ひと足早い秋スイーツ！セブンの「モンブラン生どら焼」は和菓子好きにもおすすめ [コンビニグルメ] All About

暑さのなかにも、徐々に秋の気配を感じられるようになりました。秋のスイーツの代表といえば、モンブラン！とくにコンビニのモンブランはバリエーションが豊富です。今回は、セブンイレブンの「イタリア栗のモンブラン生どら焼」（税込226.80円）を紹介します。

冷たい状態で味わう「生どら焼」

「生どら焼」の「生」は、チルド温度帯で販売しているから

ホイップクリームを合わせた洋風のどら焼きは、ほぼ通年販売している定番スイーツのひとつ。つぶあんやいちご、ティラミスなど、これまでにもさまざまなバージョンが発売されています。

マロンクリームがモンブランのように絞られています

どら焼きの生地の中には、モンブラン状に絞ったマロンクリームとホイップクリームが入っています。マロンクリームはほどよい硬さでゆっくりと溶けていくので、栗あんのようなニュアンスも感じられ、ひと口めから濃厚な栗の風味を感じられます。

生地、マロンクリーム、ホイップクリーム、3つのハーモニー

生地はふんわりと歯切れのよい食感ながら、卵の風味を感じられ、きちんとどら焼きっぽい味がします。もっちり感を出した生地や、スポンジのようにふわふわとした生地よりも、個人的には好みでした。

相対的にクリームの量は多くないので、生地の味もしっかり感じられます

ホイップクリームはそこまでミルク感が強くなく、量も多くないので、クリームを主張するというよりは、あくまでマロンクリームを支える存在、といった印象です。

もっちり生地が苦手な人にもおすすめ

栗は和菓子でもよく用いられる素材なので、どら焼きとの相性のよさは間違いなし。生地とクリームの口どけの一体感もよく、軽やかな食べ心地でした。

もはやモンブランはコンビニでは通年商品となっていますが、食べたくなるのはやはり今ぐらいのシーズンから。これから増えてくるであろう他の栗スイーツも待ち遠しいですね！

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