イベントごとや年末年始の帰省などで、手土産を購入する機会が増えるこの季節。毎回マンネリになってしまい、何を贈ろうかと迷う方も少なくないのではないでしょうか。
そこで今回は、いつもとはちょっと違った「特別感」のあるスイーツギフトをご紹介します。
1. 東京ばな奈sの限定カレーパン&SDGsな新作「東京ばな奈」
誰もが知っている東京みやげの定番といえば、「東京ばな奈」。2022年12月8日、JR東京駅八重洲地下街の東京一番街に、旗艦店「東京ばな奈s(トーキョーバナナーズ)」が誕生しました。
「東京ばな奈」のさまざまな商品が集まる店舗であるとともに、ここでしか購入できない限定商品も。その1つが、「東京ばな奈の伝説のカレーパン」。2002年に東京・丸の内で1日2千食を売り上げたというカレーパンが、さらにおいしくなって新登場しました。
おうちで温めなおしてもサックサク!
特徴は、時間が経ってもサックサクの生地と、バナナピューレを加えたまろやかなカレー。洋菓子の材料である米粉のフィヤンティーヌを衣に使うことで、サクサク感を実現したそう。ふんわり甘い生地が、お菓子屋さんのカレーパンらしい個性となっています。
バナナカスタード入りの甘いドーナツも
甘いものがお好きな方には、なめらかなこしあんとバナナカスタードクリームが入った「東京ばな奈のクリームあんドーナツ」もおすすめです。あんこが甘さ控えめなので、意外とぺろりといけちゃいますよ!
お年賀にもおすすめ!SDGsなうさぎの「東京ばな奈」
「東京ばな奈」の「米粉だよ!東京ばな奈もちふわ バナナカスタード味」4個入615円、8個入1188円 ※画像提供/グレープストーン
さらに、同店で先行発売されているのが、SDGsへの取り組みから誕生した「米粉だよ!東京ばな奈もちふわ バナナカスタード味」。多くの人が食べられるようにと、生地は国産米粉(グルテンフリー)のスポンジに。さらに中のバナナクリームには、廃棄される予定のバナナを活用したDole社の「もったいないバナナ」を使用。パッケージは包装紙をなくしてエコな素材を使用するなど、新しい時代に配慮した商品となっています。
さらに見逃せないのが、かわいいうさぎのデザイン! これまでは最大6種類の絵柄でしたが、新技術を採用することでより細かな絵柄が可能となり、25種類となりました。来年の干支でもあるので、新年の贈り物にもぴったりですね。
2. シャディのオリジナルスイーツ!「キャラメルサンドクッキー」
カタログギフトや内祝いなど、イベント時にお世話になることの多いギフト販売大手のシャディ。実は「THE SWEETS」というオリジナルのスイーツブランドも展開しているんです。
なかでも人気なのが、2019年に誕生して以来、累計販売1000万枚を突破している「キャラメルサンドクッキー」。キャラメルを包んだチョコレートをクッキー生地でサンドした焼き菓子で、高級感のあるパッケージも人気の理由。サクサクの生地と、とろっと溢れるキャラメルの食感のコントラストや贅沢な味わいを楽しめるスイーツです。
今年の11月には、クッキー生地にコーヒー豆を練りこんだ新フレーバーのコーヒー味が仲間入り。濃厚なコクのキャラメル味に対し、コーヒー味は甘さを抑えたほろ苦い味わいなので、大人のギフトとしてもおすすめです。
3. お菓子でカウントダウン!ロイズの「お正月日めくりボックス」
生チョコレートでおなじみの北海道のスイーツブランド「ロイズ」。チョコレートそのもののおいしさに加え、ハロウィンやクリスマスなどイベントごとのギフトがとてもかわいいので、筆者もよくお取り寄せで利用しています。
お正月向けには、お菓子の入った日めくりカレンダーでカウントダウンを楽しめる「ロイズお正月日めくりボックス」(税込2750円)はいかがでしょうか。12月26日から1日1日まで、日付の書かれた引き出しを毎日1つずつ開け、中のチョコレートを楽しみながら引き出しを裏返しに。最後の引き出しを裏返すと、おめでたい絵が完成する仕掛けとなっています。
おいしいものを食べたくなる年末年始、ちょっと特別感のあるスイーツがみなさまのハッピーな時間のおともになれば幸いです。
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