1. シャープ「ヘルシオ ホットクック KN-HW16G」
ほったらかし調理家電の代名詞ともいえるシャープのホットクックは、もう何年も使っている愛用アイテム。自動メニューが400以上と豊富なため、夕食の献立選びに困ったら、とりあえずホットクックのメニューを見てみるほど、わが家にはなくてはならない存在です。2021年、新モデルが登場したのを機に新調しました。ホットクックの特徴といえば、「まぜ技ユニット」が自動で食材のかきまぜを行ってくれること。このおかげで、無水料理やカレー、シチューも焦げず、煮物もまんべんなく味が染みわたるわけですが、新モデルはまぜ技ユニットの回転スピードが早くなり、じゃがいもを潰したり、生クリームの泡立てまでできるようになったんです。 つまりは、ポテトサラダの材料を入れたら、ゆでからつぶしまでやってくれるということ。これはズボラな筆者にとって大進化! 今後ますます活躍してくれること間違いなしです。
2. レコルト「ホットプレート」
コロナ禍でよく売れたものの代表格として、ホットプレートがあります。緊急事態宣言による外出自粛で、食事を準備する回数が増えた上、外食もできない……というわけで、手間をかけずにエンタメ感ある食事が楽しめるホットプレートが再注目されたわけです。同時に市場には、おしゃれかつ実力派のホットプレートが多数登場しました。レコルトもそのひとつで、コロンとしたかわいい見た目とは裏腹に、「超火力」をうたうだけあって、とにかく高火力! 経験則を上回る速さで食材が焼けていきます。だから焼肉もステーキ肉も、お好み焼きも一味違います。 この高火力を実現したのが、プレートに内蔵したヒーターです。一般的なホットプレートは、ヒーターの上にプレートを乗せるため、熱の伝わり方に少々ムラがありますが、これはヒーター内蔵でプレートに直に熱が加わるので、短時間でしっかり高温にできるんです。
もちろんプレートは丸洗いOK。付属のたこ焼きプレートを使えば、カリッカリのたこ焼きも楽しめます。コンパクトだし立ち上がりも早いしで、献立を考えるのが面倒なときは、とにかくレコルトで肉や野菜を焼きまくっています(笑)。
3. パナソニック「マスク型イオン美顔器 イオンブースト EH-SM50」
在宅時間が長くなり、徐々に美容への意識が薄らぎ始めてきたころ(笑)登場したのが、ながら美容の真骨頂ともいえるマスク型美顔器です。マスク型といえば、ヤーマンのEMS美顔器メディリフトが有名ですが、あれは表情筋を刺激するリフトケア系。パナソニックのこちらは、化粧水をお肌にしっかり浸透させるしっとり系です。使い方としては、洗顔後に化粧水をつけた肌またはシートマスクをした上からマスクを装着するだけ。イオンの力で、高分子であるヒアルロン酸が手で塗るより10倍(シートマスクモード)浸透するため、いつもよりしっとりした感じを実感できます。 マスクを装着すれば両手は自由なので、家事をしたり、仕事をしたり。わざわざ美容のための時間を取らずに、ながら美容が叶うのがうれしいところ。ズボラだってきれいになりたい! そんな筆者の思いを体現してくれた美容家電です。
4. ムーンムーン「トトノエライト」
コロナ禍によるライフスタイルの変化や病気への不安によって、睡眠の質が落ちたと感じる人が増えたそうです。かくいう筆者もその一人。あまり自覚がなかったものの、気づけば夜眠れなかったり、朝起きれなかったり、1日眠かったり……と睡眠サイクルが狂ってしまいました。そんなときに紹介されたのが、この睡眠リズム照明「トトノエライト」。「夜は日没シグナルの赤い光に包まれて眠り、朝は朝日と同等の光のまぶしさで快適に目を覚ます」という、人間本来のサーカディアンリズムを利用したもので、夜は赤色LEDが眠りを促し、朝はまぶしい光を放って起こしてくれます。 確かに朝、目覚まし時計のアラーム音に無理やり起こされるより、太陽の光のほうが自然に目覚め、夜もきちんと眠れると聞いたことはありますが、最初は「そんなに変わるものかな」と半信半疑でした。
でも実際使ってみると……本当に自然に、気持ちよく起きられました(個人差はあると思いますが)! まさに朝を感じさせる光で、窓から光が差し込んでいると思ったほど。最近はこういった睡眠改善アイテムが続々登場していますが、改めて健康のためにも睡眠を整えていきたいと感じました。
・TOTONOE LIGHT トトノエライト
5. キャビノチェ「サスティー」
最後にご紹介するのは家電ではありませんが、これはぜひ、「私ってほら、サボテンすら枯らしちゃう女だから」と言ってのける筆者をはじめとしたズボラな人々におすすめしたいアイテム。鉢に挿しておくと、水が足りている時は青色、足りない時は白色と色が変わって水やりのタイミングを知らせてくれるため、水のやりすぎ、やらなすぎを防いでくれます。今まで観葉植物の水やりのタイミングがいまいちわからなかったのですが、サスティーのおかげでふと目に入った時に色を確認し、パッと気づいてさっと水やりできるようになりました。可視化って大事ですね。
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