スポンジとの違いは? 水回り掃除にダイソーの「洗えるキッチンタオル」
キッチンや洗面所などの水回りといえば、少しでもサボると見えない汚れが蓄積し見える汚れとなってしまう場所。見える汚れとなったときには、すでに頑固な汚れになっているため、日々掃除をする方が結果的に楽にきれいを保てることになります。そこで毎日サッと掃除するためにおすすめしたいのが、ダイソーの「洗えるキッチンタオル」。 水回り掃除といえば、スポンジを用意してそれぞれの場所に置いている方も多いと思います。スポンジはどうしても水気が残ってしまうため、衛生的に保つのに手間がかかってしまったり、水が垂れる場所やトレーに水跡が残ってしまいます。
また硬すぎるスポンジを使ってしまうと、シンクや洗面台に見えない小さな傷をつけてしまい、結果的に汚れやすい状態にしてしまうこともあるのです。
その点、洗えるキッチンタオルは柔らかいので、コーティングされているところでも傷をつけてしまう心配はありません。
2種類あるダイソーの「洗えるキッチンタオル」
ダイソーの「洗えるキッチンタオル」は、商品名の通り2~3回洗って使うことができます。左のポップアップタイプは約200×240mmのサイズが30枚入って税込110円。右のロールタイプは約275×240mmサイズで60枚がミシン目入りでロールになっており税込220円。素材はどちらもパルプとポリプロピレン。厚さや強度に大きな違いはありません。
ロールタイプの洗えるキッチンタオルをカットし、使いやすいサイズに
どちらのタイプも、1枚分そのままでは掃除に使うのにはもったいないサイズのため、筆者はポップアップタイプよりも少し大きめのロールタイプを半分に切って掃除に活用しています。 カットしたものは、同じくダイソーの「ロックポット スリムS」や「開け閉めいらずの整理BOX」(ともに税込110円)に入れておくと便利です。ダイソー「洗えるキッチンタオル」掃除での活用例
▼洗面台やキッチンシンクの毎日の掃除毎日使っているうちにうっすらとついてしまう洗面台の汚れ。1日の終わりに、洗えるキッチンタオルを濡らして、サッと拭くだけで汚れをきれいに落とすことができます。こまめに掃除をしていれば、いつでもツルツルの状態にしておくことができます。
▼傷つきやすい蛇口掃除にもおすすめ
硬い素材のものでこするとすぐに傷ついてしまう蛇口周りも、洗えるキッチンタオルなら優しく磨くことができます。 またレバーの奥の方など掃除しづらい部分も、洗えるキッチンタオルなら細くして入れ込んで掃除することも可能です。
頑固な水垢汚れは「クエン酸水」とセット使い
水道水に含まれる「カルキ」が固まってしまっていると、洗えるキッチンタオルだけでは汚れが落ちづらいこともあります。アルカリ性汚れのカルキには、酸性の「クエン酸」がおすすめ。洗えるキッチンタオルにクエン酸水をスプレーしたもので拭くと、汚れも落ちやすくなります。水回り掃除を楽にするには、とにかくこまめに掃除すること。ダイソーの洗えるキッチンタオルを汚れやすい場所の近くに置いておくと、気合いを入れる必要なく、気軽に掃除をすることができますよ。