お出かけ前に要チェック! 子連れスキーのためのプチアドバイス
スキー場選びの際に見落としがちなチェックポイントと、行ってから困らないためのアドバイスです。
―ちゃんとチェックしましたか?―
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幼児用サイズは子供に合うものがあるかを事前に確認し、数に限りがあるので可能なら予約しておくと安心 |
上記の通り、子どものためのスクール、レンタル、託児に関しては年々各施設が力を入れてきているところ。ただし、対応年齢やサイズは各施設により異なるため、必ず事前に確認しましょう。また対応できる数や人数に限りがあるため、休日などは事前予約をしたほうが安心な場合も。リフト券は食事やレンタル、スクールなどがセットになったお得なものや、家族で利用すると割引になるものが扱われている場合もあるので、購入前に確認しましょう。さらに「忘れがち」、だけど「チェック必須」のポイントは次の3つです。
■キッズゲレンデ(大抵の場合が山の麓にある)に雪があるのか、利用できるのか。特にシーズンの初めと春スキーの場合は要チェック!
■天候に左右されやすいレジャーゆえ、悪天候の場合に遊べる施設(プールやスパなど)もあると安心。
■宿泊する場合、チェックイン前&チェックアウト後の駐車場や更衣室を利用できるかの確認も大切。チェックアウト後の温浴施設の利用の可否も確認しておきましょう。
―快適なスキー旅行のために―
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子供用のゴーグル、またはサングラスを用意。サングラスにはヘッドストラップをつければずれにくく、落とす心配もない |
スキーでは晴天の日だけでなく曇っていてもUVケアはお忘れなく。肌の日焼け止め対策はもちろん、雪面からの照り返しで痛めやすい「目」の保護のためにサングラスやゴーグルも子どもサイズのものを用意しましょう。ウエアは赤ちゃんの場合はオムツ替えのために内股がファスナーなどで全開しやすいものが便利です。両親が別々に行動する時には待ち合わせ場所を決めておくことも大切ですが、電波状況が良ければ万が一の場合を考えて携帯電話を持っていると安心。防水対策と充電を忘れずに。