優良マッチングアプリを徹底比較! おすすめのアプリをランキング形式で紹介します。
2024年の子ども家庭庁によるWeb調査でも、回答した既婚者2000名のうち出会いのきっかけはマッチングアプリが最も多く25%となっていました。
※出展:ウェブアンケート調査結果
しかし、ひと口にマッチングアプリと言っても、さまざまな種類があるもの。いざ使ってみようと思っても「どのアプリを選び、どう使えばいいのか分からない」と悩んでしまいがちです。
ここではマッチングアプリを実際に利用したことのあるユーザーの声をもとに、おすすめのマッチングアプリをランキング形式にまとめました。
さらに、心理学やコーチングを生かし恋愛・パートナーシップの専門家として活動している、All About 恋愛ガイドの今井翔さんによるマッチングアプリの上手な選び方や活用法もご紹介!
自分に合ったアプリを見極められないと、素敵な人と出会うことも難しくなってしまうかも……。理想の相手を効率よく探すために、ぜひ読んでみてください。
※本記事にはプロモーションが含まれています
※本記事で紹介しているアプリの登録・利用には年齢制限があります
最初に結論! All About編集部がおすすめするマッチングアプリ
皆さんがいち早く理想の相手に出会えるよう、All About編集部が厳選したおすすめのマッチングアプリを先んじてお伝えします!世代 | おすすめアプリ | おすすめポイント |
20代前半 | with |
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20代後半 | Pairs |
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30代前半 | Omiai |
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30代後半 | ブライダルネット |
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40代 | marrish |
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50代 | youbride |
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- 最初に結論! All About編集部がおすすめするマッチングアプリ
- 20代~50代の男女200人に聞いた! おすすめのマッチングアプリ人気ランキング
- 男女別・年代別の人気マッチングアプリTOP3
- 編集部が厳選! 本当におすすめできるマッチングアプリ6選
- 【利用者に聞いた】マッチングアプリの利用目的と目的達成率
- 【専門家に聞いた】自分に合ったマッチングアプリの選び方
- 【専門家に聞いた】マッチングアプリの危険性は? 安全なアプリの特徴は?
- 【専門家が解説】マッチングアプリの始め方
- 【専門家が解説】マッチングアプリの攻略方法
- 【まとめ】マッチングアプリを上手に使っていい出会いを探そう
- マッチングアプリに関する疑問Q&A
20代~50代の男女200人に聞いた! おすすめのマッチングアプリ人気ランキング
All About編集部では、直近3年間以内にマッチングアプリを利用した20代・30代・40代・50代の男女を対象に「おすすめのマッチングアプリ」についてアンケート調査を実施。その結果の中から、まずは「マッチングアプリの人気ランキング」をご紹介します。それぞれのマッチングアプリの特徴やメリット、口コミなどを参考に、ぜひ自分に合ったアプリを見つけてくださいね。
▼30代の方にはこちらの記事もおすすめ
30代におすすめの人気マッチングアプリランキング!
第1位:Pairs(ペアーズ)
人気マッチングアプリの1位は「Pairs(ペアーズ)」(以下、Pairs)。回答者の性別、年代問わず人気が高く利用率が高いマッチングアプリです。■Pairsの特徴
・利用率No.1のマッチングアプリ(※MMD研究所「2023年マッチングサービス・アプリの利用実態調査」2023年9月時点)
・累計登録者数2000万人超(2022年4月時点)
・20代~50代まで幅広い年齢層
・真剣な恋活、婚活をしたい人向け
■Pairsのメリット
・豊富な検索条件で理想の相手を探しやすい
■Pairsの口コミ
「マイタグ」があることで、マッチング前に相手のことを知ることができる点が使いやすかったという口コミが多数寄せられました。
また、比較的真面目な会員が多く、いわゆるサクラが少ないという意見があり、中にはPairsで出会って結婚に至ったという人の口コミも! 会員数が多いので都会だけではなく、地方でも問題なくマッチングができるそうです。
「『〇〇が好き』『〇〇な考え方』などのコミュニティ(現マイタグ)に自由に所属することができ、相手がどのような好み・考え方なのかマッチングするまでに分かるので良かった」(30代男性)
「男性の利用は有料のため、比較的遊び目的やサクラが少なかった。結婚、子ども、育児に関する意思表示ができる項目があったのが良かった」(20代女性)
「結婚することができました。妻と出会い、幸せになることができたのです。奇跡かと思いました。諦めなくて良かったです」(40代男性)
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第2位:with(ウィズ)
人気マッチングアプリの2位は「with(ウィズ)」(以下、with)。心理学や統計学を用いた独自の診断イベントで、価値観や性格など内面的に相性の良い相手を探す“内面重視型”マッチングアプリです。恋愛がうまくいく相手を心理学的に分析する「恋愛スタイル診断」や、共通する趣味や価値観を知ることができる「好みカード」など、年齢や外見だけでなく、内面的な要素から相手を選ぶ機能が充実しています。
■withの特徴
・2021年オリコン顧客満足度ランキング「恋活・婚活マッチングアプリ」第1位を獲得
・20代~30代の利用者が中心
・相性や相手の価値観などを重視する人向け
■withのメリット
・心理学に基づいた独自の診断イベントで、内面重視の出会いができる
・マッチング後は会話を盛り上げるためのトークアドバイスが届く
■withの口コミ
性格診断や相手の趣味や興味のあることが分かる「好みカード」などがあることで、マッチングしやすかったという口コミが多数。心理テストで相性が良いと診断された10人には、「いいね」を購入せずに無料で送れる機能がお得だと感じている人もいるようです。
「メッセージのやり取りできちんとした方が多く、実際にお会いできる確率が一番高かったアプリでした。写真の印象だけでなく、性格診断があるのも良かったです」(30代男性)
「趣味や興味のあることのカードがあり、また性格診断や超分析などで自分と同じ感覚を持つ人とマッチングしやすかった」(20代女性)
「心理テストで相性の良い人とマッチできる可能性が高く、心理テスト起因のいいねは毎日10件無料でできるのがお得」(20代男性)
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第3位:tapple(タップル)
人気マッチングアプリの3位は「tapple(タップル)」(以下、tapple)です。サイバーエージェントが運営する、20代の2人に1人が利用経験のあるマッチングアプリ。2014年5月のサービス開始から累計会員数は1700万人を超え、若い世代を中心に支持を集めています。■tappleの特徴
