2022年12月には、客室にいながら四季折々の美しい自然を体感できる「渓流スイートルーム」も誕生しました。冬の奥入瀬を満喫できる宿泊者向けのアクティビティやレストラン、温泉情報とともに、このホテルで体験できる上質なリゾートステイを紹介します。
渓流スイートルーム誕生! 広々とした客室は最大120平米にも
「渓流と過ごす、ごほうび。」をテーマにした渓流スイートルームは大人6名まで宿泊可能。家族や仲間と訪れるのもよし、記念日などに夫婦で贅沢に滞在するのもよしの、広々とした空間です。■住むように旅する別荘のような室内
客室に入ると、こぶしの木のインテリアウォール、奥入瀬のコケを用いた壁画、渓流の流れをイメージしたデザインのダイニングテーブルと、奥入瀬の自然をモチーフとしたインテリアに包まれます。
リビング、ベッドスペース、キッチン付きのダイニングがつながった部屋は開放的で、その向こうには奥入瀬の絶景。まるで別荘のよう。利用人数に応じてもう1つベッドルームを広げられ、広さは最大120平米にもなります。
■かけ流しの温泉、チェアリングも楽しめる極上空間
中でも一押しのスペースは、コンサバトリーと呼ばれる、建物の外側に張り出した空間。日光を浴びながら自然と一体化することができます。窓を開放すれば大自然へとつながり、雪見温泉やチェアリングなどが楽しめるのも渓流スイートルームならではの魅力。
■渓流スイートオリジナルの朝食はプライスレス
スイートルームでだけ提供されるルームサービスの特別朝食もあります。絶景を眺めながらいただく、見た目にも華やかな朝食タイムは、プライスレス。まるで贅沢なグランピングをしているようです。 ラグジュアリーな渓流スイートルームは限定2室。記念日に利用したり、大人数でゆったり過ごしたいときにおすすめです。奥入瀬渓流ホテルには、ほかにもさまざまな客室タイプがあるので、好みや予算に応じて選んでくださいね。
レストランでは「雪見アペリティフ」サービスも
奥入瀬渓流ホテル内にあるフレンチレストラン「Sonore(ソノール)」。伝統的なフレンチを踏襲しつつも、現代風のアレンジや地元ならではの強みを生かしたお料理が提供され、約150種2000本の中からワインが選べるとあってファンが多く、遠方からわざわざ食を目的に訪れる人が絶えないのだとか。 この冬は、アペリティフ(食前酒)をかまくらをイメージした屋外の空間でいただく「雪見アペリティフ」サービスもあります。空から舞う雪や渓流のせせらぎを感じながら、5品のアミューズで乾杯。食事の前、親しい人と語らうひとときがより特別なものに。氷瀑に雪景色~冬限定のバスツアーは宿泊者無料
冬の奥入瀬でぜひ見たいのが「渓流の雪景色」、そして岩から染み出る水が滝のように凍る「氷瀑」。「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」では、宿泊者限定で2つの無料ツアーが用意されているので、ぜひ予約して参加を。■奥入瀬渓流バスツアー
1日に4回、日中に実施される、奥入瀬の雪景色を1時間で巡るバスツアー。1番早いツアーは7時スタートで、朝食前に参加できます。身も心も癒されます。※3月26日まで開催
■氷瀑ライトアップツアー
幻想的に照らされた夜の氷瀑をめぐる夜のツアー。昼とは異なる世界観が広がります。※3月15日まで そのほかにも、有料のスノーシューツアーなどがあります。立ち入りの規制が厳しい奥入瀬渓流ですが、雪上を歩く冬には、グリーンシーズンには行けないスポットへもアクセス可能。ガイドが秘密のスポットに連れて行ってくれるかも。
大浴場にも氷瀑が! 温泉「氷瀑の湯」
星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル