しかし、炙りやでお肉を焼こうとすると、ちょっと悩ましい点があるのも事実。同製品には網しか付属しておらず、お肉を焼くとどうしても網に引っ付きやすいんです。また、お肉をジューシーに焼き上げるにも少しハードルが高いのです。
そこで今回紹介したいのが、Amazonで人気の「ステンレス製 焼肉プレート 全網タイプ」です。ウィンマックスという日本メーカーのもので、Amazonでも評価の高いアイテムとなっています。この焼肉プレートが炙りやユーザーにおすすめの理由を紹介しましょう。
買ってすぐに使えるのはステンレス製ならでは
「ステンレス製 焼肉プレート 全網タイプ」は、イワタニの炙りやシリーズ専用のステンレスプレートです。プレートは全網タイプと半網タイプの2種類が選べます。 炙りや用のプレートは他社の製品もありますが、ほとんどがスチール製で、厚みは4.5mmか6mmとなっています。ウィンマックスのものは5mmなので、その中間の厚みです。ステンレス製なのも大きな違いで、最初に鉄板を焼いて嫌な匂いを取るシーズニング作業が不要です。購入後にシーズニングをしなくても、中性洗剤で洗って水分を拭き取るだけですぐに使えるのは魅力のひとつといえるでしょう。
お肉も野菜も短時間で焼き上がる
使用する際は、プレート全体に食用油を塗って中火で10~15分温めます。プレートに水を落としてすぐに蒸発すれば、予熱は完了。温まったら弱火にし、食用油を再度塗って、食材を焼き始めましょう。早速牛タンを焼いてみたところ、網よりも短時間でいい感じに焼き目がついてジューシーに焼き上がりました。余分な油はプレートの隙間から下の油受けに落ち、肉がプレートに張り付くこともありません。 野菜や味付き肉も、網で焼くよりも早く、ジューシーな仕上がりに。これまで筆者は「炙りやは海鮮や焼き鳥に使うもの」というイメージがありましたが、これなら焼肉にもフル活用できそうです。
ステンレスだから手入れが楽チン
プレートに焦げが残りやすいので、その際は付属の3in1リフターで焦げを落として、洗剤や金タワシで洗えばOK。スチール製とは違い、ステンレスは使用後の手入れがしやすいのも大きなメリットといえるでしょう。 ただし、ホットプレートのように完全に汚れのシミを取るのは難しいのは注意したいところ。とはいえ、このプレートは15キロワットのファイバーレーザーで加工をしているので、切断面が綺麗で汚れが染み込みにくくなっています。炙りやにプラスアルファで買うアイテムとして6980円は決して安くはありません。しかし、肉をおいしく焼きたい、キャンプでも活用したいという人にとっては、持っていて損はありません。炙りやユーザーはぜひ購入を検討してみてください。
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