・毎日40万組以上がアプリを通じてマッチング
・20代を中心に若い世代におすすめ
・恋活やデート相手を探したい人向け
■tappleのメリット
・当日や週末など、“すぐ会える”相手を探せる
・やりたいことや行きたい場所などでマッチするため、デートにつながりやすい
「デートプラン」という機能を使えば、行きたい場所、やりたいことで相手とつながることができます。1000種類以上の豊富なデートプランからあなたの好きなものを設定すれば、それをきっかけに相手と会話をすることができるんです。
また、すぐにデートしたい!という人には「おでかけ」機能も必見。24時間以内にデートを相手を探すことができる機能で、行きたいデートプランを選んで相手を募集し、マッチング後はメッセージ交換にてデートの日程などを話し合います。
他のアプリではマッチング後しばらくやり取りをしたうえでデートに誘うのが一般的ですが、tappleではスピード感をもってデートまで進むことができます。
■tappleの口コミ
すぐに会える人や電話ができる人など、自分の予定で出会える人を見つけやすいという口コミが多数寄せられています。
また、共通する行きたい場所ややりたいことでマッチングする機能があるため、デートにつながりやすく、他のアプリより出会える確率が高いと感じるユーザーの口コミもありました。
「無料で20人ほどいいねができた。募集機能を使って、今日や、他の日で会える人や電話できる人を探すことができたのが良かった」(20代男性)
「マッチング率がほかのアプリより高かった点と実際会える確率が高かった点が良かった。お出かけ機能でデート相手が見つかりやすかった」(20代男性)
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第4位:Omiai
人気マッチングアプリの4位は「Omiai」。安全性が高く、結婚を前提とした真剣な出会いを求める20代~40代から人気を集めています。■Omiaiの特徴
・累計1億組マッチング(※2023年6月時点)
・20代~40代の幅広い年齢層におすすめ
・結婚を見据えた真面目な出会いを求める人向け
■Omiaiのメリット
・eKYC(electronic Know Your Customer)システムを利用した「本人確認」を導入している
・アプリ内のビデオ通話で「オンラインデート」ができる
・利用規約に違反している人にはイエローカードが付与される
■Omiaiの口コミ
真剣に出会いを求めている人が多い印象を受けたという口コミが多数寄せられています。また、本人確認など安心安全に配慮した機能も好評のようです。
「年齢層が比較的高くて、有料会員の方が多く、遊びの恋愛は求めていない人の方が多かったように感じました(30代女性)」
「本人確認が必須だったので、プロフィールを読んでも実際にメッセージのやり取りをしても交際に向け真剣な方が多かった(30代男性)」
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第5位:Tinder(ティンダー)
人気マッチングアプリの5位は「Tinder(ティンダー)」。全世界190カ国で使用できるマッチングアプリで、若年層を中心に幅広い出会いを求める人から支持を得ています。■Tinder(ティンダー)の特徴
・日本国内に限らず、世界190カ国の人と出会える
・18歳~20代前半の若い世代におすすめ
・恋愛に限らず、友達など幅広い出会いを求める人にもおすすめ
■Tinder(ティンダー)のメリット
・男性も無料で利用できるため、男性利用者数が多い(※All About編集部アンケート調査より)
・位置情報を使うことで旅行先や引越し先でも近くの人に出会える
■Tinder(ティンダー)の口コミ
反応の速い人が多く、他のアプリと比べて簡単に人と会うことができたというコメントが寄せられました。また、スワイプ形式で興味が「ある/ない」をサクッと分けられる簡単な操作方法で使いやすかったという意見も。
「カジュアルな出会いが目的の人とマッチすることが他のアプリより簡単にできた。目的別で他人と会うことがしやすかった」(20代男性)
「左右にスワイプするだけで、好き嫌いを分けることができて非常に簡単で使いやすかった。また位置情報から相手と自分の距離が分かるのも良かった」(40代男性)
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第6位:ゼクシィ縁結び
人気マッチングアプリの6位は「ゼクシィ縁結び」。結婚情報誌『ゼクシィ』でおなじみのリクルートが運営する「婚活」を目的としたマッチングアプリです。■ゼクシィ縁結びの特徴
・結婚情報誌大手『ゼクシィ』のリクルートが運営する高い信頼性
・男女共に有料
・20代~40代の年齢層におすすめ
■ゼクシィ縁結びのメリット
・価値観が似た相手を毎日4人紹介してくれる
・ネット婚活サービス初の専門コンシェルジュによるデート調整代行
ゼクシィ縁結びは男女共に有料のため、婚活に対する真剣度も高い会員が多いことが特徴です。専門コンシェルジュによるデート調整代行などのサポート体制も充実しているため、本気の出会いに結びつく確率も高いと言えるのではないでしょうか。
■ゼクシィ縁結びの口コミ
人気の結婚情報誌『ゼクシィ』のリクルートが運営していることで、知名度も高く安心して利用することができたという口コミが寄せられています。また、アプリ内の監視体制の厳重さや本人確認の徹底ぶりなどから、身元がしっかりしている会員が多かったとのコメントもありました。
「結婚情報誌ゼクシィグループなので、知名度的に安心して利用出来ました。結婚生活のイメージを抱くことが出来ました」(40代女性)
「質問項目が多くて好みのタイプを探しやすく、身元がしっかりしてる人が多かった。年齢が比較的若めな人も多かったのも良かった」(30代女性)
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第7位:marrish(マリッシュ)
人気マッチングアプリの7位は「marrish(マリッシュ)」(以下、marrish)。シングルマザー、シングルファザーなど、婚姻歴のある登録者が多く、再婚を応援するマッチングアプリとしても人気です。■marrishの特徴
・再婚を応援する婚活アプリ
・30代~50代が中心の幅広い年齢層
・シングルマザー、シングルファザーや再婚者にもおすすめ
■marrishのメリット
・シングルマザー、シングルファザーの婚活優遇のサポート
・充実の再婚者応援プログラム
marrishには、再婚希望の人やシングルマザー、シングルファザー向けの優遇プログラムがあり、再婚者に理解のある人が“リボンマーク”でひと目で分かるなど、婚姻歴のある人にとって使いやすい出会いの場を提供しています。
■marrishの口コミ
SNS上では、「見た目も年収も普通」と自己評価する40代のバツイチ男性ユーザーによる、婚活成功の体験談が見られました。さらに、marrishで出会い、交際を経て結婚に至った40代男性からは、30代・40代におすすめのマッチングアプリだと評価する声も上がっています。
「マリッシュで知り合った方と1年半の交際を経て入籍する事となりました。
オッサンでも何とかなったので婚活してる40代頑張れ!!」(40代男性/Xの投稿より引用)
