人間関係

「同じ話を何度も聞かされる」「昔は走れるデブだったのに」…夫が、妻が、老けたなあと感じた瞬間12

【老けたなあと思ったエピソード #7】毎日一緒にいると気付きにくいパートナーの変化。All About編集部が実施した「老化に関するアンケート」の中から、夫と妻、それぞれが互いに「老けたなあ」と感じたエピソードを集めました。

執筆者:All About 編集部

All About編集部が全国に住む男女に実施した「老化に関するアンケート」。数多く寄せられた声の中から、「パートナーの老化」についてのエピソードに注目しました。

若い頃から長い年月をともに過ごし、毎日一緒にいると気付きにくい夫や妻の変化ですが、昔と比べると、老けたなあとしみじみ感じることがあるようです。
 

「夫が老けたなあ」と妻が感じたエピソード

イラスト:カツヤマケイコ

イラスト:カツヤマケイコ

「夫は若い頃にはラグビーもしていて、走れるデブでした。しかし今は腰やひざが痛いと言うただのデブになってしまった(40代・女性)」

「大人のおじさんのニオイがしてきたときに老けたなと感じました(50代・女性)」

「私に対して最近の流行っているポーズを取ろうとして指ハートをしてくる夫。多分今の若者はしないんじゃないのかなと思いつつスルー(30代・女性)」

「牛肉のステーキが大好きだった夫が、最近は半分残したり、完食しても次の日に胃の不調を訴えるようになった(30代・女性)」

「同じ寝室で寝ていても今までは気になりませんでしたが、最近いびきが気になります。昔、おじいちゃんのいびきがうるさかった記憶が蘇りました(30代・女性)」

「主人が同じ話を何度も言うのでうんざり。『前に聞いたよ』などというと機嫌が悪くなるので適当に相槌をうってます(50代・女性)」

「テレビを見ながらのひとりごとが多いのを指摘したら『え!? 俺そんなこと言ってる!?』と完全に無意識だった(30代・女性)」

「主人は47歳なのですが、年々くしゃみが大きくなるので、びっくりするしイラッとしてしまいます(40代・女性)」
 

「妻が老けたなあ」と夫が感じたエピソード

「妻と街で待ち合わせしたとき、遠くから近づいてくる老女。よく見ると自分の妻だったので、つくづく妻も老けたと思いました(60代・男性)」

「よくしゃべる妻だが、最近は特に腰が痛いとか肩が凝ったとか、目がかすむとか、身体の不調のことばかりで残念(50代・男性)」

「疲れが回復しにくいのか、休日に寝てばかりいる(40代・男性)」

「前の日に約束したことを、翌日には忘れている妻。物忘れが酷くなってきて、よく『○○がない!』と騒いでいます(60代・男性)」

残念なエピソードを中心にご紹介しましたが、なかには、「怒りっぽかった人が年をとって穏やかになった」「長年連れ添っているからこそ老化の悩みも共有できる」など、悪いことばかりではないようです。

<イラスト>カツヤマケイコ

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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