「東京ミッドタウン八重洲」は、2022年9月17日に先行オープンしている地下1階の14店舗に加えて、1~3階のテナントを含めるとこれで全57店舗に。日本が誇る工芸品やアパレル、フードコートやレストランなどが集結しています。
EN VEDETTE LUXE(アン ヴデット リュクス)がOPEN
その中でも、正面入口から入ってすぐに位置し、ラグジュアリーホテルの内装を彷彿とさせるパティスリーが、今回ご紹介する「EN VEDETTE LUXE(アン ヴデット リュクス)」です。 東京・清澄白河に本店がある「EN VEDETTE(アン ヴデット)」の新業態は、オーナーである森大祐シェフと、ショコラティエでもある柏原貴子シェフの2人のパティシエがタッグを組み、食材はもちろん空間やパッケージにいたるまで、すべて上質にこだわっているのが特徴。まさに、店名に入っている「LUXE(リュクス・フランス語で贅沢の意味)」がキーワードになっています。また、こちらの店舗には今までになかったカフェスペースが設けられたことで、常連客待望のパフェなど、新たなメニューも登場しています!
待望のパフェが登場
さっそく大人気になっているパフェのひとつが、「パフェフレーズ」(税込2750円)。 クランブルやシャンティー、バニラアイス、メレンゲなどが重なり、甘みや酸味など様々な味や食感がお互いを引き立てる構成になっていますが、主役は新鮮ないちごです。グラスの中とトップに飾られているいちごは、通常はとちおとめですが、3月中旬からは、まだ流通が少ないことから、幻のいちごと呼ばれている「あまりん」をトップにあしらい、1つのパフェの中で2種類のいちごを食べ比べできるという、さらに贅沢な一品になります。
幻のいちご「あまりん」
埼玉県のみで栽培されている「あまりん」は、2023年2月に開催された日本野菜ソムリエ協会主催の「第1回いちご選手権」で最高金賞を受賞した品種です。 糖度が高く味が濃いと、パティシエの間でも話題になっているいちごで、今回は希少品種を味わえる貴重な機会にもなります。早くもリピーター続出!! 人気の「クレープ」
新店舗初登場のクレープも、気軽にテイクアウトできるので大人気。もっちりしているのに口どけが良い生地が印象的で、早くもリピーターが続出しているのも納得です。ショーケースにはさまざまなプチガトーが並びます
ショーケースに並ぶプチガトーも、本店とは異なるラインナップです。フランス栗のマロンペーストにラムレーズンを効かせたモンブラン(税込1080円)は、スクエア型でスタイリッシュなフォルム。細やかな工夫がうれしい
ケーキのボックスには画期的な工夫がされています。1個ずつがピッタリ入る型になっているので、箱から取り出すのもスムーズ。 さらにそれぞれの箱には、表面にケーキ名、裏面にはそのケーキの構成が細かく書いてあるカードがあるので、手土産などでいただいても、どんなケーキなのかが詳しくわかります。東京の新名所「東京ミッドタウン八重洲」で、ここだけの贅沢スイーツ体験をぜひお楽しみくださいね!
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