「45歳バツ1 男です。見た目も年収も中の下くらいだと思います。そんな自分でも いいねを20ほど貰え自分から送ったいいねで5人の女性とマッチングしてトータル10人ほどの女性と実際に会いました。その中から1番自然体でいられると感じた女性とお付き合い出来ました。期間はマリッシュを始めて4か月で彼女が出来て一緒に退会しました。自分がちゃんと出会えたので30代、40代の方にはマリッシュがオススメだと思います」(40代男性/App Storeより引用)
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第8位:youbride
人気マッチングアプリの8位は「youbride(ユーブライド)」(以下、youbride)。男女共に同料金のため、結婚前提の出会いに対する意識が高く、婚活目的の30代以上の人から人気を集めています。■youbrideの特徴
・累計利用者は240万人、年間約1500人が成婚している
・30代~50代の幅広い年齢層におすすめ
・真剣に婚活をしたい人向け
■youbrideのメリット
・「メッセージ付きいいね!」で1通目からメッセージが送れる(有料会員のみ)
・男女同額でユーザーの真剣度は高め
■youbrideの口コミ
マッチングアプリの中では、結婚を前提とした出会いを求める真剣度の高いユーザーが多く、婚活目的ならおすすめという口コミが集まっています。
「婚活目的ならオススメできます。まだ良い人を見つけられていないけど、アプリ側から紹介してくれる婚活アプリの中だとユーブライドが一番手ごたえがあったので良かったです。ネットで出会えるアプリの中では婚活を視野に入れた真面目なユーザーが多いです」(App Storeより引用)
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第9位:東カレデート
人気マッチングアプリの9位は「東カレデート」。男女共に2段階の審査を通過した、都会のアッパー層専門の婚活・恋活アプリです。■東カレデートの特徴
・厳しい入会審査を通過した高年収男性と容姿端麗女性が集まるアッパー層専門
・20代~40代の都会在住者向き
・ハイスペックな人との出会いを求める人におすすめ
■東カレデートのメリット
・独身証明、年収証明などの厳しい審査を通過するため安全性が高い
・ハイスペック会員だけでなく、著名人や芸能人に出会うことも
■東カレデートの口コミ
厳しい審査を通過した会員に限定されるため、身元がしっかりとしていてコミュニケーション能力が高い人も多かったという口コミが寄せられています。また、女性は容姿においても厳しい審査を通過しているため、実際に会うまで顔がはっきりと分からないということがなく、安心できたという口コミもありました。
「審査制のため、男性側にある程度収入があり、きちんとコミュニケーションを取れる方がほとんどだったと思います(20代女性)」
「綺麗で上品な女性に出会えることが良かったところです。また、顔写真が必須となるので、会ってから初めて顔が分かるということもありませんでした(30代男性)」
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第10位:Match
人気マッチングアプリの10位は「Match」。運営実績20年以上のマッチングアプリのパイオニア的存在で、30代以上の大人の出会いを得意としています。■Matchの特徴
・運営実績20年以上の研究と改善を重ねたマッチングアプリのパイオニア
・30代~50代の幅広い年齢層におすすめ
・真剣な婚活、再婚したい人向け
■Matchのメリット
・プロフィールに「信仰」や「政治観」などの価値観を登録することができる
Matchには、お互いの希望条件がマッチしている「両想いマッチ」、相手の希望条件に当てはまっていることが分かる「想われマッチ」、リアルタイムでアプリを使用している「オンラインユーザー」検索など、理想の相手を見つけやすい多くの検索機能があります。
■Matchの口コミ
スタンダードプランの1カ月の料金は4490円ですが、3カ月、6カ月、1年の一括払いにすると1年では月額1690円になるなどお得な料金プランがあり、コスパが良く、安全な婚活手段という口コミがありました。
「マッチドットコムは、無料登録のフェイスブックを除いたら、おそらく世界で一番安くて安全な婚活手段だと思う。 私は半年1万2千円コースで申し込んだが、3か月間に希望条件と写真で選んだ500人にメール出して妻と知り合い結婚した」(Xの投稿より引用)
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第11位:クロスミー
2022年9月22日をもってサービス終了しています。第12位:エン婚活エージェント
人気マッチングアプリの12位は「エン婚活エージェント」。婚活目的としては他のアプリと一線を画す、リーズナブルな価格で本格的なオンライン結婚相談所です。■エン婚活エージェントの特徴
・来店不要の本格的なオンライン結婚相談所
・20代~40代の幅広い年齢層におすすめ
・真剣な婚活をしたい人向け
■エン婚活エージェントのメリット
・リーズナブルな価格で専任アドバイザーの親身なサポートを受けられる
・登録から3カ月以内に会う約束ができない場合の「全額返金保証」がある
エン婚活エージェントは、利用者数(婚活支援を受けた人)は10万人を超えています。また、コネクトシップに加盟しており、連携している他社の結婚相談所の会員も紹介可能なため、効率的に出会うことができます。他社のマッチングアプリと違い、お見合いまでオンラインで完結できるコスパの良い結婚相談所と言えるでしょう。
■エン婚活エージェントの口コミ
マッチングアプリを利用したいという人だけでなく、結婚相談所を利用してみたいという人がリーズナブルな価格で試すことができるサービスとしても人気を集めているようです。
また、通常の結婚相談所と同じような、手厚いアドバイザーのサポートもあり、コスパが良いので続けたいという口コミがありました。
「いろいろ悩んだのですが、エン婚活エージェントが低価格ながら、コスパ良さそうだったので続けてみようと思っています^^ 大金を支払う相談所には入らないことにしました 結婚相談所の事情など知ることができたので本当に感謝しています」(Xの投稿より引用)
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第13位:CoupLink(カップリンク)
人気マッチングアプリの13位は「CoupLink(カップリンク)」(以下、CoupLink)街コン、パーティ情報の総合サイト「machicon JAPAN」と提携するマッチングアプリで、街コンなどのイベントに参加した人が多く登録しています。■CoupLinkの特徴
・街コンなどのイベントと連動し、会員は恋活・婚活パーティーの参加者が多い
・20代中心の若い世代におすすめ
・真剣な恋活をしたい人、出会いのイベントに参加したい人向け
■CoupLinkのメリット
・マッチングアプリとリアルなイベントの両方で出会いをサポート
・「イベント参加者」マークの人は会場で本人確認済みなので安心感がある
CoupLinkでは、自分の好みで相手を探せる「クリップ機能」やアプリ内に搭載されているビデオチャット、アプリを使うほど精度が上がるAIが紹介する「本日のおすすめ」、性格から見つける「相性診断」など、出会いをサポートする独自機能が豊富です。
■CoupLinkの口コミ
オンライン上での出会いだけでなく、街コンなどのオフラインイベントに参加しやすく、リアルな出会いの場を提供してくれることが他のアプリとの決定的な違いだと評価する口コミがありました。また、運営スタッフによる本人確認などがあり、安心して利用できるという部分でも評価されているようです。
