沖縄の家族旅行・子連れ旅行(3ページ目)

珍しい食材がいっぱい！ マチグヮー

マチグヮーでは、リゾートとはまた違った、生活観溢れる沖縄にふれてみよう

「マチグヮー」とは市場のこと。国際通りに隣接したアーケード商店街の中心は、沖縄の台所と言われる「第一牧志公設市場」。活気溢れる市場では様々な食材が売られています。見学するだけでもよし、買った食材をその場で調理してもらって食べるもよし。2階の食堂街はお昼時は混みあうので、時間をずらして行くのがコツです。

観光には沖縄ならではの体験ができるテーマパークがおすすめ

沖縄独自の自然・文化・伝統を伝えるスポットにも行ってみましょう！

巨大なジンベエザメや親子のオニイトマキエイ（マンタ）が見られる世界最大級の大水槽「黒潮の海」があるのは、沖縄の代表的な観光スポットのひとつ「沖縄美ら海水族館」。同水槽は真上から見る「黒潮探検」（1日11回／各回先着15名／無料）や、半ドーム型のアクアルーム、そして隣接するレストランからも見ることができます。沖縄近海の生物を映像で紹介する「美ら海シアター」や、屋外で行われるイルカのショーも必見。各水槽前に置かれている「美ら海観察ガイド」（全16枚）は、集めればちょっとした図鑑がつくれます。

■沖縄美ら海水族館
住所：沖縄県国頭郡本部町字石川424
TEL：0980-48-3748
入館料金：大人1800円、高校生1,200円、小・中学生600円
幼児（6歳未満）無料
営業時間：8:30～18:30（夏期 20：00）
※入館締切は閉館の１時間前
定休日：12月の第1水曜日とその翌日
アクセス：名護バスターミナルよりバスで約1時間

■OKINAWAフルーツらんど〔名護市〕
バナナやスターフルーツなど30種類以上の熱帯果樹が茂り、鳥や蝶が間近に見られる“バードゾーン”と“チョウゾーン”もあります。疲れたら、とれたての新鮮なフルーツを使ったオリジナルフルーツスイーツが美味しいフルーツカフェで一休み。

自動操縦なので楽チン！〔パイナップル号（ナゴパイナップルパーク）〕

■ナゴパイナップルパーク〔名護市〕
自動運転のかわいい｢パイナップル号｣に乗って、広大なパイナップル畑やトロピカルガーデンをひと巡り。ワイン館ではパイナップルワインとジュース、お土産ショップではパイナップルが食べ放題なのもうれしいサービス。

■東南植物楽園〔沖縄市〕
約40万平方メートルの敷地に世界各地から集められた約2000種類の亜熱帯植物が植えられている、子連れで楽しめるガーデンリゾート。園内ではガイドドライバーつきのトラムツアーやレンタサイクルも楽しめます（親子乗り自転車あり）。植物園ならではの大きなアコウの木の滑り台があるキッズガーデンも子供たちに大人気！

「ビオスの丘」では園内の池で「ジャングルクルーズ」が楽しめる

■ビオスの丘〔うるま市〕
亜熱帯の森で自然を体感。一番の人気は、愉快でためになるガイドを聞きながら大龍池を観賞舟で回るジャングルクルーズ。他にも貸しカヌーや水牛車などでスローな沖縄らしさを体験できます。

■フォレストアドベンチャーIN恩納〔恩納市〕
海を眺めながら空中遊泳が楽しめる日本最長のジャングル・ジップ・トリップを体験。参加条件は身長140cm以上なので、小学生高学年の子供にぜひ。ただし18歳未満は保護者の同伴が必要です。サンダル不可なので、靴を忘れずに。

■おきなわワールド文化王国・玉泉洞〔南城市〕
琉球古民家を移築して再現した琉球王国城下町やハブの博物館などがあり、沖縄の自然や文化が体験できるビッグスケールなテーマパーク。壮大な鍾乳洞「玉泉洞」もぜひ見学を。

風情たっぷりの琉球古民家で沖縄のおばぁ（おばあちゃん）たちと語らい、古き良き時代の沖縄を肌で感じる〔琉球村〕

■琉球村〔恩納市〕
琉球王朝時代の農村をイメージさせる赤瓦の家々で、吹き抜ける風の心地よさと三線の音色の中、漆喰シーサー作りなどさまざまな体験ができます。本格琉球貸衣装を着付けて園内散策を楽しんでみるのも一興。子供用の衣装もそろっています。

■体験王国むら咲むら〔読谷村〕
華やかな大交易時代の琉球王国を1万5000坪の敷地に再現。その名の通りなんと101種類以上の体験が楽しめる体験テーマパーク。伝統工芸や芸能文化をはじめ、海での体験やスポーツ、クッキング……etc

最終日など、時間に余裕があれば、「沖縄アウトレットモールあしびなー」でショッピングもいいですね。キッズブランドもそろっています。那覇空港との間に無料シャトルバスが運行しているので、チェックしておきましょう。

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