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ミスドの「ダブルチョコレート」は甘さスッキリで上品!サクサクのクランチも美味しい

ミスドの「ダブルチョコレート」は151円(税込/テイクアウト)、154円(税込/イートイン)。1971年の創業時から発売されているロングセラー商品です。お得で美味しいミスドのドーナツに詳しい川崎さんは、ドーナツ全体の甘さのバランスとチョコクランチの食感の良さを絶賛! 創業時からの改良点や味の違いの変遷についても解説します。

川崎 さちえ

執筆者:川崎 さちえ

フリマアプリ・ネットオークションガイド

■ミスドの定番「ダブルチョコレート」はチョコたっぷりで美味しい!

ミスドの定番「ダブルチョコレート」

ミスドの定番「ダブルチョコレート」


ミスタードーナツ(以下ミスド)の「ダブルチョコレート」は、チョコレート好きな人なら見逃すことができないドーナツ。1971年の創業時から販売されています。生地もチョコ、コーティングもトッピングもチョコという、チョコづくしのドーナツですが、実際に食べてみると強烈に甘いというわけではないから不思議です。
 
ミスドの「ダブルチョコレート」は生地、コーティング、クランチのすべてにチョコが入っている

ミスドの「ダブルチョコレート」は生地、コーティング、クランチのすべてにチョコが入っている


チョコレート好きの我が家の娘は「ダブルチョコレート」が大好きで、とくにテスト前で集中して勉強するときに買うことが多いんだとか。ドーナツを8等分くらいにするとひと口サイズになるので、ポロポロこぼすことなく食べやすいとのことです。

教科書の間に食べかすが入ってしまうと油が染み出してしまうこともありますので、食べやすさも重要なのでしょう。しっとりとした生地にもチョコレートが含まれますが、それほどチョコ感は強くないですし、思ったよりも甘くないのが食べやすいのだそうですよ。

 

ミスドの「ダブルチョコレート」の値段・価格・コスパ

「ダブルチョコレート」は151円(税込/テイクアウト)、154円(税込/イートイン)です。テイクアウトかイートインかで税率が変わり、税込価格に違いが出ています。

 

ミスドの「ダブルチョコレート」の原材料・内容量

「ダブルチョコレート」にはパッケージがなく、原材料などの詳細は公開されていません。公式サイトで調べてみると、以下のようにアレルギー特定原材料についてわかりました。
  • アレルギー特定原材料:小麦、乳成分、卵
小麦粉に関しては、アメリカ、カナダ、オーストラリア、国産となっています。

 

ミスドの「ダブルチョコレート」のカロリー・栄養成分表示

公式サイトからわかる「ダブルチョコレート」のカロリー・栄養成分表示は以下の通りです(1商品当たり)
  • エネルギー:265kcal
  • たんぱく質:3.6g
  • 脂質:16.8g
  • 炭水化物:24.3g
  • 食塩相当量:0.5g
1日の間食の目安は200kcalなので「ダブルチョコレート」を1個食べるとややオーバー。気になる方は、家族と半分ずつ食べるなど量を調整する、または1日のトータルカロリーで考えるほうが良い場合もありますね。

 

ミスドの「ダブルチョコレート」の賞味期限・保存方法

「ダブルチョコレート」の賞味期限は明記されていませんが、購入したその日のうちに食べるようにしています。「ダブルチョコレート」はチョコレートのコーティングもありますから、暑い季節は購入したらすぐに食べるか、冷蔵庫で保管するのが良いです。

 

ミスドの「ダブルチョコレート」は食べやすい甘さ! チョコクランチがサクサク

ミスドの「ダブルチョコレート」は生地全体がチョコ味でコーティングも厚め

ミスドの「ダブルチョコレート」は生地全体がチョコ味でコーティングも厚め


「ダブルチョコレート」は生地やコーティング、そしてチョコクランチまでトッピングされているので、まさにチョコづくしです。生地全体がチョコ味でコーティングは厚め。甘さが強そうに見えますが、実際に食べてみるとそれほど強烈な甘さは感じません。

甘すぎると食べにくくなってしまうので、ここはミスタードーナツの技術の賜物なのでしょう。食べやすい甘さでまとまっています。
 
ミスドの「ダブルチョコレート」はチョコクランチがサクサク

ミスドの「ダブルチョコレート」はチョコクランチがサクサク


表面にトッピングされたチョコクランチがサクサクしていて、食感のアクセントになるのも良いですね。

 

■ミスドの「ダブルチョコレート」に関するQ&A

「ダブルチョコレート」についての疑問、わからないことを解決していきます。

 

ミスドの「ダブルチョコレート」は甘くないって本当? 口コミは?

筆者は食べやすいまとまりのあるチョコ味だと感じましたが、チョコ感が思ったよりも少ないという意見もありました。見た目からすると、チョコレート満載なので、もっとチョコレートの味がしてもよいのでは? と思ってしまうようです。ここは好みの問題でしょうね。

 

ミスドの「ダブルチョコレート」が創業時から変わった? 違いは?

「ダブルチョコレート」は、創業当時からあるロングセラー商品です。ミスドが日本にやってきた1971年には、「ダブルチョコレート」にはクランチチョコがトッピングされていなかったのだそうです。

調べてみると「ダブルチョコレート」は2008年に1回目の改良が行われ、このときにはベースにビターチョコを使うようになりました。そして2009年の2回目の改良で、クランチチョコが少しトッピングされるように。2010年に2022年8月現在に至る形へと改良されています。

現在の「ダブルチョコレート」になってから、12年ほどしか経っていないことがわかりました。自然に変わっていったんですね。

 

ミスドの「ダブルチョコレート」の再現レシピが人気?

「ダブルチョコレート」は、時間と手間をかければ、もしかしたら自分でも作れるでは? と考える人もいるようです。筆者も今回少し考えてみました。ドーナツ生地にココアやチョコレートを入れてドーナツの本体を作り、チョコレートをコーティング、そしてクランチチョコをトッピングすれば再現できそうです。材料はスーパーや100円ショップにも売っている……? 想像が膨らみます。

ただ、ミスドの「ダブルチョコレート」の味と同じになるかはわかりません。何か隠し味があるかもしれませんし、技術が伴わない可能性もありますからね。でもやってみるのは楽しいかもしれません。

 

■ミスドのドーナツ「ダブルチョコレート」は、甘さスッキリ! クランチのサクサク感も注目

ミスドの「ダブルチョコレート」はチョコづくしの甘さスッキリドーナツ

ミスドの「ダブルチョコレート」はチョコづくしの甘さスッキリドーナツ


ミスドの「ダブルチョコレート」は、見た目がいかにもチョコレート! なので、さぞかし甘くてチョコレートの味が強いのだろうなと思いがち。実際は見た目ほどチョコ感は強くなくて、すっきりとした甘さになっています。

ここは好みが分かれるところだと思うのですが、もっとチョコレートが欲しいと思う人には物足りなさがありますし、甘さすっきりが上品で良いと感じる人もいます。
みなさんならどう感じるでしょうか。一度食べてみて、ジャッジしていただけたらと思います。

DATA
ミスタードーナツ┃ダブルチョコレート

価格:151円(税込/テイクアウト)、154円(税込/イートイン)
 
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※メニューや料金などのデータは、取材時または記事公開時点での内容です。

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