「カップリンクではオンライン上でのメッセージの交換やマッチングまでのサポートも充実していますが、他のアプリとの違いはオフラインイベントもここで見つけることが出来るという所だと思っています。カップリンクの場合は例えば街コンとかだったり、リアルで異性を見つけられる場を見つけることが出来ます。オフラインのイベント会場では仕切ってくれるスタッフさんがいてくれて、本人確認などしっかりしてくれたので安心して利用できました」(App Storeより引用)
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第14位:イヴイヴ
人気マッチングアプリの14位は「イヴイヴ」。マッチングアプリでは珍しい入会審査制を導入し、20代~30代を中心に人気の日本最大規模の完全審査制マッチングアプリです。■イヴイヴの特徴
・入会審査を導入した、日本最大の完全審査制マッチングアプリ
・20代~30代の若い年齢層におすすめ
・真剣な恋活、婚活を求める人、初めてマッチングアプリを使う人向け
■イヴイヴのメリット
・スタッフと既存ユーザーによる2段階の入会審査により、安全性と真剣度が高い
・アプリの使い方に限らず、出会いに関する悩みを恋愛サポーターに相談できる
イヴイヴは、2段階の審査により、男女ともに容姿の良い会員が多く、運営スタッフからは出会いに対する真剣度も審査の対象として見られているため、真剣度の高い会員が多く集まっています。
■イヴイヴの口コミ
厳しい審査を通過した会員のみということもあり、真剣度が高い人が多い印象を受けたという口コミがありました。
「審査制ということもあって、しっかりとした女性が多い印象がある 他のマッチングアプリに比べて、少し値段が安いので、マッチングアプリ初心者がやりやすい印象」(App Storeより引用)
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第15位:ブライダルネット
人気マッチングアプリの15位は「ブライダルネット」。「専任カウンセラー」が付き、出会いから結婚までの充実したサポート体制が幅広い年齢層からの支持を集めています。■ブライダルネットの特徴
・年間27万件以上のカップルが成立
・20代~50代の幅広い年齢層におすすめ
・真剣な婚活をしたい人向け
■ブライダルネットのメリット
・「専任カウンセラー」がサポートしてくれる
・相手を条件で検索できるだけでなく、毎月最大58名の相性のいいお相手に無料で申込むことができる
ブライダルネットでは、自分自身での相手検索のほか、お互いの希望条件がマッチしている相手を毎週紹介してくれる「条件マッチ」や、マッチングする可能性が高そうな相手を紹介してくれる「婚シェルの紹介」など、第三者の目線を介した出会いのサポートが充実しています。
■ブライダルネットの口コミ
ブライダルネットの“日記機能”は、FacebookやX(旧Twitter)のような感覚で、日々の出来事や好きなことについてなど写真付きで投稿できる機能です。業界唯一の「専任カウンセラー」をはじめ、自分をアピールできる機能が他社のアプリより充実しているという口コミがありました。
「ブライダルネットさんは、コンシェルジュ相談もあり、機能が他社より充実していると思います。私が利用したのは日記機能です。日記を書くことで自分の広告になります。会員数については、他社さんより確かに少ないと思いますが、私にとっては逆に良さだと思います。会員数が多ければ、素敵な人をお見かけすることも多くなりますが、ライバルも多くなります。ライバルと比べて、自分にどんなアドバンテージがあるのかをプロフィールややり取りの中で示されなければ、選ばれることはないでしょう。ぜひ、工夫をされて、素敵なお相手と出逢われてください」(App Storeより引用)
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男女別・年代別の人気マッチングアプリTOP3
続いて、男女別、年代別に人気のマッチングアプリを見ていきましょう!■【男性版】年代別人気アプリランキング
【男性版】年代別人気アプリランキング
■【女性版】年代別人気アプリランキング
編集部が厳選! 本当におすすめできるマッチングアプリ6選
ランキング結果とは別に、アプリの特徴や評価などを総合的に加味してAll About編集部が独自に選んだ「おすすめアプリ」もご紹介します。利用者の実際の声と合わせてお伝えします。【20代前半におすすめのアプリ】with
20代前半の人におすすめのアプリは「with」。真剣に恋活、婚活をしている20代前半の会員が多いのが特徴です。相手の性格や価値観、趣味を知るための機能が特に充実しており、内面を見てパートナーを選びたい人におすすめ。性格診断が受けられ、診断結果がプロフィール画面に表示されます。そのため、自分の性格と相性が良さそうか、ある程度事前に把握することができます。さらに、興味関心のあることが分かる「好みカード」が設定できるので、マッチングする前に趣味や価値観の合いそうな人を探すことができます。
また、定期的に開催される心理テストでは、相性が良いと診断された10人には「いいね」を購入せずに無料で送れる機能があるため、お得に感じている人が多いようです。
■withの口コミ
「使いやすかった。利用者が多いので、サービスとしても良かった」(20代前半男性)
「自分の性格や連絡頻度、期間限定のその季節に合った質問タイプ分析などがあっていいなと思いました。期間限定の分析タイプは1日10人までなら“無料”でいいねが送れるのもいい」(20代前半女性)
↓↓withのダウンロードはこちら↓↓
【20代後半におすすめのアプリ】Pairs
20代後半の人におすすめのアプリは 「Pairs」。累計登録数2000万人(※2022年4月時点)を突破しています。利用者数が多い分、会員の年齢層も幅広く、今回All About編集部が実施したアンケート調査でも性別、年代問わず人気を集めていました。特に男女共に20代後半の社会人の利用者数が他の年代と比べ最も高く、続いて30代の利用者数が多い結果となりました。20代後半の恋活、婚活にはぴったりのアプリと言えるでしょう。
■Pairsの口コミ
「登録してすぐにマッチングできた。利用者も多く本気度も高かった気がするので、自分の利用目的と合っていた」(20代後半女性)
「同年代の男性が多く、会員数も多いため、マッチングする確率が高い。趣味や好みの合う人と出会いやすい。1人に執着する必要がなく、ダメなら次に行ける」(20代後半女性)
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【30代におすすめのアプリ】Omiai
30代の人におすすめしたいアプリは「Omiai」。All About編集部のアンケート調査から、結婚を前提とした真剣な出会いを求める人が多く、30代がメインの利用者層であることが分かりました。eKYC(electronic Know Your Customer)システムを利用した「本人確認」を導入しており、利用規約に違反している人には「イエローカード」が付与される機能も設けられているため、出会いに真剣でない人は自由に活動できない仕組みになっているのが魅力的です。
■Omiaの口コミ
「本人確認が必須だったので、プロフィールを読んでも実際にメッセージのやり取りをしても交際に向け真剣な方が多いように感じました」(30代女性)
