■牛丼チェーン3社のからあげを比較レビュー! 気になるランキング1位は?
ご飯のおかずやお酒のおつまみにもなる「からあげ」は、子供でも大人でも好きな食べ物ではないでしょうか。自宅で作ることもありますが、油で揚げるので手間や時間がかかりますよね。また後片付けも面倒だったりします。そんな時には、お惣菜として買ってくるのもひとつの方法です。外食チェーンでも「からあげ」を販売していますよ。
吉野家、なか卯、すき家のからあげは時短にもおすすめ
「からあげ」を自宅で作る場合、材料を買って油で揚げる手間だけでなく、油が飛んだコンロの掃除なども大変ですよね。それを考えると、買ってきた方が楽という意見も少なくないでしょう。筆者も揚げ物が得意ではないので買うことが多いのですが、その中で牛丼チェーン店の「からあげ」に注目しています。吉野家、なか卯、すき家ではオリジナルの「からあげ」が売っています。今回は牛丼チェーンの吉野家、なか卯、すき家3社の「からあげ」をおすすめ順にランキング形式で紹介していきます。筆者や家族の好みにあわせて今回ランキングを作成したので、今後「からあげ」を買う参考にしてみてくださいね。
■吉野家の「からあげ」がおすすめ第1位!
牛丼チェーン店の“からあげ”でいちばん美味しいと感じるのは吉野家の「から揚げ」です。店舗によっては販売していない場合もありますが、ぜひ食べてみてほしいと思います。吉野家の「からあげ」は衣がサクサク!お肉もジューシーで美味しい
吉野家の「からあげ」は、衣まで美味しいのが特徴です。衣まで味がしっかりとついていますし、サクサクの食感がとても美味しいのです。
肉自体は弾力があってジューシーです。サイズもスーパーなどで販売されているお惣菜のからあげよりもやや大きめサイズになっています。
手で持ってみるとわかるのですが、ひと口では食べられないほどのサイズになっています。食べにくい場合はカットしてもよさそうです。
吉野家の「からあげ」の値段・価格・コスパ
吉野家の「からあげ」は1個140円(税込)です。自分で作るのは手間がかかるので、1個単位から購入できるのはありがたいですね。サイズが大きめなので、140円(税込)でもコスパは良いと感じます。吉野家の「からあげ」の原材料・原産国・内容量
吉野家の「からあげ」の詳しい原材料は非公表ですが、鶏肉の原産国はタイ、中国だと公式サイトに記載されていました。数個まとめてパックに入っているのではなく、1個単位で買うことができるので家族の人数に合わせて好きな量を選択することができます。吉野家の「からあげ」のカロリー・栄養成分表示・アレルギー表示
吉野家の「からあげ」1個のカロリー・栄養成分表示は、以下の通りです。- 熱量:180kcal
- たんぱく質:8.5g
- 脂質:13.1g
- 炭水化物:7.1g
- 食塩相当量:0.7g
またアレルギー情報は以下の通りです。
- アレルギー物質:卵、乳、小麦、大豆、鶏肉
吉野家の「からあげ」の消費期限・保存方法
2022年10月21日の夕方にテイクアウトをした吉野家の「からあげ」の消費期限は、2022年10月21日の18時47分と記載があります。購入してから2時間程度が消費期限と思われます。
保存方法は書かれていませんが、食べるまで時間があるならば冷蔵庫に入れておくと安心です。でもできるだけ早く食べるようにしたいですね。
吉野家の「から揚げ丼」もおすすめ!
吉野家にはからあげが乗った「から揚げ丼」も販売されています。ご飯の上に千切りキャベツとからあげが乗っているボリュームたっぷりの丼です。価格は並盛が525円(税込)、アタマの大盛(具材の大盛り)が646円(税込)、大盛が712円(税込)、特盛が844円(税込)です。「から揚げ丼」は一部の店舗限定のメニューなので、利用する店舗で扱いがあるか確認してみてください。■吉野家の「からあげ」に関するQ&A
吉野家の「からあげ」について、わからないことを解消していきます。吉野家の「からあげ」の取り扱い店舗は?
吉野家の「からあげ」は東京や埼玉、神奈川といった首都圏限定ではなく全国の店舗で販売されていますが、一部取り扱いがない店舗もあります。取り扱い店舗は吉野家の公式ホームページから検索ができます。ただしここに取り扱いがあると書かれていても、実際には売っていない場合もあるので事前に電話などで確認しておくと安心ですね。また販売時間は11時~23時までとなっています。
吉野家の「からあげ」は持ち帰りできる?
吉野家の「からあげ」はテイクアウトも可能です。筆者もテイクアウトをしたのですが価格は3個で408円でした。テイクアウトの場合は税率が変わり、1個136円(税込)になります。■なか卯のからあげ「鶏唐」はおすすめ第2位! 衣まで味がしみていて美味しい
筆者のおすすめ第2位はなか卯のからあげ「鶏唐」です。なか卯の「鶏唐」は1個当たりのサイズが大きめで食べ応えもあります。衣がサクサクしているのはもちろん、ニンニクの風味がしっかりしみ混んでいるので美味しいです。
鶏肉は弾力があるので食べ応えも抜群です。食感もぷりっとしていて噛むと鶏肉のジューシーさも感じます。価格は1個入りが150円(税込)で、3個入りが420円(税込)、5個入りが700円(税込)です。テイクアウトも可能で、イートインと同じ価格で購入できます。
カロリーは1個あたり88kcalです。アレルギー情報は以下の通りです。
- アレルギー物質:小麦、卵、乳、鶏肉、大豆
DATA
なか卯┃鶏唐
価格:1個150円(税込)、3個入り420円(税込)、5個入り700円(税込)
■すき家の「からあげ」がおすすめ第3位! お得感のある価格◎
筆者のおすすめ第3位は、すき家の「からあげ」です。価格は2個で100円(税込)。他の牛丼チェーン店よりも価格が安いのが特徴です。少々小ぶりなサイズですが、逆に食べやすさも感じます。肉までしっかりと味がついていますから、気軽に1口で食べられるからあげと言えます。
すき家の「からあげ」のカロリーや栄養成分は以下の通りです(2個あたり)
- カロリー:123kcal
- たんぱく質:10.1g
- 脂質:6.8g
- 炭水化物:5.2g
- 食塩相当量:0.8g
1個当たりのカロリーは61kcalです。意外と低めの数値になっているので、単品で買ってご飯のおかずにしてもいいですね。また、アレルギー情報は以下の通りです。
- アレルギー物質:小麦、乳成分、大豆、鶏肉
今回筆者がすき家の「からあげ」を3位にしたのは、サイズが少々小さめだからです。2個では足りないことも多くて、結局たくさん買ってしまいます。コスパはいいのでたくさん数が欲しいときにはすき家の「からあげ」を選ぶのがいいと思います。
■【まとめ】吉野家の「からあげ」はサイズが大きい!衣もサクサクで美味しい
吉野家の「からあげ」は、ひと口では食べられないほどの大きいサイズで満足感があります。鶏肉はジューシーで、衣の食感がサクサクなのも美味しさのポイント。価格は1個あたり140円(税込)と他社に比べて少し高めですが、自分で作るよりもコスパは良いと思います。
手間や時間がかからない、そして後片付けをしなくてもよいと考えれば、吉野家の「からあげ」はとてもお得な買い物になりますね。
DATA
吉野家┃からあげ
価格:1個140円(税込/イートイン)、136円(税込/テイクアウト)