ローソンとスイーツ情報を発信するWEBメディア「ufu.(ウフ。)」がコラボし、9月より発売されている「プリンの限界」シリーズ。
6名のパティシエによる旬素材のプリンを月替わりで販売するというもので、10月は第2弾の「ufu. プリンの限界 りんごと紅茶」(税込235円)が発売(※)されています。
※取り扱いのない店舗もあります
第2弾のテーマは、「りんご」と「紅茶」
商品名の通り、テーマは「りんご」と「紅茶」。りんごも紅茶も筆者は大好きな素材なので、期待感が高まります! さらに、ラベルにも書かれているように、シェフがこだわったという「なめらかさ」にも注目です。
監修は「ハノック」の岡村シェフ
監修を務めたのは、大阪「hannoc(ハノック)」のパティシエで、美しい飴細工がSNSでも話題の“あめくん”こと岡村シェフ。ちなみに岡村シェフは、10月末でハノックを離れ、地元広島で独立準備に入ることがご本人のSNSでも発表されています。
表面には“とろり”としたりんごキャラメルソース
表面には、とろりとしたりんごのキャラメルソース。やや粘度があり、プリンに絡みやすそうです。
キャラメルソースはまろやかな甘さ
キャラメルソースは、まろやかな甘みのある味わい。後からりんごのほのかな酸味と香りが追いかけてきます。
濃厚なアッサムティープリンに、りんごやキャラメルが調和
その下には、アッサムティーの紅茶プリン。結構重厚な味わいなので、プリンだけでは食べ飽きてしまいそうですが、ソースと一緒に食べるとりんごやキャラメルの風味が加わって、アップルティーのような奥行きのある味わいに変化します。
ソースと一緒に食べることで、口どけがよりなめらかに
ソースを多めでいくか、プリンを多めでいくか。スプーンのすくいかたによって違った印象の味わいを楽しめます。ソースが多めのほうが、口どけもよりなめらかに感じられました。
残るパティシエ4名の登場も楽しみ!
第1弾の「シャインマスカット」とはまったく印象が異なる商品で、今後に発売予定の商品がさらに楽しみになりました。
ちなみに11月発売予定の第3弾のプリンは、「Pâtissière MAYO」宮田シェフ監修の商品「ufu.プリンの限界 栗」が予定されていましたが、原材料の納入に遅れが生じたため、テーマを「チーズ」に変更して、2023年3月頃発売することになったそうです。
栗好きとしては残念ですが、チーズもどんな表現になるのか楽しみに待ちたいと思います。
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