人間関係

【マンガ/後編】生活費は月5万円だけ。収入も貯金額も明かさない秘密主義の夫が、私に隠れて義母に送金していた衝撃

【後編】コロナ禍によって、それまでくすぶっていた夫婦の火種の原因が明らかになった話はよく耳に入ってくる。心が離れたいたことがわかったり、経済的な問題だったり。いずれも家庭を維持していくには厳しいという声ばかりだ。

執筆者:All About 編集部

前編のあらすじ

結婚しても共働きを選択した場合、「家計はどうやって分担するか」を夫婦で話し合うことは重要だ。

だがカエさん(36歳)は、その機会を逃してしまった。結婚を決め、カエさんが収入を明かしても、秘密主義な夫は「オレより高いよ、ずっと」と言ったきり教えてくれなかった。

「夫のマンションで新生活を始めたこともあり、『オレ、今まで通り家賃を払っておくから、食費と光熱費は頼むね』という夫の言葉に、深く考えず頷いてしまいました」

産休・育休時代は月々5万円の生活費を渡してくれたが、それでも光熱費の支払いはカエさんの負担。その5万円も、カエさんが復職するとすぐに止んでしまった。

>【前編はこちら】
 

【後編】働き方を変えて

【マンガ】夫が隠れて義母に送金していた衝撃
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「こんなことで“離婚”という文字が頭をよぎるのはおかしいのでしょうか」

家族の関係を壊したいわけではない。だが、お互いの心が冷めているなら形だけ重視するのは間違っていると思うと、カエさんは自分に言い聞かせるように言った。
原案:亀山 早苗
イラスト:月見あいす

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