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吉野家の「肉だく+牛丼並盛」と「アタマの大盛り」はどっちがお得?カロリー別比較

吉野家の「肉だく」は店内飲食の場合は184円(税込)、テイクアウトは181円(税込)。吉野家の美味しいメニューに詳しい川崎さんが、「肉だく+牛丼並盛」と「アタマの大盛り」はどっちがお得に食べられるか検証! 値段、カロリー、量、美味しさの観点からジャッジします。よく検索されている疑問にも答えます。

川崎 さちえ

執筆者:川崎 さちえ

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■吉野家の「肉だく」はお得な量で美味しい! テイクアウトOK

吉野家の「肉だく」はテイクアウトOK

吉野家の「肉だく」はテイクアウトOK


吉野家の牛丼を食べていると、もうちょっと牛丼の具を増やしたいなと思うことはありませんか? 決して具が少ないわけではないのですが、ガッツリ食べたいときもありますよね。

そんなときに注文して欲しいのが「肉だく」です。吉野家の牛丼の具だけを加えることができますよ!

 

吉野家の「肉だく」とは?

吉野家の「肉だく」は牛丼の具材のみのメニュー

吉野家の「肉だく」は牛丼の具材のみのメニュー


吉野家の「肉だく」はサイドメニューの牛小鉢として扱われています。公式ホームページを見ると、まさしく牛丼の具材。そう、「肉だく」というのは、牛丼の並盛の具の半分の量を別皿にしたもの。

牛丼をたくさん食べたいと思ったら、大盛や特盛、超特盛にもできますが、ご飯の量も増えてしまいますよね。ご飯の量はそのままで、牛丼の具をプラスしたいと思ったときに大活躍するメニューが「肉だく」なのです。

 

■吉野家の「肉だく」と「アタマの大盛」の違いは? どっちがお得? 比較してみた!

吉野家の「アタマの大盛」

吉野家の「アタマの大盛」


また吉野家には、「アタマの大盛」もあります。もともと牛丼の具が多めに乗っている牛丼なので「牛丼並盛+肉だくと同じなのでは?」という疑問はもっとも。

そこで、容器を含む重さで、重さを測ってみることにしました。
 
吉野家の牛丼並は、330g

吉野家の「牛丼並盛」は330g


「牛丼並盛」は330gです。

 
吉野家の「肉だく」は89g

吉野家の「肉だく」は89g


「肉だく」は89gです。「牛丼並盛+肉だく」では419gになりました。

 
アタマの大盛は381g

アタマの大盛は381g


「アタマの大盛」は381gです。容器込みにはなりますが、「牛丼並盛+肉だく」の方が量は多くなります。

また店内飲食の場合で、価格を比較してみます。「牛丼並盛」は448円(税込)で、「肉だく」は184円(税込)で合計632円(税込)。

「アタマの大盛」は569円(税込)です。価格では「アタマの大盛」の方がお得になります。

 
吉野家の「牛丼並盛+肉だく」

吉野家の「牛丼並盛+肉だく」


写真は「牛丼並盛+肉だく」です。

 
「アタマの大盛」(左)と「牛丼並盛+肉だく」(右)

吉野家の「アタマの大盛」(左)と「牛丼並盛+肉だく」(右)


「アタマの大盛」と並べてみました。「牛丼並盛+肉だく」の方がボリュームが出ています。

 

吉野家の「肉だく」の値段・価格・コスパ

「肉だく」は店内飲食の場合は184円(税込)、テイクアウトは181円(税込)です。「肉だく」だけをテイクアウトして家で食べることもできますからね。自分で作るよりも楽ですから、手間や時間を考えるとコスパは良いです。

 

吉野家の「肉だく」の原材料・原産国・内容量

「肉だく」の詳しい原材料は非公表ですが、主な食材の原産地は以下になります。
  • 牛肉:米国、カナダ、その他
  • 豚肉:スペイン、メキシコ
  • 鶏肉:タイ、中国
  • 玉ねぎ:中国
  • 白菜:日本
  • 長ネギ:中国、日本
  • 米:日本
  • うなぎ:中国

内容量は89gでした(容器を含む)。ほかにおかずがあれば、これを使って自宅で牛丼を作ることもできる量で◎

 

吉野家の「肉だく」のカロリー・栄養成分表示

「肉だく」のカロリー・栄養成分表示は以下の通りです。
  • 熱量:130kcal
  • たんぱく質:7.0g
  • 脂質:9.8g
  • 炭水化物:3.2g
  • 食塩相当量:1.1g

