吉野家の「朝牛セット」は小鉢が5種類から選べる人気メニュー！朝の定食も紹介

■吉野家の「朝牛セット」は小鉢が選べて美味しい！

1日の活力をつけるために朝ごはんをしっかり食べたいけど作るのはちょっと面倒、そんなことを思ったら吉野家に行ってみてはいかがでしょうか。吉野家のメニューには「朝牛セット」があります。牛丼の他にみそ汁がつき、5種類の中から小鉢を選ぶこともできますよ。手早く朝食を済ませたい時に役立つメニューです。

筆者が吉野家の「朝牛セット」は家族と旅行に出かけたときに初めて食べました。素泊まりでホテルを予約したので、朝食はホテルの近くにある吉野家に行こうということになったのです。普段朝食を外でとることがあまりないので「朝牛セット」はとても美味しく感じました。付け合わせも選べますし、トッピングを増やしたい場合は追加で買えます。何より、朝ごはんを作らなくても良いのは嬉しい点でした。それ以来、価格も安いので月に何回かは朝ごはんを吉野家で食べてもいいなと思うようになりました。
吉野家の「朝牛セット」は、玉子、半熟玉子、ミニサラダ、納豆、お新香から小鉢を選ぶことができます。お好みで小袋に入ったスープ状の「だしサプリ」も選択可能です。
みそ汁もついていますが、追加料金を支払えばとん汁（プラス143円）やしじみ汁（プラス121円）、あさり汁（プラス121円）に変更することもできます。筆者はその時の気分で、小鉢やおみそ汁を選んでいます。

 

吉野家の「朝牛セット」の値段・価格・コスパ

吉野家の「朝牛セット」の価格は以下の通りです（いずれも税込）。

• 小盛：499円
• 並盛：521円
• アタマの大盛：642円
• 大盛：708円
• 特盛：873円
• 超特盛：994円

アタマの大盛りとは、ご飯の量は並盛で具材のみ増量されたメニューです。筆者はほとんどの場合は小盛で十分満足できるのでいつも500円以下で美味しい朝食をとることができています。自分で作る手間や時間を考えると、コスパはとても良いと感じます。

 

吉野家の「朝牛セット」の原材料・原産国・内容量

吉野家の「朝牛セット」の詳しい原材料は、吉野家の公式サイトにも記載されていませんでした。材料別の原産地は以下の通りです。

• 牛肉：米国、カナダ、その他
• 豚肉：スペイン、メキシコ
• 鶏肉：タイ、中国
• 玉ねぎ：中国
• 白菜：日本
• 長ネギ：中国、日本
• 米：日本

お米は国産のものを使用していますが、材料によっては海外産のものも使用しているようです。

 

吉野家の「朝牛セット」のカロリー・栄養成分表示

吉野家の「朝牛セット」の牛丼（並盛）のカロリーや栄養成分は以下の通りです。

• 熱量：635kcal
• たんぱく質：20.0g
• 脂質：20.4g
• 炭水化物：89.0g
• 食塩相当量：2.7g

牛丼のサイズ違いのカロリーは以下の通りです。

• 小盛：488kcal
• アタマの大盛：724kcal
• 大盛：846kcal
• 特盛：1013kcal
• 超特盛：1152kcal

また、小鉢のカロリーは以下の通りです。

• 玉子：95kcal
• 半熟玉子：95kcal
• お新香：33kcal
• 納豆：117kcal
• ミニサラダ：35kcal

「朝牛セット」は組み合わせ方によってカロリーが異なります。もしカロリーが気になるならば、牛丼を小盛にして小鉢をお新香やサラダにしてもよさそうですね。これを目安にして、選んでみてください。

 

吉野家の「朝牛セット」はおいしい？ 口コミは？

筆者は吉野家の「朝牛セット」の牛丼を小盛にして、小鉢は納豆を選びました。みそ汁は変更していません。牛丼は安定の美味しさでしたが、今回は紅生姜をたっぷり乗せてアレンジしてみました。
納豆はスーパーなどで売っている一般的なサイズでした。セットの納豆のサイズが小さくなるお店もありますが、吉野家は通常サイズで提供してもらえるのが嬉しいポイントです。
筆者の夫も同じタイミングで「朝牛セット」を注文したのですが、玉子とのりを追加していました。夫は「この組み合わせが最強」と言っていました。

吉野家の「朝牛セット」はTwitterでも話題になることがありますよ。みなさん、いろいろな使い方をしているようです。一部を紹介していきます。
  夜勤明けの朝食に吉野家の「朝牛セット」。すぐに食べられますし、お腹もいっぱいになるので疲れた体に牛丼の美味しさがしみるかもしれませんね。
  普段お米を食べていなくても、ふと食べたくなる時があります。そんな時にも吉野家が大活躍。朝に牛丼を食べてエネルギーをたくわえている人も。
  もしかしたら旅行先で食べたのかもしれません。朝の散歩にいくついでに、ふらっと吉野家に立ち寄ったのではないでしょうか。このふらっと立ち寄れる感じもいいですよね。

 

吉野家の「朝牛セット」のトッピングは「のり」がおすすめ！

吉野家の「朝牛セット」で小鉢を納豆にする場合、筆者はトッピングとして「のり」を追加で購入しています。価格は74円（税込）です。これで牛丼や納豆を巻いて食べるのがとても美味しいのです。
また、筆者はお腹に余裕がある場合は「生野菜サラダ」をプラスすることもありますよ。価格は151円（税込）です。

DATA
吉野家┃生野菜サラダ
価格：151円（税込）

 

■吉野家の「朝牛セット」に関するQ&A

吉野家の「朝牛セット」について、わからないことを解決していきましょう。

 

吉野家の「朝牛セット」の販売時間は何時から何時まで？

吉野家の「朝牛セット」は朝4時～昼11時までの提供です。朝の時間帯の限定メニューのため、この時間以外になると食べることができないので注意してください。

 

吉野家の「朝牛セット」はおかわり可能？

吉野家の「朝牛セット」は、おかわりはできません。公式サイトにも、おかわりについての記載がありませんでした。
納豆定食やハムエッグ納豆定食、焼魚定食、特朝定食などの朝食メニューであれば、ご飯増量、おかわりは無料でできます（一部の店舗では実施していません）。2022年11月現在、朝食メニューのクーポンは出ていませんが過去には10%オフキャンペーンを実施していたこともありました。今後も割引サービスがある可能性もあるので、チェックしてみてください。

 

吉野家の「朝牛セット」はテイクアウトできる？

吉野家の「朝牛セット」は残念ながらテイクアウトができません。時間内に店舗で食べるようにしてくださいね。

 

■【まとめ】吉野家の「朝牛セット」は小鉢が選べてアレンジ自在！トッピングでお腹も満足

吉野家の「朝牛セット」は5種類の小鉢からメニューを選べますし、もし足りないようならばトッピングを追加で買うこともできます。牛丼のサイズも小盛から超特盛まで選べるので、その日の気分やお腹の空き具合によって選んでいきましょう。朝食を作るのがちょっと面倒な休日の朝などは、ぜひ吉野家にいってみてください。

DATA
吉野家┃朝牛セット
価格：小盛 499円、並盛 521円、アタマの大盛 642円、大盛 708円、特盛 794円、超特盛 904円（いずれも税込）