「掃除があまり好きではない」と自覚している人にとっては、とにかく気負わず、気軽に掃除ができる環境にしておくことが重要になります。手間をかけることなく、すぐに掃除道具を手に取れれば掃除の頻度も増えていくものです。
今回はダイソーで見つけた、毎日の掃除ルーティンが楽になる便利グッズをご紹介します。
1. ゴミ箱の袋を簡単に変えられる「蓋付きロールゴミ袋用 ゴミ箱」
ゴミ箱にセットするゴミ袋を一度捨てて次の袋をセットするのが、面倒になったり忘れてしまうことってありませんか。その結果、別の場所へゴミを置きっぱなしにしてしまったり、そのままゴミを捨ててしまい中を汚したりという本末転倒なことにもなりがちです。そこでおすすめしたいのが、ダイソーの「蓋付きロールゴミ袋用 ゴミ箱」です。 一見普通のゴミ箱ですが、底にロールタイプのゴミ袋を設置できるようになっています。 このロールタイプのゴミ袋を入れておけば、1枚使っても次の袋を簡単にセットすることができます。別売りのロールゴミ袋は、12枚入りが3ロールで110円。 ゴミ箱としては大きなタイプではありませんが、家のあちこちに置いておくことでゴミを捨てやすくなるだけでなく、ゴミ袋のチェンジも簡単にできるようになります。
2. 必要なときにサッと手に取れる「フローリングワイパースタンド」
掃除が苦手な人には、気軽に掃除ができるという意味で掃除機よりもフローリングワイパーの利用がおすすめ。しかし、なにぶん自立してくれないのがフローリングワイパー、その置き場に困って結局使わなくなってしまうという人もいるでしょう。フローリングワイパーを立てるグッズというのは、他社でも発売されていますがお値段は2000~3000円ほど。それがダイソーでは110円(税込み)で手に入ります。 「こんなシンプルな形で立つのだろうか」と筆者も不安だったのですが、フローリングワイパーは立派に自立してくれました。 お値段がお手頃なので、家の中に数カ所置いておくのもおすすめです。階段の上と下に置いておき、降りるついでもしくは上がるついでに掃除をし、終わったところのスタンドに立てておくということができます。
3. お風呂場のカビや頑固な汚れを防ぐ「掛けられるスクイージー」
お風呂場の汚れほど溜めて後悔するものはありません。気づいたときにはカビが発生したり、鏡にはウロコのような汚れができて落ちなかったりします。そうならないためにも、日々の水切りをしっかりやっておきたいものです。 ダイソーの「掛けられるスクイージー」の特徴は、まず握りやすく、力をいれやすいフォルム。鏡も浴室の壁もササッと拭き取ることができます。 そして商品名の通り浴室のタオル掛けなどに「掛けられる」ので、気づいたときにサッと使うことができます。この「サッと使うことができる」というのがお風呂を清潔に保つのにとても大切です。気軽に掃除できる環境を意識してグッズを選んでいくと、苦手な掃除も楽しくなっていくのではないでしょうか。お試しの意味でもダイソーで110円で買える掃除グッズはおすすめです。