今回は、カルディ商品の中から、辛党におすすめの辛い商品を厳選しました。「食べたことがある」「いつも買っている」という方は、ご紹介しているアレンジレシピをぜひ試してみてくださいね。
プデチゲも手軽に楽しめる「辛ラーメン」
カルディで売られている辛いインスタント麺の中で、辛党がまず押さえておきたいのは、農心の「辛ラーメン」です。1袋通常価格116円(税込)ですが、5袋1セットがセールで516円(税込)で買えることもあります。通常のインスタントラーメンと同じように食べるのも良いですが、おすすめは、韓国の鍋料理「プデチゲ」にすること。鍋にソーセージやハム、ポークランチョンミートなどの肉の加工品と適当な野菜を入れ、そこに「辛ラーメン」の麺とスープの素を加えて煮込みます。
辛ラーメンのスープの素だけでは足りないと感じた時は、鶏ガラスープの素や豆板醤などの辛味を足しても良いでしょう。韓国のプデチゲ専門店でも辛ラーメンを使っていました。本場に近い味を手軽に楽しめますよ。
SNSでバズった「青いにんにく辣油 青唐辛子」
2022年にSNSで見かけることが多かったカルディの「青いにんにく辣油 青唐辛子」451円(税込)。たっぷりのにんにくとともに、ゴマやわさび菜などが入った食感も楽しい青唐辛子のラー油です。SNSでは「マグロやサーモンなどの刺身を漬けにするとおいしい」という声が多数上がっていましたが、サラダの具にしたり、パスタに和えたりと、用途は多様。海鮮丼にかけると、いつもとはひと味違った丼になります。 もっと手間なく食べたい人におすすめのメニューは、卵かけご飯。卵かけご飯にお好みの量の「青いにんにく辣油 青唐辛子」を乗せ、醤油を数滴たらし、全体をかき混ぜていただきます。ピリッとした辛みと卵のコクがうまく調和し、“辛旨”な卵かけご飯になります。
カレー鍋にしてもおいしい「ロイタイのカレースープ」
タイカレーといえば「ロイタイ(Roi Thai)」。本場のタイでも評価の高いメーカーです。カルディで取り扱いのあるロイタイのカレーは、マサマンカレー、パネーンカレー、イエローカレー、レッドカレー、グリーンカレーの5種類。中でも辛いもの好きには、グリーンカレーとレッドカレーをイチ押し! 鶏肉、ナス、カボチャ、パプリカなどをフライパンで炒めて、本品を加えるだけで本格的なタイカレーを作ることができます。 ロイタイのカレースープを使ったカレー鍋もおすすめです。作り方は簡単。お好みのロイタイのカレースープを2~3パック使い、オクラやシイタケ、タケノコ、トマトなどのお好みの具材とともに煮込むだけ。シメに太めのうどんを使うと、今までとは違うカレーうどんにも出会えますよ。
ピリ辛好きには、ニンニクと唐辛子がきいた「シラチャーソース」
こちらもタイ生まれの調味料。「シラチャーソース」は、タイのシラチャー地方が発祥のニンニクと唐辛子が効いたホットソースのことで、カルディでは「ナンファー」と「フラインググース」の2ブランドのシラチャーソースを買うことができます。ナンファーのシラチャーチリソース(税込345円)の辛さはピリ辛程度なので、唐揚げにつけたり、オムレツにかけたりと、幅広く楽しむことができます。
より強い辛さを求めるのなら、フラインググースの「シラチャー・チリソース 激辛ブラックアウト」に挑戦してみてください。
激辛を求めるなら「ブレアーズ サドンデスソース・ジョロキア」
こちらはアメリカ生まれの激辛ソース、「ブレアーズ サドンデスソース・ジョロキア」(税込1026円)。カルディでは、写真の「サドンデス ジョロキア」と「アフターデス ジョロキア」の2種類が販売されています。世界一辛い唐辛子としてギネスブックにも認定されたことがあるブート・ジョロキアのほか、レッドサビナ・ハバネロペッパーなど辛いものが全て詰められたようなソースです。
辛いもの好きの方であれば、何にかけてもおいしいはず。揚げ物はもちろんのこと、サラダや刺身、トーストなどにかけてみてくださいね。
今回は、カルディで買える「辛党」におすすめの商品をご紹介しました。カルディには、一般的なスーパーではなかなか見かけない商品が数多く並んでいるので、ぜひ足を運んで自分のお好みの“辛さ”を見つけてください。