セブンイレブンでは、京都・大阪・兵庫のグルメを旅気分で楽しめる「関西グルメ巡り」が、9月13日よりスタートしています。スイーツでは、兵庫・西宮の人気パティスリー「パティシエ エイジ・ニッタ」が監修した「エイジニッタ監修ロールケーキマロン」(税込280.80円)が発売されています。
看板商品「西北ロール」を元にしたスイーツだから期待度大!
「エイジ・ニッタ」の看板商品である「西北ロール」を元に、おいしさのポイントを踏襲して開発したというこの商品。たまご比率が高く、たまごの風味を味わえるふんわりとした食感が特長だそうです。
たまご感が豊かな生地×2種類のクリーム
ロールケーキは厚みがあり、しっかりとしたボリュームで、価格以上の満足感があります(普段コンビニスイーツの撮影に使用しているお皿だとギリギリでしたので、一回り大きなお皿にのせて撮影しています!)。
生地のおいしさが際立つロールケーキ
まずは、生地とクリームの部分だけいただいてみます。ひと口目から感じられるのは、こだわりでもある「生地のおいしさ」。咀嚼するとたまごの豊かな風味を感じられ、ミルク感のあるクリームと一体となって溶けていきます。きめが細かく口どけのよい食感ですが、ほどよいコシがあって軽すぎないので、生地そのもののおいしさをしっかりと感じられます。
香り豊かなマロンクリームがアクセントに
プレーンなロールケーキを味わっていると、ときどきマロンクリームが顔を覗かせます。一見すると、マロンクリームの比率が少ないようにも思えますが、少量でもしっかりと栗の風味を感じられる濃厚な味わいなので、バランス的にもちょうどよいと感じます。
スプーンを入れる場所によって「味変」が楽しめる
さらに、食べる場所によって、ひと口ごとに味の変化があるので、クリームが1種類だけの場合と比べて、最後まで食べ飽きずに楽しめました。
パティスリー監修商品をきっかけに、ぜひお店のことも知ってほしい
ローソンの「プレミアムロールケーキ」が、クリームをメインに味わう設計なのに対して、こちらはたまご感豊かな生地を楽しむ設計だと思いました。それぞれによさがあり、どちらもパティスリーのロールケーキと遜色ない本格的な味わいです。
そしてこの機会に、「パティシエ エイジ・ニッタ」というお店についても、ぜひ興味を持っていただけたら嬉しいです。コンビニの商品をきっかけに、個人経営のパティスリーが注目されるようになることも、コンビニスイーツの大きな魅力だと筆者は考えています。
<関連記事>
飲めるロールケーキ!? ローソン7代目「プレミアムロールケーキ」はごくふわ&ミルキーな口どけ
第1弾はシャインマスカット! 旬のパティシエ6人とコラボしたローソンの「プリンの限界」シリーズが本気すぎる