■業務スーパーの「鶏皮餃子」はパリパリ食感の皮が美味しい!
大容量でお手頃価格の業務スーパーの冷凍食品は、種類が多いのも特徴の1つです。何を買ったらよいのか悩んでしまいますよね。そこで今回イチオシするのが「鶏皮餃子」です。ご飯のおかずやお酒のおつまみにもなる、便利な食材なんです。
筆者はもともと餃子が大好きで、メーカーや種類を問わずに色々と食べてきました。餃子というと皮に包まれているものをイメージしているので、業務スーパーの「鶏皮餃子」を見た時には、「こんな餃子もあるのか」と思いましたね。どんな味なのか興味があって買ってみました。「鶏皮なので、もしかしたらクセのある味かもしれない」とも思いましたが、実際に自宅で焼いて食べてみると思いのほか食べやすく、焼き立ては皮がパリッとしてとても美味しかったです。
業務スーパーの「鶏皮餃子」の値段・価格・コスパ
業務スーパーの「鶏皮餃子」は602円(税込)です。500g入りなので、100gあたり約120円ですからお惣菜として考えるとコスパは良いでしょう。
業務スーパーの「鶏皮餃子」の原材料・内容量
業務スーパーの「鶏皮餃子」の原材料・内容量
業務スーパーの「鶏皮餃子」の原材料・内容量は以下の通りです。
- 名称:冷凍 鶏皮ぎょうざ
- 原材料名:鶏皮、鶏肉、野菜(キャベツ、たけのこ、しいたけ、ねぎ)、ごま油、しょうゆ、おろしにんにく、おろししょうが、食塩、砂糖、小麦でん粉、鶏油、粉末状大豆たん白、卵白粉末/調味料(アミノ酸)、増粘剤(加工デンプン)、pH調整剤、(一部に卵・小麦・大豆・鶏肉・ごまを含む)
- 内容量:500g
- 賞味期限:枠外右下に記載してあります。
- 凍結前加熱の有無:加熱してあります。
- 加熱調理の必要性:加熱して召し上がりください。
- 原産国:中国
- 輸入者:株式会社神戸物産
筆者が自宅で測ってみたところ、業務スーパーの「鶏皮餃子」1個の重さは31gありました。500g入りなので16~17個ほど入っている計算になります。
業務スーパーの「鶏皮餃子」のカロリー・栄養成分表示
業務スーパーの「鶏皮餃子」のカロリー・栄養成分表示は以下の通りです(100gあたり)。
- エネルギー:349kcal
- たんぱく質:10.7g
- 脂質:31.8g
- 炭水化物:1.8g
- 食塩相当量:0.7g
業務スーパーの「鶏皮餃子」の賞味期限・保存方法
筆者が2022年10月初旬に購入した業務スーパーの「鶏皮餃子」の賞味期限は2023年12月11日です。冷凍食品なので、賞味期限まで1年以上あります。余裕を持って食べられますね。
保存するときは、-18度以下の冷凍保存です。
業務スーパーの「鶏皮餃子」はおいしい? まずい? 口コミは?
業務スーパーの「鶏皮餃子」は鶏肉の皮を使っているので、鶏肉の風味をしっかりと感じられます。一部の口コミでは「まずい」という意見もありましたが、鶏肉や、その脂が苦手という人もいるかもしれませんね。筆者はそれほど抵抗なく食べることができましたし、筆者の家族も美味しいと言っていました。
鶏皮で具材を包んでいるので、味が濃厚なのも特徴です。Twitterでも業務スーパーの「鶏皮餃子」についてのツイートがありました。一部を紹介します。
業務スーパーの鶏皮餃子が美味しい!! 肉汁が閉じ込められて、中の具に染み込んでる。(Twitterより引用)
業務スーパーの「鶏皮餃子」は中の具材が鶏皮でしっかりと包まれているので、肉汁も閉じ込められています。食べた瞬間にジュワッと出てくるのも美味しさの秘密です。気になってた鶏皮ぎょうざ買ってみた うーまーい 今日は休肝日にするつもりだったけど開けてしもーた(Twitterより引用)
お酒のつまみにもなる業務スーパーの「鶏皮餃子」。夕食の1品として作ったらお酒も進みそうですよね。業務スーパーの鶏皮餃子が気になって今日は寝られへんかもしれん(眠い)(Twitterより引用)
食べたいけれど明日にしようかな……そんなことを思ったのでしょうね。でも「鶏皮餃子」の美味しさが気になって仕方ないようですね。その気持ちもわかります。■業務スーパーの「鶏皮餃子」の調理方法
業務スーパーの「鶏皮餃子」の調理法を紹介していきましょう。パッケージには170度の油で凍ったままの業務スーパーの「鶏皮餃子」を揚げる方法が記載されていますが、それ以外にも調理の仕方があるので3つ紹介していきます。「鶏皮餃子」を卵焼き用フライパンで焼く
「鶏皮餃子」を実際にフライパンで焼いてみました。表面がカリカリになるので食感も楽しめますが、焼いた直後に脂が出てきてしまいました。鶏皮なので脂は多いようです。写真のように、調理時はかなり油が跳ねます。コンロ全体に飛び散ってしまうので、ふたをするなどの対策をすると後片付けもスムーズになりそうです。
「鶏皮餃子」をグリルパンで焼く
「鶏皮餃子」をグリルパンで焼いてみたところ、鶏皮の脂はほぼ落ちませんでした。仕上がりはフライパンで焼いたときとほぼ変わらないので、味にも違いはありませんがもし脂が気になるようならばグリルパンを使用する方が安心かもしれません。
「鶏皮餃子」を電子レンジで加熱
「鶏皮餃子」は電子レンジで加熱をすることも可能です。筆者は今回、冷凍状態でラップをして2分ほど加熱しましたが、鶏皮部分にこんがりとした焦げ目ができません。鶏皮の香ばしさを求めるのであれば電子レンジは不向きと言えますが、手早く加熱ができますし、洗い物も少なくしたいならば電子レンジの調理もおすすめです。
■業務スーパーの「鶏皮餃子」の美味しい食べ方・アレンジレシピ
業務スーパーの「鶏皮餃子」を使用して、簡単なアレンジをしてみましょう。「鶏皮餃子」に野菜のケチャップ炒めをトッピング
<材料>
- お好みの野菜:50g
- ケチャップ:大さじ1
- 塩胡椒:少々
- 業務スーパーの「鶏皮餃子」:1個
まずはお好みの野菜を炒めて、ケチャップと塩胡椒で味付けをします。それを加熱した業務スーパーの「鶏皮餃子」にトッピングするだけです。もし炒める野菜の量を増やす場合は「鶏皮餃子」も一緒に炒めてしまうと、味が絡みやすくなりますよ。
「鶏皮餃子」の白菜巻き
<材料>
- 白菜:1枚
- 業務スーパーの「鶏皮餃子」:1個
■【まとめ】業務スーパーの「鶏皮餃子」は鶏皮が美味しい!おかずの1品やおつまみにぴったり
業務スーパーの「鶏皮餃子」は鶏皮をフライパンなどで焼き、カリッと仕上げると食感も良くなり美味しさがアップします。内側にはジュワッとした肉汁もたっぷり入っていますから、一般的な餃子とは違った味わいが楽しめますよ。ご飯のおかずはもちろんですが、お酒のおつまみとしても活躍します。冷凍庫に常備したい食品の1つですね。
DATA
業務スーパー┃鶏皮ぎょうざ
価格:602円(税込)
内容量:500g