2/3 ANAインターコンチネンタル石垣リゾート [家族旅行・子連れ旅行] All About

「リゾート・コンシェルジュ」って何？

ロビー階にあるリゾートセンター。奥にあるのが「リゾート・コンシェルジュ」のデスク。その後ろにあるビジネスセンターでは、ガイドブックの閲覧や、24時間利用可能なインターネットコーナーも

同ホテルがハード面の充実に加えて、新たな“サービス”として力を入れているのが、『滞在するお客様に石垣島ならではのかけがえのない体験を提供する』こと。そのため、ロビー階にある「リゾートセンター」に「リゾート・コンシェルジュ」の専用デスクを設け、ホテル内はもちろん、ホテル周辺地域の食事や観光情報も盛り込み、滞在プランをたてる手助けをしてくれます（無料）。

子連れの場合は特化した情報が必要になるので、ガイドブックだけでは分かりづらい詳しい話も聞けてこれは便利！

今回参加したのは「みやら川観光エコステーション」の「のんびり体験コース（3時間）」。地元出身で国の天然記念物に指定される宮良川のマングローブを知り尽くしたベテランガイドと一緒にカヌー体験。3歳から体験可能（※幼児は大人と同乗）。子供用のパドルもある

例えば、今回私は「石垣島らしい体験を子供と一緒に楽しみたい」と相談。するといろいろと出されたプランの中から、最終的に宮良川のカヌーが候補に。同様のツアーをいくつかの会社が実施している中から、時間や内容が希望に合うものを選んでもらえたので、とても便利でした。潮の干満により毎日催行時間が違うアクティビティなので、自分だけで探すとなると一苦労したことでしょう。

他にも、「他の離島へ行きたい」、「珊瑚礁が見られる海でシュノーケルがしたい」など、それぞれ思い思いのプランを相談すれば、希望に合うプランや予約方法などを教えてもらえます。

美味しい石垣牛が食べたい、のリクエストに紹介してもらったのが、地元の方にも愛されているステーキ＆レストラン「パポイヤ」。写真は「テンダーロインステーキ」（180g／5200円）

また、食事に関しては、ホテル内にも新鮮な地元食材で作られた沖縄料理を提供するレストランや、目の前で調理される鉄板焼き、インターナショナルブッフェが楽しめるオールデイダイニングなど、6つのレストランと、地ビールやオリジナルカクテルも楽しめるラウンジ＆バーがあります。

ホテル内だけでも選択肢が多いので、どのレストランを利用するかを相談してもOK。さらに滞在中、“せっかくなのでホテル以外でも食事がしたい”というときにも「リゾート・コンシェルジュ」へ。食べてみたい食材や料理があれば、おすすめのお店が近くにあるか聞いてみましょう。地元の人にも人気のレストランや、ガイドブックにはない穴場のお店を教えてもらえるかもしれません。