■カルディの「ロイタイカレー」は5種類! 「グリーンカレー」は本格的な辛さ
カルディコーヒーファーム(以下、カルディ)には、数多くのカレーが販売されています。カルディオリジナルのカレーもありますが、それ以外で人気があるのが「ロイタイ」のシリーズです。本場タイで高い評価を受けている本格的なレトルトカレーで、全部で5種類あります。
グリーン、レッド、イエロー、パネーン、マサマンという順番で辛いのですが、今回紹介したいのは「ロイタイ グリーンカレー」。ココナッツミルクの風味、そして強烈な辛さがあるとても個性的なカレーなんです。
カルディの「ロイタイ グリーンカレー」は本場タイの味をそのまま再現
もともと、カルディのカレーは美味しい! というのが筆者の家族全員の意見だったので、カレーはいろいろと試してきました。「カルディオリジナルのカレーではないけれど、タイで有名なカレーがある」と聞いて購入したのが「ロイタイ グリーンカレー」でした。当時新型コロナウイルス感染症の影響で海外に行くことができなかったため、レトルト食品を使って旅行気分を味わうのも目的のひとつでした。本場のタイまで行くには時間もお金もかかるので、自宅で気軽にタイのカレーを味わえるのはうれしいですよね。
カルディの「ロイタイ グリーンカレー」の値段・価格・コスパ
「ロイタイ グリーンカレー」はセール価格で158円(税込)です。 街中のタイ料理屋でもグリーンカレーを販売していますが、意外と高いお値段ですよね。「ロイタイ グリーンカレー」は自分で作るという手間はあるものの、コストを抑えることができるので非常にお買い得な商品です。カルディの「ロイタイ グリーンカレー」の原材料・内容量
「ロイタイ グリーンカレー」 の原材料・内容量は、以下の通りです。
- 名称:カレースープ
- 原材料名:ココナッツミルク、グリーンカレーペースト(唐辛子、レモングラス、にんにく、ガランガル、食塩、えびペースト、カフィアライムピール、コリアンダーシード、こしょう、クミン、ターメリック)、パーム油、パームシュガー、魚醤/乳化剤
- 内容量:250ml
- 保存方法:直射日光・高温多湿を避けて保存
- 原産国名:タイ
- 輸入者:株式会社オーバーシーズ
カルディの「ロイタイ グリーンカレー」のカロリー・栄養成分表示
「ロイタイ グリーンカレー」のカロリー・栄養成分表示は、以下の通りです(100g当たり)
- エネルギー:145kcal
- タンパク質:1.7g
- 脂質:12.7g
- 炭水化物:6.0g
- 食塩相当量:1.5g
カルディの「ロイタイ グリーンカレー」の賞味期限・保存方法
2022年6月12日に購入した「ロイタイ グリーンカレー」の賞味期限は、2023年7月12日でした。 レトルト食品になっているので賞味期限も長めに設定されています。直射日光や高温多湿避けて保存するようにしましょう。また、開封した後は冷蔵庫で保管して早めに食べてください。
カルディの「ロイタイ グリーンカレー」は本格派の辛さ! しっかりとしたコク◎
「ロイタイ グリーンカレー」の調理方法は、鍋に1箱分を入れて1分ほど煮立たせてから鶏肉などのお好みの具材を入れて弱火で1分ほど煮込みます。お好みで野菜などを入れてさらに煮込むと、 野菜の旨味も出てきますね。筆者は鶏肉の代わりに唐揚げを使うこともあります。
今回は画像のように唐揚げと揚げ茄子を使い調理しました。どちらの食材もすでに調理済みのものなので、煮込み時間も1分程度で済みます。
肝心の味ですが、非常に辛いです! 普段辛いものが好きでよく食べている夫と高校生の娘も、さすが辛いとのことでした。ココナツミルクが使われていることもあって多少マイルドにはなっているのですが、一般的にけっこう苦戦する辛さだと思います。辛いものが苦手な筆者は、スプーンにちょっとつけて食べただけでギブアップでした。
それでも本場タイのカレーなので辛さの中にもしっかりとコクが感じられると、家族からは評判。 最初は強烈な辛さにびっくりしますが、食べているうちにだんだんと慣れて旨味を感じられるカレーになるそうですよ。
■カルディの「ロイタイ グリーンカレー」の美味しいアレンジレシピ
「ロイタイ グリーンカレー」を使った簡単なアレンジレシピを紹介します。「ロイタイ グリーンカレー」を卵焼きのソースに
<材料>
- カルディの「ロイタイ グリーンカレー」:大さじ1
- 卵焼き:卵1個分
- 卵焼きにグリーンカレーをかけるだけです。
「ロイタイ グリーンカレー」で野菜スティックのディップソース
<材料>
- きゅうり:半分
- カルディの「ロイタイ グリーンカレー」:大さじ5
- きゅうりをスティック状にカットします。
- 「ロイタイ グリーンカレー」にディップしながら食べます。
■カルディのグリーンカレーの種類3選!