牛丼並盛の熱量は635kcalですから、肉だくをプラスすると765kcalになりますね。

 

吉野家の「肉だく」は、安定の美味しさ! アレンジもしやすい

吉野家の「肉だく」は安定の美味しさ

吉野家の「肉だく」は安定の美味しさ


吉野家の「肉だく」は店内で出される牛丼と同じですから、安定の美味しさです。牛丼を買っているのであれば、そのまま乗せても全く問題ありません。

またおかずとして食卓にだしたり、お酒のつまみとして使ったりもできますね。ご飯がない分、アレンジもしやすそうです。

 

吉野家の「アタマの大盛」の値段・価格・コスパ

「アタマの大盛」は店内飲食の場合は569円(税込)、テイクアウトは558円(税込)です。牛丼並盛と肉だくでは632円(税込)になりますから、アタマの大盛の方がお得と考えることもできますね。

 

吉野家の「アタマの大盛」の原材料・原産国・内容量

「アタマの大盛」についても原材料は非公表ですが、主な食材の原産地は以下になります。
  • 牛肉:米国、カナダ、その他
  • 豚肉:スペイン、メキシコ
  • 鶏肉:タイ、中国
  • 玉ねぎ:中国
  • 白菜:日本
  • 長ネギ:中国、日本
  • 米:日本
  • うなぎ:中国

内容量は381gでした。
 
左が「アタマの大盛」、右が「牛丼並盛」

左が「アタマの大盛」、右が「牛丼並盛」


容器も大きめですから、ボリュームがあることがわかります。

 

吉野家の「アタマの大盛」のカロリー・栄養成分表示

「アタマの大盛」のカロリー・栄養成分表示は以下の通りです。
  • 熱量:724kcal
  • たんぱく質:23.5g
  • 脂質:24.8g
  • 炭水化物:97.6g
  • 食塩相当量:3.0g

牛丼並盛と肉だくでは765kcalなので、「アタマの大盛」の方が少しカロリーが低くなります。

 

吉野家の「アタマの大盛」はボリュームたっぷりでお腹も満足

「アタマの大盛」は、牛丼の具が多めに乗っていることもあり、ボリュームがあります。40代の筆者からすると、かなり多めの量なので1つを食べ切ることはできません。でも食べ盛りのお子さんがいる家庭では、ペロリと食べてしまうかもしれません。

吉野家の牛丼なので、いつもと変わらない美味しさ。飽きずに食べられるから不思議と家族は言っています。

 

吉野家の「肉だく」と「アタマの大盛」の違いは、ご飯があるかどうか

吉野家の「肉だく」と「アタマの大盛」は何が違うのかというと、まずはご飯があるかどうかです。「肉だく」は具材のみ。牛丼にプラスしたり、テイクアウトをして自分で牛丼を作ることもできます。

「肉だく」は具材をもう少し食べたいと思うときに注文することが多くなります。ご飯の量を増やしたくない人向けですね。

 

■吉野家の「肉だく」に関するQ&A

吉野家の「肉だく」(テイクアウト)

吉野家の「肉だく」をテイクアウト


「肉だく」について、疑問を解消していきます。

 

吉野家の「肉だく」のキャンペーンが開催中?

2022年10月3日11時~19日の20時まで、「肉だく半額祭」が開催されていました。実は筆者もこの期間中に「肉だく」をテイクアウトしたので、92円(税込)で買うことができました。半額なので、2つ買おうかと思ったのは、きっと筆者だけではないと思いますね。このようなキャンペーンを上手に活用していきたいですね。

 

吉野家の「肉だく」にはそばセットもある?

筆者が利用する店舗では、そばは提供されていないのですが、取り扱いのある店舗もあります。そこでは「牛丼そばセット」や「牛丼小盛そばセット」があります。「肉だく」とのセットではありませんが、追加で「肉だく」を買えばオリジナルのセットメニューが作れそうです。

 

■吉野家の「肉だく」で牛丼の具をプラス! テイクアウトで自宅で牛丼◎

吉野家の「肉だく」は、牛丼の具材をプラスできるサービスなので、具材多めを希望する人には最適なメニューになりそうです。「アタマの大盛」はご飯の量も多くなってしまうので、具材だけを多くしたいなら肉だくを選ぶのも手ですね。またテイクアウトをすれば、自宅で簡単に小盛の牛丼が作れますから、忙しいときにも活用してみてはいかがでしょうか。

DATA
吉野家┃肉だく(牛小鉢)

 
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※メニューや料金などのデータは、取材時または記事公開時点での内容です。

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