「比較的真面目に婚活をしている男性が多く、清潔感もありきちんとしている方が多かったため、お会いした時の印象とかけ離れることはなかったように思います。またアプリもシンプルで使いやすかったです」(30代女性)
「マッチングした人の中で、誠実な人が多かった。会う約束をして、来なかったり連絡が取れなかった人はおらず、ヤリ目の人にも当たらなかった。検索方法も簡単でよかった」(30代女性)
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【30代におすすめのアプリ】ブライダルネット
もう1つ、30代の人におすすめしたいアプリは「ブライダルネット」です。アンケート結果から、主な会員層としては30代で真剣に婚活に取り組む利用者が多いことが分かりました。男女共に有料なので女性会員の結婚への意識も高いことが特徴です。専任のカウンセラー「婚シェル」が付くなど徹底的なサポートを受けることができ、年間27万件以上のカップルが成立しています(2022年実績)。
また、ブライダルネットには日記の機能があり、通常のアプリではプロフィールでしか自己紹介ができないのに対し、ブライダルネットは日記を使えば日々の過ごし方を紹介しながら自分をアピールすることができるのも魅力です。
■ブライダルネットの口コミ
「ブライダルネットさんは、コンシェルジュ相談もあり、機能が他社より充実していると思います。私が利用したのは日記機能です。日記を書くことで自分の広告になります。淡々と自分のアピールになるように書けるかどうかは大きいです。
会員数については、他社さんより確かに少ないと思いますが、私にとっては逆に良さだと思います。会員数が多ければ、素敵な人をお見かけすることも多くなりますが、ライバルも多くなります。ライバルと比べて、自分にどんなアドバンテージがあるのかをプロフィールややり取りの中で示されなければ、選ばれることはないでしょう」(App Storeより引用)
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【40代におすすめのアプリ】marrish
40代におすすめのアプリは「marrish」。All About編集部のアンケート結果では、特に30代~50代の人から支持を受けていることが分かりました。シングルマザー、シングルファザーなど、婚姻歴のある登録者も多く、再婚を応援するマッチングアプリとしても人気です。marrishには再婚希望の人やシングルマザー、シングルファザー向けの優遇プログラムがあり、再婚者に理解がある人が“リボンマーク”でひと目で分かる機能など、年齢に関係なく、婚姻歴のある人にとっても使いやすい出会いの場となっています。
■marrishの口コミ
「マリッシュで知り合った方と1年半の交際を経て入籍する事となりました。
オッサンでも何とかなったので婚活してる40代頑張れ!!」(40代男性/Xの投稿より引用)
「45歳バツ1 男です。見た目も年収も中の下くらいだと思います。そんな自分でも いいねを20ほど貰え自分から送ったいいねで5人の女性とマッチングしてトータル10人ほどの女性と実際に会いました。その中から1番自然体でいられると感じた女性とお付き合い出来ました。期間はマリッシュを始めて4か月で彼女が出来て一緒に退会しました。自分がちゃんと出会えたので30代、40代の方にはマリッシュがオススメだと思います」(40代男性/App Storeより引用)
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【50代におすすめのアプリ】youbride
50代の人におすすめしたいアプリは「youbride」。All About編集部のアンケートでは、会員の年齢層としては特に30代~50代の人に利用されているようでした。累計利用者数は240万人、年間約1500人が成婚しているなど、結婚を見据えたパートナーを探す利用者が多いことが特徴です。
また、機能がシンプルで複雑な操作を求められないので、検索やメッセージのやり取りが誰でも簡単にできるという口コミが多くありました。マッチングアプリを使うのは初めてという人でも試しやすいアプリです。
■youbrideの口コミ
「余計な機能とかもなく、使い勝手使いやすさではナンバーワン。綺麗な人が多くてさすが婚活しているだけあるなという印象を受けました、顔写真は絶対載せた方がいいです。できれば雰囲気のわかるもので。写真を載せると反応がまた違ってマッチが増えましたよ」(Google Playより引用)
「始めてアプリで出会いを探すという方でも迷わずに使えるぐらいシンプルで、丁寧に説明がなされているアプリだなと思いました。ユーブライド運営はほんとに対応が早いですし、変な人もほとんど見かけることはありませんよ。ユーブライドを使ってる人は少ないと聞いていたので少し不安だったけど短い期間で複数の人とマッチングすることが出来て、自分と似た価値観を持った理想的な相手と巡り合うことが出来ました」(Google Playより引用)
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【利用者に聞いた】マッチングアプリの利用目的と目的達成率
続いてAll About編集部のアンケート結果から、マッチングアプリの利用目的と達成率をご紹介しましょう。実際のユーザーがどのアプリを何のために利用し、どんな結果となったのかを知れば、これもまたマッチングアプリを選ぶときの材料となるはず。あなたと同じ目的のユーザーが多いのはどのアプリか、そのアプリで実際にどのくらい目的を達成できるのか。リアルなマッチング事情を早速、見てみましょう。
利用者に聞いた利用目的別データ
「”最も利用機会の多かったアプリ”を利用した目的を教えてください」という質問に対して、最も多かった回答は、全体の約57%を占めた「恋活(恋人探し)」でした。
2位は約20%の「婚活(結婚相手探し)」、以降は「遊び(遊び相手探し)」「友達(友達探し)」という結果でした。
このうち「遊び(遊び相手探し)」以外で最も利用されたアプリは「Pairs」。利用率No.1のマッチングアプリだからという理由もありそうですが、「恋活(恋人探し)」「婚活(結婚相手探し)」で2位となった「with」も、それほど大きな差はついていませんでした。
注目したいのは、「遊び(遊び相手探し)」では「tapple」が全体の半数を占め、1位となっていること。アプリの性格の違いが表れていそうです。
■利用目的が達成できた割合はどれくらい?
続いて、「”最も利用機会の多かったアプリ”で目的は達成できましたか?」という質問について。利用機会が最も多かったのは「Pairs」で達成率53.1%。それよりも健闘したのが「tapple」で、達成率は74.2%でした。
利用機会はそれほど多くない「Tinder(ティンダー)」も、達成率70%と高い数字。以降は66.7%の「Omiai」が続き、利用機会が比較的多かった「with」は45.2%という結果となっています。
【専門家に聞いた】自分に合ったマッチングアプリの選び方
いろいろなマッチングアプリがあるものの、自分自身に合ったマッチングアプリでなければ、求める相手にはなかなか出会えないもの。そこで、マッチングアプリの基本的な選び方をご紹介します。自分に適したアプリを見つけるコツのほか、利用者層や料金、安全性といった“チェックしておきたいポイント”を、心理学やコーチングを生かし恋愛・パートナーシップの専門家として活動している、All About 恋愛ガイドの今井翔さんに教えてもらいました。これでもう、どのマッチングアプリにしようか、迷うこともなくなるはず!
