「バタービスケットサンド」や「ふわふわケーキオムレット」などがヒットしているファミリーマートから、またまた新食感を謳うスイーツが発売されました!
“サクッふわ食感”の「ダックワーズサンド チョコ」(税込228円)と、“ふわしゅわ食感”の「スフレケーキ チーズ」(税込228円)の2品です。
食感にこだわった新作は、「ダックワーズサンド」と「スフレケーキ」
2品とも紙カップに入っており、スプーンやフォークを使わずとも食べられる気軽さも魅力です。食感を大きく目立たせたパッケージが、売り場で目を引きます。
1品目:2023年のヒット商品になる!?「ダックワーズサンド」
1品目は「ダックワーズサンド チョコ」。ダックワーズとは、卵白を泡立てたメレンゲとアーモンドパウダーで作るフランス発祥の焼き菓子で、表面はさっくり、中はふんわり(ものによってはややむちっと)した食感と、アーモンドの豊かな風味が特徴です。
さらに間に挟むクリームによって、いろいろなバリエーションがあるのも魅力で、筆者も大好きな焼き菓子のひとつ。実はひそかに、「バターサンド」に次いで2023年にヒットするのでは、と注目しているスイーツでもあります。
冷蔵なのにさっくり! 歯切れよく、香り豊かな生地
生地は歯切れがよく、想像よりも専門店のダックワーズに近い味わい! チルドスイーツなので、しんなりしたり硬くなったりを予測していたのですが、外はさっくり、中はふんわりという、おいしさのセオリーがしっかりと守られています。
深みのある味わいの秘密は、ヘーゼルナッツパウダー
ナッツの風味もしっかり感じられ、調べてみるとアーモンドパウダーにヘーゼルナッツパウダーを少量加えることで、深みのある味わいを出しているそう。
2種のチョコ&ナッツで味わいに変化
中のクリームは、周りがミルクチョコクリーム、中心がビターなガナッシュの2種類。さらに、クリームの間にクラッシュアーモンドが入っていて食感のアクセントもあり、食べる場所によって味わいが変わるので、食べ飽きません。
2品目:人気の「スフレ・プリン」から誕生した、ふわふわスフレケーキ
2品目の「スフレケーキ チーズ」は、ファミマの人気スイーツ「スフレ・プリン」のスフレの部分をさらに進化させた商品。「スフレ・プリン」でもおなじみの「ふわしゅわ食感」のスフレだけを、味わえるようになっています。
軽い食感ながら、チーズの風味はしっかり!
「スフレ・プリン」では、プリンと一緒に食べているスフレですが、単体で食べると結構塩気がきいていて、濃厚な味わいであることに気づきます。
チーズクリームで味わいに濃淡をプラス
生地の中には濃厚なチーズクリームが隠れており、味に濃淡をつけることに成功。土台がスポンジなので口どけがよく、特徴的な“ふわしゅわ食感”を活かしながら、チーズの存在感も感じられるように仕上がっています。
ファミマの次なる看板スイーツに!?
ファミリーマートとしても、ヒット商品の「バタービスケットサンド」や「ふわふわケーキオムレット」に次ぐ看板スイーツとして育てていきたい商品のようで、店頭にはのぼりやポスターなどが飾られており、PRにも熱量を感じられます。
ダックワーズサンドは挟むクリームによってバリエーションが出せるので、早くもフレーバー違いの発売にも期待してしまいます(笑)。そういえば「スフレ・プリン」も、過去にチョコレートやミルクの味があった記憶が……。新作を想像しつつ、食べたいフレーバーを気ままにつぶやいたりしてみるのも、SNS時代ならではのひとつの楽しみ方かもしれません。
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