カルディでは、ほかにもグリーンカレーが販売されています。今回は厳選して3つ紹介していきます。1.カルディの「メープロイ グリーンカレーペースト」
「メープロイ グリーンカレーペースト」は辛口のカレーペーストでココナツミルクと具材を煮込むだけで簡単にカレーが作れる非常に人気の商品です。カレーを作るだけではなく、お肉の下味に使っても美味しいですよ。筆者が利用する店舗や、カルディ公式オンラインストアでは2022年8月中旬現在のところ、在庫がなく欠品中でした。DATA
カルディ┃メープロイ グリーンカレーペースト
内容量:50g
価格:152円(税込)
2.カルディの「Kin Dee グリーンカレーパウダー」
カルディ公式オンラインストア、そして店舗でも今回見つけることができませんでした。調べてみると、250mlのお湯を入れて鶏肉などの具材を煮込んで出来上がりという、簡単にカレーを作ることができるパウダーも販売されているようです。パウダー状になっているので、食材にかけることもできるのがメリットです。フライドポテトやトーストにも合わせやすそうですね。
3.カルディの「VEGAN グリーンカレーヌードル」
「VEGAN グリーンカレーヌードル」は動物性の食材や化学調味料、アルコールを使用していないヴィーガンフードでカップ麺と同じようにお湯を注いで作ります。ヴィーガンフードだからといって味が薄いということもなく、しっかりとコクのあるカップ麺です。2022年8月中旬現在、カルディ公式オンラインストアにはなし。また筆者が利用する店舗でも残念ながら見つけることができていません。お店によって在庫には違いがあるので、お近くのお店に行った時には探してみてみるのも良さそうですね。
■カルディの「ロイタイ グリーンカレー」に関するQ&A
「ロイタイ グリーンカレー」 について疑問に思ったことを解消していきます。カルディの「ロイタイ グリーンカレー」の売り場はどこ?
店舗によって多少違いがありますが、レトルト食品コーナーに置かれていることが多いです。また公式オンラインサイトでも取り扱いがあるので、お店に行けない場合にはこちらを使うのもおすすめです。カルディの「ロイタイ グリーンカレー」は辛い? どれくらい?
カルディのロイタイのシリーズは5種類ありますが、グリーンカレーが最も辛いカレーに位置付けられています。次に辛いのがレッド、そしてイエロー、パネーン、マサマンという順番です。いちばん辛い位置づけになっている「ロイタイ グリーンカレー」はかなりの辛さなので、辛い食べ物が苦手な人はスプーンの先端に少量をつけて味見をした方が無難です。筆者も本当に少し食べただけですが、しばらく口の中に辛さが残っていました。
■【まとめ】カルディの「ロイタイ グリーンカレー」は本格派の辛さで食欲をそそる!
カルディの「ロイタイ グリーンカレー」は本当に辛いカレーです。普段から辛いものが好きでよく食べている人でも「本当に辛い! 」と評判もあるほどなので相当な辛さを感じる方もいるかもしれません。
でもだからこそ、本格派の辛さで食欲がそそられます。辛さの中にもココナッツミルクの風味が加わって、一度食べると何度でも食べたくなる味に仕上がっています。
レトルト食品で賞味期限が長いので、まとめ買いをしておくのもおすすめです。カルディにはほかにも辛さの違うカレーがあるので、タイカレーが好きな方は食べ比べをするのも良いかもしれませんね。
DATA
カルディ┃ロイタイ グリーンカレー
内容量:250ml
価格:158円(税込/期間限定セール価格)