今井翔さんのプロフィール
元・結婚相談所アドバイザー。 婚活パーティー会社、結婚相談所での経験を経て、「どうすれば幸せで豊かな感覚を持ち、永続的な男女関係を結べるのか」というテーマの答えを追求。心理学やNLP、無意識・潜在意識の原理原則を学ぶなかで、形だけではなく本質的なパートナーシップを男女間で結ぶには、自らの才能を発揮し、自分らしい生き方の選択がカギであるという気付きを得る。その後、恋愛・パートナーシップの専門家として、コラム執筆、講演、コンテンツ監修などを行っている。All About 恋愛ガイド。
出会い系とは違うの?マッチングアプリの種類から考える
「マッチングアプリには主に、出会い系・デート系・恋活系・婚活系の4種類があります」と、今井さん。それぞれどんな特徴があるのか、以下にまとめました。・出会い系:恋愛や結婚を見据えていない関係を探したい人向け
・デート系:本格的な恋人探しというよりも、まずは気軽に食事を楽しんで友達から始めたい人向け
・恋活系:結婚はまだ意識していないが、恋人を探したい人向け
・婚活系:結婚を前提として、お付き合いできる相手を探したい人向け
「それぞれユーザー層が異なるので、自分の目的に合ったマッチングアプリをインストールする必要があります。各アプリの用途は、公式サイトのキャッチコピーや理念、概要をチェックすれば分かりやすいでしょう。また、SNSなどでアプリ名を検索し、どのような人が利用しているか調べるのもとても効果的です。『マッチングアプリ 種類』といったワードで検索して、まとめ記事などを見るのもひとつの手ですね」(今井さん)。
マッチングアプリの年齢層から考える
今井さんによると、ユーザーの年齢層もアプリによって違いがあるのだとか。「自分と異なる年齢層のアプリはマッチングしにくいので、あえて年の差を狙うのでなければ、基本的に自分の年齢層に合うものを選択するのがおすすめ。国立社会保障・人口問題研究所の『第15回出生動向基本調査』によれば、結婚相手に7歳以上の年の差を希望している人はかなり少なく、男性は8.5%、女性は5.6%という調査結果も出ています。マッチングしやすい年齢差は、男女共におよそ同い年から前後5歳程度だと思います。
アプリごとの年齢層は、公式サイトに使われているユーザーの写真などで雰囲気を見たり、料金、利用者レポートなどをチェックしたりすると、だいたい判断できます」
マッチングアプリの利用料金から考える
多くの場合マッチングアプリは、女性は無料で使うことができます。男性は有料となることが大半ですが、こうした「利用料金」からもアプリやユーザーの特色が見て取れると今井さんは言います。「アプリの料金は出会いへのコミットメント、つまり“本気度の高さ”が表れています。パーソナルジムと同じで、料金が高ければ高いほどコミットメントは高い傾向にあります。無料アプリは気軽に利用できる反面、遊びや冷やかし目的といった本気度の低い人が利用する傾向にありますね。
また、料金が高いアプリほど経済的に余裕のある人が集まりやすいため、収入面についても判断しやすいとも言えます」
【専門家に聞いた】マッチングアプリの危険性は? 安全なアプリの特徴は?
新しい出会いの場として知られるようになったマッチングアプリですが、詐欺などトラブルに遭う可能性はゼロではありません。安全に利用するために、アプリの見極め方を今井さんに教えてもらいました。<リスクが高いマッチングアプリの特徴9つ>
1:事業届を出していない
2:海外企業が運営している(日本法人がない)
3:会社情報の掲載が不十分
4:プライバシーマークを取得していない
5:ユーザーの通報やブロック機能がない
6:料金プランが分かりにくい
7:利用料金が定額制ではなくポイント制
8:恋人のいない独身のみの条件がない
9:恋人探し以外の利用を不可としていない
1~4は企業に対して、5~6はサイトに対しての信頼に欠けています。7は出会い系に多い料金制度なので、目的が合うなら許容範囲ですが、真剣に相手を見つけたい人には不向き。8~9も同様です。
「これらに加え、本人確認書類や独身証明書の提出が求められるアプリは安全性が高いと思われます。ハードルは高まるため、利用者は少なくなりがちなのはデメリットですが。
また、あまりにマイナーなマッチングアプリは個人情報の管理などに不安が残ります。20代~30代なら『tapple』『Pairs』『with』など、有名どころを利用すると良いでしょう。なお、どのようなアプリにもカラダ目的の人、あるいは営業や勧誘目的の人は存在するため、常に注意が必要です」と今井さん。
上記のほか、安心して利用するにはサイトの口コミなどをチェックしておくのも良いそうです。
「要注意人物などは、意外とSNS上で注意喚起されていることが多いもの。利用前には必ずSNSや周囲で実際の利用者を探し、口コミをチェックするようにしましょう。
また、『YouTube』やネット上で体験談、運営者インタビューなどをチェックするのもおすすめ。ただし、PR系のコンテンツだと良い部分ばかりフォーカスされがちなので、『アプリ名 おすすめしない』などのワードで検索し、あえてネガティブな声を集めてみても良いと思います。良い点・悪い点を表にまとめて、自分に合いそうなアプリを探してみるのも手ですね」
【専門家が解説】マッチングアプリの始め方
これまでご紹介してきた通り、数多く存在するマッチングアプリですが、基本的な利用方法はほぼ共通しています。大まかな流れを今井さんに教えてもらいましょう。 「基本的には1~6の手順を踏みますが、アプリによってはメッセージのやりとりをせず、お互いにOKであればすぐにデート場所で待ち合わせというパターンもあります。いずれにせよ、プロフィールは見る・見られる前提なので、充実させておくことが大切ですね」【専門家が解説】マッチングアプリの攻略方法
さて、マッチングアプリの選び方や注意点をお伝えしましたが、マッチングアプリに登録しても、すぐに出会えるというわけではありません。今井さんによると、「ただ使うだけでは非効率で、パートナー探しが難航する可能性もある」のだとか。理想の相手との出会いに向けて、次に紹介する「効率の良い利用方法」を知っておきましょう。■マッチングアプリの攻略法1:複数のアプリに登録する
「効率良く自分に合うアプリを探すなら、ぜひ複数のアプリに登録を。どのアプリが自分に合うか合わないかを同時に判断できるので、時間がムダになりません。ただし、通知が多くなったり、メッセージのやりとりが煩雑になったりしがちなので、多くても3つまでがおすすめです」(今井さん)
なお、自分の目的・年齢に合ったアプリを複数選ぶのがポイントだそう。
「なぜなら、同じ20代~30代向けアプリでも、登録者の属性が違う場合があるからです。これは、前述した利用料金によるコミットメントの差に加え、キャンペーンによって新規登録者の数が増えた、といったときにも見られるケースです。ほかにも、アプリの雰囲気が自分に合うかどうかを見極めるために、あえて料金が安いもの、普通、高いものを利用するのもひとつの方法ですね」
■マッチングアプリの攻略法2:顔写真は複数枚選んで載せる
どのアプリを使うにしても、こだわりたいのがプロフィール。現実で言うところの「第一印象」なので、顔写真にも文章にも気を配りたいところです。顔写真を入れなくても良いアプリもありますが、今井さんによると「絶対に入れるべき」なのだとか。
「真剣にマッチング率を上げたいのであれば、顔写真は友人・知人などに頼んで撮ってもらいましょう。婚活目的など本気度が高いアプリなら、プロによる写真撮影サービスを使うのも手です。ただし、いずれにせよ、過度な加工はNG。注意してくださいね。
また、写真は多ければ多いほど本気度を感じさせます。仕事をしている姿、休日(趣味)の姿、好きな食べ物など、バリエーションをもたせて複数枚掲載すると良いでしょう。
なお、自撮りだと“友達がいないのかな”“ナルシストかも?”といった印象を与えがちです。特に男性は、トイレや洗面台の鏡を利用して撮影することが多いので注意を。腹筋を載せる筋肉自慢も、ウケが良くないのでNGです」
■マッチングアプリの攻略法3:プロフィールを充実させる
では、プロフィールはどのように書くのが良いでしょうか?
