぎ洗いをしてください。 干すときは、日陰で吊るして干すようにします。
カルディのエコバッグの折りたたみ方
内ポケットが収納袋になっており、コンパクトに収納できるカルディのエコバッグ。最後に、カルディのエコバッグの折りたたみ方をご紹介します。 ■カルディのエコバッグの折りたたみ方
1.ロゴが入っていない面を表に向け、ポケットを上に出し、持ち手をバッグ本体側に折りたたむ
2.縦に3等分にして内側に折りたたむ
3.下から3等分にして折りたたんでいく
4.収納袋に入れる
とっても使いやすいカルディのエコバッグ。3つのポイントを押さえて、長持ちさせてくださいね。