NHK朝ドラ『ちむどんどん』の舞台・横浜鶴見で沖縄そばを食べよう!
2022年4月に放送を開始したNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』は、舞台の1つとして横浜市鶴見区が登場。鶴見は1900年代前半から職を求めて沖縄出身者が多く集まりコミュニティを形成したことから、「沖縄タウン」「リトル沖縄」と呼ばれています。ランチタイムに沖縄そばが食べられるおすすめの3軒を紹介します。<INDEX>
沖縄そば ヤージ小(やーじぐゎー)
開店前から行列するほど人気がある「沖縄そば ヤージ小(やーじぐゎー)」。創業は1955年、自家製麺による沖縄そばをはじめ、沖縄の家庭料理、ゴーヤなどの沖縄県産野菜を使用したチャンプルなど本場の沖縄料理が楽しめます。 「ヤージ小の沖縄そば」は、自家製麺を使用。創業当時から、コシ・滑らかさ・味・鮮やかな色にこだわり、のびにくい麺となっているとのこと。スープは白濁しており、沖縄そばならではの豚と鰹の旨味を感じます。「沖縄そば ヤージ小(やーじぐゎー)」店舗情報
住所:横浜市鶴見区仲通3-72-2
TEL:045-506-5754
営業時間:11:00~15:00、16:00~20:30(L.O.20:00)
定休日:火曜、第3水曜
URL:http://yajigwar.main.jp/
島雑貨と沖縄そば てぃんがーら
沖縄食材など約1000アイテムの沖縄のものを販売する「おきなわ物産センター」に隣接する「島雑貨と沖縄そば てぃんがーら」。食堂はランチタイムのみ営業します。沖縄そばがメインで、じゅーしぃご飯のほか、ソーキ、ゆし豆腐などのトッピングメニューがあります。 店名を冠した「てぃんがーらそば」は、肉ではなく、ゆし豆腐と沖縄産アーサ(海藻の一種)がトッピングされています。シーサーのかまぼこがかわいい!
麺はおきなわ物産センターが自社工場で製造。最上級の小麦粉など厳選素材を使い、温度・湿度にも注意を払って作られています。麺が黄色く、波打っているのが特徴で、コシがあるのになめらか、あっさりとした味わいです。
「島雑貨と沖縄そば てぃんがーら」店舗情報
住所:横浜市鶴見区仲通3-74-14
TEL:045-504-7816(おきなわ物産センター)
営業時間:11:00~15:00(L.O.14:30)※雑貨販売は17:00まで
定休日:水、木曜
URL:https://okinawa-bussan.net/
沖縄そば なかゆくい
京急線 鶴見市場駅から徒歩約7分のところにある沖縄家庭料理が楽しめる「沖縄そば なかゆくい」。沖縄・多良間出身のおかみさんがひとりで切り盛りしています。看板メニューの「沖縄そば」は、沖縄そば、ソーキそばをはじめ、てびちそば、三枚肉そば、野菜そばなど9種類。このほか、チャンプルー(炒め物)、汁もの、焼きめし、焼きそば、沖縄の天婦羅などがあります。 中味そばの「中味(=中身)」とは、豚モツのこと。沖縄では豚モツを使う料理はポピュラーなのだとか。豚モツは臭みはまったくなく、やわらかくて旨味がたっぷり。いろいろな部位が入っていました。優しい味わいでおすすめ。
「沖縄そば なかゆくい」店舗情報
住所:横浜市鶴見区平安町2-4-4
TEL:045-502-7208
営業時間:11:00~14:00、17:00~21:00
定休日:日曜
URL:沖縄そば なかゆくい(Retty)
NHK朝ドラ『ちむどんどん』を見ていると、沖縄料理が食べたくなりますよね。舞台となっている横浜鶴見に足を運んでみてください。
【関連サイト】
・崎陽軒「ちむどんどんする横浜・沖縄弁当」発売! 沖縄料理を“崎陽軒風”にアレンジ
・朝ドラ『ちむどんどん』ロゴ入り! ありあけハーバー新商品「笑顔さんさん」
・朝ドラ「まれ」横浜編で希が食べ歩いたケーキ屋はここ!ロケ地巡り
・『コクリコ坂から』の舞台、横浜を巡る ~映画モデルとなった山手散策~
・人気アニメ『文豪ストレイドッグス』の聖地 横浜へ
・人気ドラマ『世界一難しい恋』のロケ地 横浜をめぐる