「ビジネスプロフィールと同じで、できるだけ“かきくけこ(過去・きっかけ・苦労・結果・これから)”を書くことがポイント。仕事や趣味、恋愛嗜好を、この法則に沿って書きましょう。可能なら、過去・現在・未来のストーリー性が分かるといいですね。なお“苦労”についてはネガティブになりがちなので、無理に書く必要はありません」と今井さん。
そんな「かきくけこ」の法則を踏まえ、今井さんに作成してもらったのが以下のプロフィール例。男女問わずにウケが良い内容とのことなので、ぜひ参考にしてください。
【プロフィールの例文】
はじめまして、プロフィールを見ていただきありがとうございます!
〇〇です。
学生時代は■■の部活をやっていました。
いまは△△の仕事をしています。
仕事にも慣れてきたので、これから一緒に人生を歩める人を探したい(※アプリによっては「恋愛も楽しみたい」「趣味のキャンプに一緒に行きたい」など)と思い、登録しました。
性格はよく〇〇〇〇といわれます。
休日は△△△△△△をしていることが多いので、一緒にできたらうれしいです。
会う前にまずはメッセージを重ねて、通話をしてみたいです。
フィーリングが合えば、気軽に会いましょう!
上記のプロフィール例で押さえているのは、以下の7点。
・仕事
・恋愛観
・登録した理由
・趣味
・性格
・休日の過ごし方
・一言メッセージ(意気込み)
今井さんによれば、「これらを網羅するように書くのがポイント。加えて、出身地やよく行くスポットなど、パーソナルな情報もプラスアルファできるとより良いですね。なお、男性の中には仕事面で自慢しがちな人もいるので注意したいところ。女性の場合は“ヤリモクお断り”“既婚者NG”といったネガティブな文言は避けましょう。
マッチングアプリ内にはそういう人が多いため、つい書きたくなる気持ちは分かりますがが、やはり印象はよくありません。そもそもアプリの規約上でそういった人は利用NGなのですから、わざわざ書かなくても良いと思います」とのこと。
■マッチングアプリの攻略法4:1通目のメッセージにこだわる
こだわりのプロフィールが功を奏してマッチングできたら、多くのマッチングアプリではメッセージのやりとりが始まります。次につなげるためには、最初の1通目が大切。ありがちな内容ではスルーされてしまう可能性もあるので、好感度が高く返信しやすいメッセージを送りましょう。
「いきなりタメ口を使ったり、すぐにアプリ外でのやりとりを希望してLINEを聞いたりするのはNG。質問ばかりするのも、面倒と思われて返信しにくいので避けたいですね。まずは奇を衒わず、誠実にメッセージすることを心がけてください。長文は避けて多くても100文字前後にまとめ、最後に質問で締めると相手はレスポンスしやすくなります。なお、返信は急かさないように」(今井さん)
今井さんにはプロフィールと同じように、具体的なメッセージの例も作ってもらいました。
【初メッセージの例文】
はじめまして! 〇〇といいます。
プロフィールを見て、△△が素敵だなぁと思いメッセージしました。
よろしくお願いします!
■■さんは、写真で載せているように●●が好きなんですか? 私も●●が好きなので、気になっちゃいました。
「上記の例文は前述したポイントに加え、いくつかのコツを盛り込んでいます。たとえば、素敵だと思うポイントを、必ず相手のプロフィールや写真から拾うこと。そうすることで、コピペではなく、相手のオンリーワンの部分をしっかり見ていると示せます。そのほか、自分と相手の共通点をアピールする、最後はクローズドクエスチョン(YES・NO)で答えられる質問をする、といったことも意識すれば、より返信しやすいものとなるでしょう」(今井さん)
■マッチングアプリの攻略法5:SNSとの合わせ技で出会う
マッチングアプリ単体では、お互いを知るのには限界があるもの。そこで今井さんが提案するのが、XやInstagramといったSNSの活用です。
「アカウントの内容にもよりますが、SNSなら相手のパーソナルな情報をより詳しく知ることができます。DMや通話の際に、“会う前にどんな人か知りたい”と言ってSNSのアカウントを教えてもらいましょう」と今井さんは言います。
もし「会う前に教えたくない」と言われたとしても、自分のアカウントは伝えておくと良いんだそう。
「“あなたが教えてくれるなら”と相手の気分が変わり、教えてもらえる可能性が生まれます。なお、あなたが教えるアカウントは普段使っているものでなくても構いません。趣味などの情報を整理したプロフィールや写真を載せた、マッチング用のアカウントを作っておくのも良いでしょう」
■マッチングアプリの攻略法6:実際に会う前に必ず通話をする
メッセージのやりとりで盛り上がったのに、「実際に会ってみたら印象が違った」ということは意外に多いもの。こうした事態を避けるには、通話機能を活用するのがおすすめだそうです。
「通話したときの会話の弾み具合が、直接会うかどうかの指針になります。もし、会話が弾まないならもう少しメッセージを重ねてみる、もしくは会うのをやめるといった形で、自分なりの基準を作っておくと良いでしょう」
さらに、「会う前の通話を成功させるにはコツがあります」と今井さん。
コツ1:通話時間は30分以内とし、3回までとする
長く通話すると会話に疲れるので、30分以内が目安。また、いくら会話が弾んだとしても、あまり多く話すと実際に会ったときの話題に困ってしまいます。
コツ2:事前に話題はピックアップしておき、個人情報を伝えすぎない
相手のプロフィールを読み、関心のある話題をピックアップしておきましょう。また、通話の目的はあくまで会うかどうかの判断材料。相手が信用に足る人物か判断する前に、詳しい住所などの個人情報は教えないようにしてください。
コツ3:通話のゴールを設定しておく
通話の際は「恋愛観を知りたい」「食事の好みが合うかどうかを確認したい」「付き合うなら長く関係を築くつもりがあるかを話したい」など、「これを聞ければOK」というゴールを自分の中で決めておくと、道筋がついて話しやすくなります。だらだらと会話することもなくなるのでおすすめです。
■マッチングアプリの攻略法7:初デートを大事にする
通話が盛り上がったら、次はいよいよデート。上手な誘い方はあるのでしょうか?
「食事の話題が出たときに誘うのがコツ。相手が女性の場合、いきなり夜デートは警戒される場合もあるので、ランチやカフェも選択肢に入れ、どれが良いかを選んでもらいましょう。基本的には男性がリードして“会ってみたい”と伝えるべき。もちろん、相手の男性が慣れていないなら、女性から誘うのもOKです」
では、初デートではどのように振る舞えば良いのでしょうか?
「まずは礼儀正しく、誠実に。特に女性は減点方式で男性のことをチェックすることが多いので、男性の誠実さアピールは大切です。当然ながら、酔った勢いでのセクハラなんてもってのほか。話題の鉄板ネタがあると相手と打ち解けやすいので、用意しておくのがおすすめです。
行き先として話題のお店や、行きつけのお店に誘うのもアリですが、ホテル街や自宅近くだと警戒心を抱かせるので注意。一度目のデートで何がなんでも相手のハートをつかむ必要はないので、ゆっくり進めていきましょう」
【まとめ】マッチングアプリを上手に使っていい出会いを探そう
出会いのチャンスを広げ、自分のペースでパートナーを探せるマッチングアプリは、忙しい現代人にぴったりのツール。ちょっとしたコツをつかめば出会える確率はグンと上がるので、ぜひ上手に活用してください。最後に、マッチングアプリを検討・利用しているあなたへ、今井さんのアドバイスをご紹介します。
「相手からNGが来たり、うまくマッチングしなかったりすると凹むこともあるかと思います。しかし、それはあなたの人間的な価値が否定されたわけではありません。あくまでその人とは合わなかった、というだけのこと。もっと相性の良い人がいるということです。必要以上に落ち込まず、“数ある出会いのツールの1つとしてうまく活用してみる”ぐらいに思いましょう。
完璧なプロフィール、写真、メッセージなどはありません。やりながら少しずつ整えていけば良いので、まずは登録をして、一歩を踏み出していただければ幸いです!」
<All About編集部が実施したアンケート調査の概要>
・調査方法:インターネットアンケート
・調査期間:2022年8月1日~2022年8月18日
・調査対象:直近3年間以内にマッチングアプリを利用した20代~50代の男女
・有効回答数:212(男性64人・女性148人)
マッチングアプリに関する疑問Q&A
Q. マッチングアプリで付き合うまでに、会った人数は?
婚活・恋活や街コンなど中心とする男女の出会いメディアe-venz(イベンツ)を運営するノマドマーケティング株式会社が、マッチングアプリを利用したことのある20歳以上の男女にアンケート調査を実施。「マッチングアプリで付き合うまでに何人と出会いましたか?」という質問に対し、男女共に「2~3人」との回答が多く、3人以内で付き合った人は男性で42%、女性で37.8%と比較的早い段階で出会えていることが分かります。一方で、「10人以上」と回答した人は、男性9.3%、女性13%と、付き合うまでに多くの人と会ってじっくりと選んでいる人も一定数いるようです。
※出典:ノマドマーケティング株式会社プレスリリース
Q. 女性の利用料金が無料なのはなぜ?
マッチングアプリの利用料金は、男性有料、女性無料という設定が多く見られます。この理由のひとつは、ユーザー全体の数を増やすため。女性ユーザーが多いと男性も集まりやすくなることから、女性は無料にしてアプリ利用のハードルを下げていると言われています。また、多くのアプリは男性登録者の比率が高いことも一因。男女比のバランスを取るという面でも女性を増やす必要があり、無料に設定しているケースもあります。
Q. どんなユーザー名で登録すればいい?
本名登録が必要なマッチングアプリでも、プロフィールには任意で付けた名前が表示されます。本名のままだとトラブルを招く恐れがあるため、アプリ自体の信頼度が高くてもフルネームなどの個人情報は避けましょう。適当に付けるより、下の名前を入れた方が信頼度は高まりやすくなります。抵抗がある場合は、下の名前をもじったニックネームなども良いでしょう。
Q. 登録者が少ない地方でおすすめのアプリは?
人口が少ない地方では相手が見つかりにくいと思うかもしれません。しかし、実は全体の会員数が多いアプリなら、首都圏でなくても出会いやすいもの。会員数が豊富なマッチングアプリと言えば、Tinder(ティンダー)、ペアーズ(Pairs)、タップルです。
【会員数】
Tinder(ティンダー):1070万人(2022年5月時点の有料会員数)
Pairs:2000万人(2022年4月時点の累計)
タップル:2000万人(2024年4月時点の累計)
試しにPairsで「居住地>富山県」で検索したところ、「9999人以上」(2024年8月時点)と表示されます。実際の行動範囲でここまで多くの人と知り合える機会は、そうはありません。会員数の多いマッチングアプリならではと言えるでしょう。
Q. マッチングアプリのやめどきは?
ついダラダラと続けてしまいがちなマッチングアプリですが、下記3つのタイミングが訪れたらやめどきです。
1:アプリで恋人ができたとき
最も多く、最もハッピーなタイミングがこちら。むしろパートナーができたのにマッチングアプリを続けるのは、相手の信用を失う行為です。場合によっては浮気と見なされ、別れる原因にもなりかねないので、2人で一緒に退会しましょう。
2:アプリでマッチングすることがほとんどないとき
なかなかマッチングしない、してもその先が続かないといった場合は、アプリ自体が合っていない可能性があります。プロフィールを見直したり、使い方を変えたりしてみても改善されないなら、別のアプリに乗り換えることも検討しましょう。
3:マッチングアプリに疲れたとき
「いいね」したくなる相手がいない、メッセージのやりとりが面倒……。そんな理由でログインしなくなったときは、少しお休みしてみましょう。無理をしてズルズル続けず、気が向いたら再開するくらいがちょうどいい付き合い方ですよ。
Q. 日本国内在住の海外の人と出会うのにおすすめのアプリは?
日本在住の外国人とのマッチングを目指すなら、海外の運営会社によるアプリを利用するのも手です。その中から、人気のアプリを2つご紹介しましょう。
Tinder(ティンダー)
アメリカの大学で初めて導入され、瞬く間に全米へ拡大したサービス。右スワイプで「いいね」ができる操作感も人気です。居住地などの情報を元にアプリが候補の人を提案する仕組みで、有料プランを利用すれば新たな場所も追加可能。ただし、無料でも希望相手の言語は設定できるので、まずは無料で試してみて物足りないと思ったら有料に移行するのがおすすめです。
Match
運営会社はアメリカのマッチ・ドットコムで、24カ国、15言語でサービスを提供中。海外版アプリは、会員数1500万人と世界最大級を誇ります。国内版では、検索条件を登録する際に人種はもちろん、信仰や言語まで細かく絞り込むことできるので、より希望する人が見つけやすいのが特徴。日本国内ではなく現地の人を探したいなら、Match.comのトップページにある「Match International」から好きな国を選んで、その国のサイトへアクセスを。